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店名 |
粋な一生(いきないっしょう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3837-8117 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「秋葉原」駅(昭和通り口)から徒歩8分 秋葉原駅から469m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター10席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2005年12月12日 |
お店のPR |
塩、味噌、醤油の定番をしっかり押さえた、これぞ「ラーメン食堂」
動物系清湯、白湯、魚介系の3種類のスープを用意。ラーメンの種類に応じて配合を変えているので、それぞれ異なる味わいを感じられます。是非、色々な味をお試しのうえ自分の好みに合うラーメンを見つけて下さい。 日曜、祝日営業始めました。 |
初投稿者 | |
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JR山手線総武線・東京メトロ日比谷線秋葉原駅より徒歩8分。東京メトロ銀座線末広町駅からでも徒歩8分ぐらいで着く。
JR昭和口から改札を出て昭和通りを渡って左へ。350m程進んで「卍力 秋葉原店」を越えて最初の角(ホーザンという会社のビルの先)を右折。60m程先の左側に店がある。
こちらは2005年開業のラーメン店。店主の方は「函館らーめん 船見坂」の店長を務めた後独立したのだそう。以前から評判の高い店なのだが、この近隣には他に気になる店が多くあるためなかなか訪問する機会を作ることができず。やっとお伺いすることができた。
18:00頃訪問。先客8名、後客0名。
中へ入る前に店頭にあるメニュー表を見る。塩ラーメン、味噌ラーメン、醬油ラーメン、特製醤油ラーメン、塩つけ麺、特製つけ麺と種類が豊富。特製といっても具が多いのではなくスープが違うらしい。
動物系清湯スープ、魚介系スープ、動物系白湯スープの3種類を、それぞれの味に合わせて使っているとのこと。「当店のおすすめ」となっている塩ラーメンは動物系清湯と魚介系、「売り切れ必至の人気メニュー」の味噌ラーメンは動物系白湯。
メニューに書かれている細かい情報をじっくりと読み、塩ラーメンに決定。店内に入り、券売機でチケットを購入。味玉子も合わせて。
店員さんにチケットを渡し、指定されたカウンターの手前の席に座る。
店内はカウンター席9席、4人掛けテーブル×2の計17席とけっこう広め。テーブル席はファミレスのようなボックスタイプなので、小さなお子さん連れのファミリーなどでも安心して食べられそう。厨房には店主の方と男性店員さんの2名体制。端の席なので調理の様子などはあまり覗えないが、テキパキと作業をしている感じ。
4分程で塩ラーメン+味玉子が提供される。
澄んだ浅黄色のスープに軽く縮れの入った中細の麺。具は豚バラ肉のロールチャーシュー、味玉子、細裂きのメンマ、水菜、海苔、小口切りの白ねぎ。
スープをひと口啜ってみる。鶏豚清湯に節系と鮮魚のアラのような風味。あと、若干貝の旨みも。塩ダレは円やかだが、わりとしっかり目。何かが突出している訳でなく、色々な旨みがじんわりと染み出しているような優しい味わい。食べ進めて行くと徐々に感じられる旨みが変化していくのも面白い。
麺は中程度の加水率のものを少し硬めに茹で上げた感じ。こちらもスープの熱で徐々に柔らかくなっていく。
豚ばら肉のチャーシューは肉っぽさを残した仕上がり。メンマは少し濃いめの味付けで歯応えがしっかり。味玉は薄めの味付けで硬さはちょうど良い感じ。水菜はしゃきっとした歯応え。徐々にスープに香りを染み出していき、これもスープに変化を与えている。
カスターセットを見ると、おろし大蒜、柚子胡椒、かんずり、七味唐辛子、胡椒、辣油、酢、醬油ととても充実している。これは好みの味にカスタマイズしてね、という店主の方のメッセージなんだろうと思い、幾つか使ってみることに。
塩ラーメンでマッチしそうなのは柚子胡椒だろうと思って少しスープに溶いて啜ってみたが、全ての味を柚子胡椒に支配されてしまう気がしたのでボツ。次にかんずりを入れてみると、糀の作用で角が取れた唐辛子の辛さとほんの少しの柚子の香りが良い感じに。これを採用してスープに味変を加えてみる。
塩ラーメンにかんずり投入って初めての経験だったが、思いのほかマッチして更に美味しく好みの味になった。
麺と具とスープをきれいに平らげてご馳走さま。
こちらの塩ラーメンはとてもベースはしっかりしているが、味わい自体が優しいので食べ進めていっても味に疲れることがない。
そして、豊富なカスターセットで味のカスタマイズをお客さんに委ねているという。淡麗系ラーメンを提供する店でこういう方式を取るところは珍しいかもしれない。その辺の姿勢が長年お客さんに愛されてきた理由なのかも。
次回訪問の機会には、白湯スープを使用している特製醤油か味噌を試してみたいと思う。この辺の味が強めのメニューがどうなっているのか、とても気になる。