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四川伝統料理シェフが麻婆豆腐×カレーを作ったら。『老四川 飄香小院』 -<カレー細胞>-
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ropefish
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店名 |
老四川 飄香小院(ラオシセン ピャオシャンショウイン)
|
---|---|
ジャンル | 四川料理、担々麺、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-9958 |
予約可否 |
予約可 小さなお子様連れでのご来店の際、事前に電話で確認いただけると幸いです。 ビジネス接待でのご利用のお客様もいらっしゃいますので、席のご指定ができない場合もございます。ご了承くださいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線六本木駅 1C出口 コンコースより直結 六本木駅から274m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%あり |
席数 |
50席 (テーブル42席、個室1部屋(8席)) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 室料 5,500円(税込) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 館内に喫煙所有り |
駐車場 |
有 六本木ヒルズ駐車場利用できます |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) 乳児、未就学児につきましては、ご予約の際にその旨お伝えください |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年9月13日 |
電話番号 |
03-6804-2848 |
備考 |
【店舗のご案内】 |
初投稿者 |
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店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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「麻婆豆腐はカレーか否か」
カレーとは何か?を議論する際によく出てくる問いです。
そのヒントを探りに六本木ヒルズへ。
折りしも現在、六本木ヒルズカレーグランプリ2024が開催中。
参加店に「カレー×麻婆豆腐」をテーマとしたお店が2つもあるのですから。
一つは先日訪問した『蝋燭屋』。
そしてもう一つがこちら。
『老四川 飄香小院』
「昔の四川が漂い香る」という店名通り、伝統料理から家庭料理まで四川の味の伝承が信条。
そんなお店が六本木ヒルズカレーグランプリのメニューとして用意したのは1日10食限定提供のこちら。
★咖喱麻婆豆腐蓋飯/柔らか豆腐のカレーマーボー豆腐丼 ¥1,980
※サービス料別(10%)
短角和牛入りの挽き肉に、毎朝店で作る柔らかく濃い味の豆腐。
さらに自家製豆板醤とホールの豆鼓。品のある痺れを帯びた麻婆豆腐がベースでありながら、かなり濃厚なカレー味が。
カレー粉を用いているわけではありません。
麻婆豆腐にはないカレー要素であるターメリックやパウダースパイスを慎重に補し「しっかりカレー味の麻婆豆腐」に仕上げているんです。
ターメリック色に染まる油。
クミン、コリアンダーも(パウダーと思うけど)感じます。
これで実際、世の中で「麻婆カレー」と呼ばれるどの皿よりカレー味が強いともいえるのですが、それでもこれは麻婆豆腐であり続けるのですよね。
そう、答えはシンプル。
四川伝統料理を軸とするこのお店にとって、麻婆豆腐は決してカレーではない。
麻婆豆腐を構成する香辛料は「カレー味」には寄与しない。四川料理にカレーはほぼ存在しない。
ということで今回のカレーグランプリでは「麻婆カレー」ではなく「カレー味の麻婆豆腐」を作った、ということなのです。
あくまでも麻婆豆腐である、その前提での特別なカレーアレンジ。まさに四川料理人の矜持と言えましょう。
しかし、だからといって
「麻婆豆腐はカレーか否か」という問いに対する普遍的な答えが出たわけではありません。
カレー側から見て、カレーの可能性や自由度、寛容さを語る視点では「麻婆豆腐だってカレーと言える」わけですから。
(こういう思考実験は楽しいですよね)
ともあれ、話をこのカレー麻婆豆腐に戻しましょう。
四川麻婆豆腐として、ホールの豆鼓をガッツリ用い深い旨味を出しているのが高ポイント。聞けば豆鼓で塩味が強くなりすぎるのを抑えるため、一度水で洗う手間をかけているのだそうです。
さらに、添えられた漬け物。
実はこれ、四川伝統の泡菜(パオツァイ)というもので、天然の乳酸菌を付けているのだとか。四川料理のイメージとは真逆な、爽やかでスッキリな味わいなのですが、成る程。
カレー味の麻婆豆腐という濃厚極まりない料理のあいだに摘むと、舌のリセットに大活躍。これも四川の知恵なのでしょうね。
あ、ペアリングは、スパイス料理を引き立てるスペインの赤ワイン「テンプラニーリョ」がオススメですよ。
「六本木ヒルズカレーグランプリ2024」3/26~5/6開催!
●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell