今年のホルモンカレーは白いぞ⁈ 優しさの中にもピリッとくる刺激的な味わいは新境地のカレーかしら? : 十勝ハーブ牛焼肉 MONMOM

焼肉店のハンバーグとカレーはどこも美味しいのです、なぜなら良い肉の切り落としが使われるから。こちらは焼肉レストランですが、ハンバーグはもちろんありますが、カレーはホルモンを使ったカレーが看板メニューなのです。元々は賄いだったのですが、裏メニューから表メニューとなり、さらにはカレーグランプリに参加するまでになりました。今年も参加しているので早速訪問です。
今年のカレーはリニューアルされ、昨年までの青唐辛子を使った尖ったカレーから、優しさを感じるホワイトに変わりました。ホルモンホワイトカレー 1200円、スープ、サラダセット 150円 もつけました。カウンター席ですが、カレーは奥のキッチンで作るので見えませんでした、残念σ(^_^;)
待つこと10分弱でサラダとスープ、すぐにカレーが運ばれました。焼肉屋さんらしい潔いグリーンサラダ、牛テールと思われるクリアなスープが白木のカウンターに映えます。サラダのドレッシングはマイルドで優しい酸味、シャキシャキレタスがクールダウンにはちょうど良いかも? ホワイトカレーは想像通りの優しい味わい、でも添えられている赤いソースが酸味と辛味を加えて味に立体感を出しているのです。これはなかなか面白い‼︎ もちろんホルモンは新鮮で、臭みもなくプリプリ感と旨み甘味もあり、期待を裏切らなかった只者ではないホワイトカレーを楽しめました(^ ^)

入れ替わり立ち替わりお客さんが入りますが、カレーよりはハンバーグやステーキなどの焼き物の方が人気があるようでした。こちらのホルモンカレーは、ホルモンが苦手でなければ必食の一品だと密かに思っているので、ぜひトライして欲しいです。

大体カレーグランプリ期間に利用するのですが、今回はランチで肉を摂取しに伺いました。ここのお肉は本当に美味しいのです‼︎ この日は鉄板料理の中でもステーキ狙い一択でした。まだ開店したてで席は余裕があったので、かなり間を空けてカウンター席をとれました。焼きを見ることができるステーキ店の特等席かしらね(^ ^)
お目当ては ステーキ定食150g 1600円、ライス少なめでお願いしました。すぐにサラダとスープがきます。このサラダがシャキシャキと冷やされていて美味しいのです。スープはテールスープ系かしら、やや白濁したもので濃厚な味わいは焼肉屋さんならではのものですね。目の前ではステーキが焼かれています。サッと焼かれているように見えますが、きちっと中まで熱が通っている技ありな仕上げです。熱した鉄板で供されるステーキは付け合わせはポテトのみというシンプルなもの、だからこそ肉の旨みがじっくり楽しめるというものです‼︎ 鉄板でさらに加熱されて肉はミディアムのレベルまで火が通りました。ナイフで切ると筋もなくスッと切れ、さすが焼肉屋さんのステーキ‼︎ おろし醤油ベースのタレがかかっているのでご飯も進みます。シンプルかつ素材の良さを楽しめる満足度の高いランチとなりました。

店内はすぐに満席近くなり、2階の焼肉フロアへもどんどんお客さんが入っていきます。もうすでに立ち位置を確保した人気店となりました。良いお肉が食べたくなったらまたこちらに伺おうと思います。

昨年に続き2021年カレースタンプラリーに参加しているホルモンと焼肉のお店です。平日は1階はホルモン、2階は焼肉となります。そういえばまだ焼肉は行っていない…でも今回はカレー狙いなので1階です。1名なので鉄板の前のカウンター席を取りました。バッチリ焼くところが見える特等席です(^ ^)
いただいたのはお目当ての 十勝ハーブ牛カレー味の内臓ver.2021 1000円、それにスープをたっぷり飲みたかったので ほるもんスープ 280円 を追加しました。目の前でホルモンが炒められ、カレーの良い香りが襲ってきます‼︎ セルクルでライスを整えてホルモンを乗せてパクチーを添えて出来上がり‼︎ リアルタイムに出来上がりを楽しめます(^ ^) ミニスープ、薬味となる漬物、辛さ増し用のカイエンペッパーと共に運ばれてきました。続いて椀に入ったほるもんスープもきます。椎茸と水菜と青ネギがたっぷりで澄んだスープはちょっと驚き、もっとギラギラした感じを想像していましたが、見た目は上品な清汁のようです。デフォルトでつくミニスープの方が脂が多いかも⁈ こんなに澄んでいるのにちゃんとしっかり下処理されたモツが入っていて、コクもちゃんと感じられるのです。これは追加して大正解でした。
2021年バージョンのカレー味の内臓は、味に深みが増しています。色味が以前よりも赤味が強くなった印象を受けました。もしかすると旨味を持つトマトをうまく使っているのかもしれません。辛味は昨年は青唐辛子を使っていたので直線的な刺激でしたが今年のはじんわりくる感じ、私はカイエンペッパーで辛さ増しにしましたが、そのままでもモツを使ったカレーとは思えない上品な味にパクチーの香りでうまくアクセントをつけているので、そのままでも完成度の高いものとなっていると思います。

今年もグランプリは無さそうですが、もし投票するとしたら独立オリジナル系のこのカレーに一票を入れたいです。カレー専門店以外で独創的なカレーはとても貴重ですね。でも次回はちゃんと焼肉やホルモンを正攻法で楽しみたいな(^ ^)

神田カレーグランプリのガイドブックを見て行きたくなり、夜に遠征です。昼間だとここまで来るのは大変なので、夜もやっていてよかった‼︎
いただいたのは賄い飯からメニューが作られたという カレー味の内臓 1000円、夜なのでドリンクもいただくことにし、甘くないノンアル柚子サワー 400円です。
席の場所がら目の前の鉄板で作るのが見れます。柔らかく煮込んだホルモンを鉄板の上でスパイスを加えてきっちりと味を染み込ませながら焼き上げられ、食欲を刺激する良い香りが漂ってきます。スープが運ばれ、ホルモンとライスは青唐辛子を添えて供されました。これはもうモツのドライカレーですね‼︎ 柔らかいモツは臭みゼロ、甘味すら感じる上質なものだと思います。カレー味のモツはそのままでもスパイシーで辛さはかなり刺激的なのですが、醤油漬け青唐辛子を混ぜながらさらにコクと刺激をアップしてあっという間にいただきました。いや、これは眼から鱗のカレーだわ‼︎ スパイスもオリジナリティが感じられ、新しい料理かもしれません。

こちらは焼肉がメインですが定食もあります。しかも定食も含めてどれもなかなかリーズナブルな価格帯‼︎ これは夜遅くなる時に食事で利用するのもアリですね‼︎ 次回は鉄板焼きにトライかしら?