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1年ぶりの再会
今年は少し出遅れてしまったがなんとか万平の牡蠣バターをいただくことができた。ありがたや、ありがたや。
もう食べたすぎて昼時で激混みであろうことなんてなんにも考えず、空いた時間に一目散に走ったところちょうど座れて(もちろん相席だけど)、そのあとにめちゃくちゃ混んできたから風は吹いてる僕にと思ってたんだけど、なぜか僕よりあとにきた人にがんがん料理が運ばれてて、え、ちょっと待ってと半泣きになっていた入店してから40分後の僕の前にようやく届いた牡蠣バターを見たら、もうなんでもよくなった。めちゃくちゃうざい文章書いてる。
今年の牡蠣バターも昨年にものと完全に同じで、写真見ても今年のか去年のかわからないほど。キャベツにのったレモンも同じ位置なんじゃないか。これを楽しみにしていたから、もうこの時点で最高である。
ドキドキしながら一口食べたらもうそれはもうそれはもう、もうっていうアレで、めちゃくちゃ頭悪い人になるおいしさがある。うめーうめーっていうだけのマシーンになる。ちょっと待って、牡蠣なくなっちゃうよ、って言いながらぱくぱく食べてるんだから頭悪い。ああ、おいし。
2,000円という価格は少々お高めで年に1回の贅沢としている。これを食べ終わったらまた来年だ。それなのに何でこんなに急いで食べてしまうかなあ。ゆっくり味わえよ自分。しょうがねえだろう、馬鹿野郎つって。今年もおいしかったです。ありがとうございました。よいお年を。
今年もこの季節がやってきた
肌寒い季節になると万平を思い出す。冬の到来を告げる風物詩のような存在だ。そう牡蠣バターの季節である。少し早めの11時半過ぎに店に入るとほぼ満席。なんとか空いていた席に座る。そして淀みなく注文を伝える。「牡蠣バター」と。
牡蠣バターは2,000円だから昼食としてはけっして安くない。それでもここにいる人たちの半分は牡蠣バターを頼んでいて、きっとこの冬の楽しみを待ちわびていたのだと思う。
店員のおばちゃん二人が流れるようなチームワークでどんどん客をさばいていく。厨房からは牡蠣のやける良い音が流れてくるから、牡蠣バターへの期待はどんどん膨らみ、隣のお客さん皿を見て涎を垂らしてしまう。ガルルルルルと唸って、なんとか耐えてようやく僕の牡蠣バターが到着だ。
1年ぶりの再会である。2000円の牡蠣バターを頻繁に食べられるわけはないから、年に一度の贅沢だ。
期待と共に牡蠣にガブリとかぶりつく。熱い!と舌を火傷。と思い出す。一年前にも同じ火傷を負ったなあ。あらためてふーふーして口に放り込む。とんでもなくジューシーな牡蠣が口の中で広がる。ああ、おいしい。
バター焼きということなので外はカリッとしているのは当然のことながら、中はぷりぷりしている。水分をとばさない焼き加減があるのだろう。味は相当に濃いからご飯をバクバクと食べてしまう。
6つ入っている牡蠣を一つ食べ、二つ食べ、三つ食べたあたりからどんどん寂しさがこみあげきた。ああ、残り半分だ。ああ、あと二つだ。ええ、もう最後一個なの?
ちょうどご飯が残り一口となったところで、牡蠣も残りひとつの半分。意を決して最後の牡蠣を味わい、最後のご飯をかきこむ。おいしかった。寂しいけれど、これもまた来年に再会するための大事な時間である。ありがとう、また来年な。牡蠣バター。
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南十字輝
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店名 |
閉店
とんかつ 万平(とんかつ・まんぺい)
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受賞・選出歴 |
とんかつ 百名店 2019 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2019 選出店
とんかつ 百名店 2018 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2018 選出店
とんかつ 百名店 2017 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | とんかつ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【淡路町駅】徒歩2分 淡路町駅から199m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
16席 (4人がけテーブル×4) |
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個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに数台程度のコインパーキングが点在 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1950年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昨年とほぼ同じタイミングで今年も牡蠣バターをいただくことができた。ありがたや、ありがたや。という昨年と同じ書き出し。
この季節になると牡蠣バターのことを思い出しちゃう。そうなると時間を探しはじめる。ちょうど空いた時間があったのでお店に向かった。
当然のことながら行列ができている。まあ、仕方ない。どれだけ待とうがあの牡蠣バターが食べられるのであれば並ぶしかないわけで、こんなにも大らかな気持ちにさせてくるご飯はなかなかないよ。
意外に早く20分ほどで席に座ることができ、さらに10分で牡蠣バターとご対面。昨年、一昨年とまったく同じなんじゃないかというビジュアルに安心を覚える。
もう細かいことは書かないけど、やあ、これが好きなんです。おいしい。ぷりっとした食感も味付けも全部好きです。なんでこんなにおいしいんでしょうか。
ご飯半分と注文している人も多かったんだけど、この牡蠣バターはちゃんと茶碗一杯分のご飯がほしくなる。牡蠣とご飯を交互に食べていると、半分じゃあ間違いなく足りない。
牡蠣バターとご飯のフィニッシュタイミングを合わせて完食。ああ、終わってしまった。今年の牡蠣バターもこれまでか。また来年だ。
今年もおいしかったです。ありがとうございました。よいお年を。