無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3971-2070
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
池袋西口、「三原堂」。【59th】
東の「タカセ」に、西の「三原堂」。
♪東は西武で、西、東武~、と言うのは、ビックカメラのCMソングである。
冒頭のコトバは、ソレとは関係無い。
僕は、池袋歴33年目だが、それ以上の先輩方のコトバである。
「アド街」で、単独店として堂々13位で取り上げられたらしいので、その記念で投稿する。
と言うか、いつアップしていいのかわからない感じの池袋西口の名店である。
僕が仕事先などで、住まいが池袋だと言うと、かつて、池袋に住んでいた人や働いていた人などのご年配の方々には、「三原堂」はお元気ですか?というようなコトをよく聞かれる。
恐れ多く、以下、お店の紹介文を引用する。(「~」部分。)
(楽してるだけ?(笑))
「池ぶくろう最中」 ―― 「池袋を象徴する鳥である『ふくろう』その像は駅構内をはじめ、街の至る所で目にすることが出来ます。『池ぶくろう最中』は、可愛らしいふくろうの姿に焼き上げた最中種に当店自慢の北海道十勝産小豆粒餡と求肥を挟み込んだ自信の一品です。池袋の御土産に御贈答に是非ご利用下さい。」
「池袋 乱歩の蔵」 ―― 「戦前戦後と当店をご愛顧下さった池袋ゆかりの江戸川乱歩先生。日本ミステリー小説の第一人者である先生の邸宅に今も残る土蔵(豊島区指定有形文化財)にちなみふんわりとしたブッセを焼き上げました。チーズバターと杏ジャムの2種のお味がございます。」
「蔵のどら焼」 ―― 「新鮮な卵と蜂蜜を贅沢に使用し、ふんわりと焼き上げたどら焼きに「幻影城」こと江戸川乱歩邸土蔵の姿を焼きいれました。」
「黒讃」 ―― 「沖縄県産黒糖をふんだんに使用し、また、讃岐和三盆糖を加えることで風味豊かな黒糖どら焼きに仕上げました。縞模様に焼き上げた皮と丁寧に炊き上げた粒餡との相性は抜群です。」
「花びら餅」 ―― 白味噌餡を餅に見立てた求肥で包み、ゴボウが挟まれている。
最後の「花びら餅」、仙太郎はじめ、京都では「山利」さんの京白味噌が定番だったが、東京ではどうなんだろう?
その「山利」さんは、食べログでは相変わらず低評価のままであるが、名だたる料亭や和菓子店の名店が使っている味噌である。あまりにも低かったので、「4.8」を付けておいたのだが…。(笑)
さて、三原堂である。
1階が、店頭販売。2階が、甘味処となっている。
その2階の甘味処は、甘味だけでなく、簡単な軽食程度の食事モノもいくつかある。
とある本によれば、その甘味処は、五つ星らしい。
何のレビューにもなっていないが、この店が偉大だというコトだけ伝われば、ソレでイイ。
ちなみに、僕は、「乱歩の蔵」のチーズバター味を好んでいる。
(文責:京夏終空、2020.3.15)
(58件/3.51)
口コミが参考になったらフォローしよう
京夏終空
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
京夏終空さんの他のお店の口コミ
店名 |
池袋 三原堂(いけぶくろみはらどう)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
お問い合わせ |
03-3971-2070 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR・東京メトロ他 池袋駅西口より徒歩1分 池袋駅から223m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
(2階甘味処は営業しておりません) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1937年 |
お店のPR |
文豪も愛した伝統の和菓子を池袋で!
池袋西口から1分。戦前から86年の歴史を持つ和菓子店。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
池袋西口の大御所、「三原堂」。
池袋西口に昭和の時代から住んでいると、この店の偉大さが身にしみてわかる。
特に御年輩の方々と交流を持てば、この店をハズして、西口を語れないと言っても過言ではない。
前回も書いたが、その後も、池袋を離れてしまった御仁たちから、僕が池袋西口在住だと言うと、決まって「三原堂はお元気ですか?」と、まるで人格を得た大御所のように尋ねられる。
「池袋西口」というワードと、「三原堂」は切り離せないような気もするのである。
また、2020年3月14日に放送されたTV番組「出没!アド街ック天国」で、「池袋西口」では、単独店で13位に登場したりもしたが、地元民からすれば10位以内には入って欲しかったという意見も聞く。
(その放映時の詳細順位は、食べログまとめ『アド街「池袋西口」放映記念のまとめ写真集。(笑)』で書いてある。)
さて、池袋三原堂である。
自分で購入してもそうだが、地元の会社事務所などでも、度々口にする。
今回は、手土産の購入とともに、自宅用。
いつものように、「池ぶくろう最中」(220円)は、ハズせない。
中の求肥のような餅感を感じられる雰囲気がイイ。
あと、どら焼き。
よくよく味わってみると、この池袋三原堂の「蔵のどら焼」(230円)、かなり美味しい。
『新鮮な卵と蜂蜜を贅沢に使用し、ふんわりと焼き上げた…』と書かれているのだが、その皮部分ももちろんそうなのだが、中のつぶ餡がまた美味である。
妙な例えになるのかも知れないが、つぶ餡が活き活きとしている感じ。
相乗効果でそう感じるのかも知れないが、そう感じるのだ。
改めて、気に入った。
珍しいモノを買って食べた。
「塩せんべい」(450円/10枚入)。コレは、池袋三原堂でなく、日本橋人形町の大元の「三原堂」のモノのようである。
「日本橋人形町 三原堂フーズ」と記されていた。
ただ、袋の中の栞は池袋専用のモノだったので、そういう出荷方法なのであろう。
薄焼きではあるが、シッカリした味わいと食べ応え。
『国産高級粳米のつぶつぶ感を残した生地を厳選した天然塩と岩塩、醤油で香ばしく焼き上げました。』とされている。
イヤな書き方になるかも知れないが、有無を言わさず「格」がある店って、ある意味重宝する。
僕は、素直にどれも美味しいと思っているのだが。
(文責:京夏終空、2021.8.25)
(69件/3.55)