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日本酒の扉を開けてくれた
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サルピル・マンダ
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店名 |
舞扇
|
---|---|
ジャンル | そば、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3816-8633 |
予約可否 |
予約可 夜のみ予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸の内線/南北線 後楽園駅 徒歩5分 後楽園駅から306m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し350円 |
席数 |
15席 (カウンター5席、テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年7月 |
備考 |
24時間換気設備有り。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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本日も彷徨い気になるお店たちを確認しながら、目指すお店に到着です。あっつい。
ていうか、皆このクソ暑い中で何に並んでいるんだろうか?
ラーメン店で3軒確認。36度の中です。立地によっては無風な場所もあるでしょう。
ほんとよくまぁ並びますよ。日陰じゃないし・・・
と言う私は、並びたくないからと歩き他のお店の外観を見ながら時間調整。
立って待っている人よりも、歩いている方がバカなのだ・・・えへへ。
しかし、こちらのお店行ってなかったっけ?何度も歩いたこの道。
・・・と、思ったらメモには「夜」の文字が。見つけたときはランチ営業されていなかったのか?
ランチに蕎麦前がなさそうだったのか?でも、口コミを見るとずっと前からランチでも蕎麦前もやっていたっぽいな。鴨を扱っていなかったからか?
よくわかりませんが、行ってみます。
無事営業をするのは確認。営業ちょっと前に到着だったので時間調整して汗と共に入店。
うわー!空調効いてます。ガンギマリ。陶酔しそうになります。これは良い。
汗が嫌いな私。ニコニコです。節電なんてなんじゃい!
さて、無事お酒もいただける確認をして発注しました。
寒菊(かんきく)。千葉の山武(さんむ)市で造っているお酒。
拠点である千葉ではなく、東京で拠点のお酒に出会う・・・千葉であまり飲んでいないことは確かですが、それでも地元のお酒を扱っていな過ぎなんですよねぇ。
流通ルートと言うか、そう言う部分に力を入れていないのもあるでしょうが、それぞれの土地のお店が当たり前のように地酒を扱うようになったら、ちょっと旅行してみたくなるけどなぁ。
では、東京で蕎麦前するときに東京のお酒があると飲むのか?
これがなかなか言いずらいですが「飲まない」だなぁ。
もちろん、たまに飲んでいますが積極的には飲まないですね。
全国からこの東京に昇りつめた厳選された日本酒の経験が優先しちゃいます。
味でもいいし、ストーリーでもいいしコネを使ってもいいです。とにかく選ばれし日本酒を経験したいと思っています。
・・・香り高いお酒。流石大吟醸ですね。
美発泡であります。なので甘くどいと言う印象は感じないです。
天ぷら盛り合わせと板わさにします。げんげも気になりましたが、暑さのせいか?チョイスは板わさ。
鴨焼きあると良いなぁ・・・とは鴨焼き好きからの独り言。やはり、このせいで利用していなかったのかも?
天盛りはエビ・エビ・キス・キス・シシトゥ・マイタケ・ナースでありました。
天ぷらは軽めしっとりタイプな色白。
塩ではなく天汁で提供。
狭い店内のどこにいても聞こえる程の声量で話すことは是か非か?普段の声量が大きい人ほど不利になるが、やはり会話の内容まる聞こえはあまり良くないと思う。どうでしょう?一つの意見ですが?
若駒。栃木のお酒。どれどれ?店内熟成?
スゲー三年熟成はお店でやったのか?
バナナの香りとか甘さなんて情報がネットであったので、ちょっと覚悟してましたが、自家熟成のワードに興味が優先。
どれやってみるか。
・・・熟成によりそう言う甘さが抑えられたのか?古酒特有の癖はすごく良い方向に進んでました。素晴らしい。
初めて、自家熟成が日本酒でできるって知りました。
古酒って正直癖がある物は、普通の人は難しいと思う味があります。鄙びてるなぁ・・・と、どこだっけ?今は移転したけど思うとあれは正直良かったのか?と思う経験もあります。
同時に古酒しか扱わない蕎麦屋さんの事を思い出しました。「さいとう」さんだぞ。(たしか)
古酒・・・とても温度管理が難しいと思っているし、その年に仕込んだ物の状態でも変わると思っています。
火入れとかで酵母とかいなくなったものはどんどんダメになるだけなのかと思っていました。
ワインセラーとかがあればそこで熟成させることも可能なんですね。
今回実際にいただいてみて、様々な日本酒が三年後にどう変わるのか?常温熟成と冷蔵熟成の違いは?交互にしてみたら?4年後は?
これって、本格的に研究しているところってあるのだろうか?
ワインのように体系づけて新しい日本酒の世界が生まれるようなことにはならないのか?
「・・・コレは君たちが生まれた年に仕込まれた日本酒だ・・・」「パパすごーい!」「ありがとう親父!」
そんな会話が出来るようになると良いな。
蕎麦湯は自然なタイプかな?
つゆが少なく蕎麦湯多めでしたがもう少し楽しみたかった・・・ってのは多分少数派なんですよねぇ。
蕎麦湯に手をつけない方もちらほら見かけた経験あるもんなぁ。わざわざ入れ物用意して粉溶いたりしても手が付けられていないとむなしさだけが残ります。
経験したことが無いのか?経験して不要と思っているのか?
あまりしょっぱい汁とか飲まない私ですが、蕎麦汁だけは蕎麦湯で全部飲んでいます。
うん。今回は初めての経験。知らない情報がゲットできたお店となりました。
蕎麦の記憶があいまいなほど、とても印象的です。
今冷蔵庫に飲みかけの久保田の萬壽があるけれど、3年放置してみます。
もう一本くらい試してみたいな。だってもし美味しいと判断してまたやってみたいと思ったら3年後だもんな・・・