会員権は光速で完売！？「一石三鳥」グループによる、会員制焼肉店！ : 八面六秘

☆オススメポイント☆
①大人気「一石三鳥」グループによる、会員制焼肉店
②人生を焼肉に捧げてきた肉職人「MURO」氏による、最高の状態で提供される焼肉

【オススメ利用シーン】
デート・記念日・接待・会食

【メニュー】
「おまかせコース(9,800円)」
・サーロインユッケ
・塩焼サーロイン
・前菜2種盛り合わせ
・上タン塩
・本日の塩焼肉2種盛り合わせ
・本日のタレ焼肉3種盛り合わせ
・口直しサラダ
・本日の一品
・本日の特選肉
・土鍋ご飯
・名物出汁冷麵
・甘味

【1枚目】
「サーロインユッケ」

最初に登場したのは、なんとも美しく映えるこちらの一品。

鳥取県産の「万葉牛」サーロインを使ったユッケとなっており、とにかくサシが綺麗で、上質な脂身の甘さを堪能できる。

1枚は濃厚な黄身に絡めて頂き、もう1枚は但馬牛の脂を使って揚げたニンニクチップを巻いて頂く。
非常に香ばしく、香り高きニンニクチップと肉の旨味が相性抜群だった。

【2枚目】
「上タン塩」
「本日の塩焼肉2種盛り合わせ」

上タン塩は、
程よい厚さのもので、脂身がしっかりとしており非常に柔らかい。
サクッとした歯切れの良さも心地よく、何より旨味が濃厚。

塩焼肉はカタサンカクと三角バラの2種。

カタサンカクは、
濃い肉の旨味が特徴で、何も付けなくても充分な味わいが感じられる。

三角バラは、
柔らかく、脂身の甘味がしっかりと感じられるので、わさびをつけて頂くのがオススメ。

【3枚目】
「本日のタレ焼肉3種盛り合わせ」

タレ焼肉はミスジ、ウチモモ、サガリの3種類。

岩手県産「水沢牛」のミスジは、
柔らかさが印象的で、程よい脂身と赤身の旨味が感じられる、老若男女問わず気に入られそうな一品。

山形県産「山形牛」のウチモモは、
歯応えのしっかりとしたまさに赤身な部位で、噛めば噛むほど赤身の濃厚な旨味が滲み出てくる。

三重県産「松坂牛」のサガリは、
ハラミに近く、かつ程よい脂身も含む部位で、ふんわりとした柔らかさが印象的。
口の中で溢れ出す肉汁の豊富さも感じられた。

【4〜5枚目】
「本日の特選肉」

岩手県産「水沢牛」のヒレを使った焼きしゃぶのこちら。
タレに漬け込んだヒレを一度焼き上げタレ焼きにし、その後但馬牛の出汁でしゃぶしゃぶにするという手間のかかった一品で、歯が入らないと形容出来るほどの柔らかさ。

濃厚な赤身の旨味もしっかりと感じられ、かつ出汁の香りがほんのりと鼻を抜ける。

【6枚目】
「塩焼サーロイン」

岩手県産「水沢牛」のサーロインをシンプルに塩焼きで仕上げたこちらは、非常に柔らかく、とろけるような味わい。

脂身の濃厚な部位なので、わさびと共にシンプルに頂くのがオススメ。

【7枚目】
「土鍋ご飯」

土鍋で炊き立てが頂けるこちらは、季節により内容が変わるそう。
この日は但馬牛を細かくカットしたものと、インカのめざめを入れた一品。

肉の旨味がしっかりとご飯に染み込んでおり、かつインカのめざめの甘味も感じられる。

余ったご飯はおにぎりとしてお持ち帰りさせてくれるというホスピタリティの高さは一石三鳥譲りか。

【8枚目】
「本日の一品」

こちらは秋らしい具材を詰め込んだ煮浸し。

この日の食材は、
・茄子
・舞茸
・京春菊
・豆苗
というラインナップで、この小さな器の中に秋がしっかり詰め込まれている。

カボスの果汁を少し絞っているそうで、爽やかな後味がお口直し的な立ち位置で楽しめた。

【9〜10枚目】
「前菜2種盛り合わせ」
「口直しサラダ」

前菜はキムチとナムルの2種類。
どちらもさっぱりとした味わいで、箸休めとして活用できた。

口直しサラダは、玉ねぎドレッシングを使ったもので、フライドオニオンがアクセントになり美味しかった。

【11枚目】
「名物出汁冷麺」

「八面六秘」さんの中でもこだわりを持っているのがこちらの冷麺。

麺は弾力のある盛岡冷麺を使用し、喉越しの良さを楽しめ、スープは鯖と牛の2種類の出汁をブレンドしたもので、深みと旨味を感じられる。

上からは穂紫蘇、柚子、九条ネギと、さっぱりとした薬味をふんだんに利用しており、〆らしく爽やかに終わることができる工夫が凝らされていた。

【12枚目】
「甘味」

最後はかぼちゃのジェラート。
濃厚な味わいで、手の込んでいることが伺える。
また、それに合わせるのはバニラやベルガモットの香りがする紅茶。
これもアイスを上品にしてくれるので、とてもよく合う。

【まとめ】
新橋の焼鳥業態を皮切りに、寿司、日本料理と様々な業態を開業し、全ての店舗が人気を博している、今波に乗っている「一石三鳥」グループで焼肉業態として2023年2月にオープンした「八面六秘」さん。
こちらのお店は会員制であり、住所は非公開となっており、以前は新橋エリアにあったそうだが、今回移転をして更なる隠れ家感を追求した様子。

こちらのお店の名前にある「六秘」とは、切り札になる店の条件としての六つの秘密を意味しているそうで、
・誰も知らない隠れ家感
・ツウな大人も歓喜する質を極めた肉が次々と登場する
・SNS全盛期の今、随所に肉映えが展開される
・VIP コースは高級ワインが原価で飲める
・お店の本気が伝わるお店
・予約サイトがなく、誰も知らない
のコンセプトを掲げて営業されている。

特にこれまでの「一石三鳥」グループ店との大きな違いは、ブライダル業界で培ったホスピタリティの高さをウリとしていたが、「八面六秘」さんは徹底的に味にこだわっているそう。
特に料理を見ているのは、その道15年以上、年間100軒の焼肉店に足を運ぶ肉職人「MURO」氏で、各部位を最高の状態で提供することに注力しているのだとか。

そのようなこだわりの強いコンセプトや、評判の高さから、クラウドファンディングサイトMAKUAKEでは初期会員権を求め、4,000万円以上を集めたほど。
追加会員の募集を実施することもあるそうなので、MAKUAKEのチェックをお忘れなきよう。