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食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
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カレーの店 ガン爺(内幸町)…界隈屈指のランチ行列店、念願の初訪問
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://otto-e-mezzo.seesaa.net/article/474878002.html?1588384155
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店名 |
カレーの店 ガン爺
|
---|---|
受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | カレー、インド料理 |
お問い合わせ |
03-6320-2460 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
虎ノ門ヒルズ駅から355m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター12席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年9月13日 |
備考 |
昼は予約不可。夜は予約可能です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久々に朝早くにオフィスに行き、たまり過ぎていた業務をこなす。
今日の昼飯は「カレーの店 ガン爺」と決めている。
虎ノ門、内幸町地区で屈指の行列店であり、昼の実質営業時間が短く、
ハードルが高くてなかなか行けないでいた。
開店時間の午前11時よりちょっと早く着けるようにオフィスを出る。
10時50分過ぎに店に近づくと、店の前に背広姿の男性が一人並んでいる。
天気もいいし、平時であればもっと待ち客の数は多いのだろう。
その男性の後ろに間隔をあけて並ぶと、すぐに4人ほどが私の後に続く。
11時より30秒ほど早くに男性店員が1階のドアの鍵を開け、開店となる。
階段を2階に上がり、突き当たりの券売機で列の順番に食券を買う。
券売機の横には男性店員(マスター)が立ち、客の注文をサポートする。
バラ+きのこ・やさい・カレー大・ライス小1,370円と、
チキンマサラ500円の食券を買い、きのこ・やさいはきのこを指定する。
カレーの辛さは本来は備え付けの赤ペンで食券に〇をするルールだが、
食券購入直後にマスターに直接聞かれたため、口頭で辛口を指定する。
女性店員にカウンターの端の席に案内される。
開店10分後に席間の狭い2席×4卓のテーブル席はうまったが、
全12席のカウンター席は客同士に1席以上の間隔が保たれた。
現況下なら11時半までに来れば並ばずに入店することができるだろう。
かつて「タージマハール」と名乗り、今よりやや新橋寄りにあった頃から、
その評判を聞き、一度来てみたいと思っていた店だ。
一昨年9月に現在の地に移転し、店名を改め、リニューアルオープンした。
今はなき蒲田の「タージマハール」を営んでいた男性の息子兄弟と、
それぞれの奥さんとの4人で切り盛りされていることはよく知られている。
『マスター』と呼ばれるフロアを仕切る男性がお兄さんで、
『チーフ』と呼ばれる、主に調理を行う男性が弟さんなのだという。
食券を渡してからなんと1分ですべてが盆に乗って出来上がってくる。
あらゆる品がある程度作り置きされていると見るべきだろう。
盆にターメリックライスが直接のせられ、小さなカトリにミニサラダが、
大きなカトリにカレーが、小鉢にチキンマサラが盛られ、並べられる。
カレーは大と並ではだいぶカトリのサイズが違う。
バラカリのバラは豚バラ肉のこと。
きのこはしめじ、マッシュルーム、えのきの三種。
豚バラ薄切り肉と玉ねぎときのこがソテーされ、
輪切りの茹で卵、茹でジャガイモとともに具として入っている。
カレーを具ごとライスにかけ、食べる。
うーん、なんだかものすごく美味い。
カレーは粘度のまったくない水性、スープカレー状だ。
ひとくち含んだ瞬間に心地よいスパイス感が口の中いっぱいに広がる。
カルダモンだのクローヴだの、スパイスが独立して主張してくる感じはなく、
複雑というわけでなく軽やかに上手く調和している印象だ。
辛さはチリパウダーでつけられていると思われ、
Coco壱番屋換算で4.5辛程度くらい、私にはちょうどいい辛さだ。
チキンマサラはスパイスでマリネされた鶏もも肉をソテーしたもの。
6片入る鶏肉の表面に赤唐辛子片やマスタードシードが目視できる。
鶏肉は単体でも適度な弾力があり爽やかなスパイス感で美味いが、
ライスにのせ、カレーをかけて食べてもとても美味い。
いや、チキンマサラはこの食べ方の方が断然美味い。
途中、卓上に置かれた香りのスパイスをカレーに投入する。
乾燥したコリアンダーシード、シナモン、クミンなどが入ったものだ。
香りが香りを引き出すような、そんな印象と言ったらいいだろうか。
他にガランマサラ、ターメリック、つけ合わせのレーズン、青シソの実漬、
サラダ用の赤いドレッシングが卓上に用意されている。
早く食べ終えて早く出て行ってほしい、と客に求めている店だ。
昼の短時間にできるだけ多くの人に食べてほしいとの思いかららしい。
だからというわけでないが、15分もかからずに食べ終えて、
ルール通り、食器類を所定の位置に下げてから店を出た。
また来たいと心から思った。
例え、平時になって大行列に並んででも、また食べたいと思った。
新橋まで歩く間、身体がポカポカして汗ばんだのは、気候のせいよりも、
カレーの薬膳効果だったのかもしれない。