無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5570-1384
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ichiroid03さんの他のお店の口コミ
むたひろ食堂(恋ケ窪 / ラーメン、油そば・まぜそば、つけ麺)
ハイ,ハウ アー ユー(日吉 / カレー)
一由そば(日暮里、西日暮里、三河島 / 立ち食いそば、うどん、そば)
地球の中華そば(金沢文庫、海の公園南口 / ラーメン、つけ麺)
本格手打うどん あらた(八王子、京王八王子 / うどん、カレーうどん)
麺 ふじさき(亀戸、錦糸町、亀戸水神 / ラーメン)
店名 |
山下本気うどん 新宿三丁目
|
---|---|
ジャンル | うどん、天ぷら、日本料理 |
お問い合わせ |
050-5570-1384 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿三丁目駅E9出口より徒歩1分 新宿三丁目駅から136m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
深夜・早朝は深夜料金10%を頂戴します。 |
席数 |
38席 (カウンター18 席、テーブル20 席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
2021年7月29日 |
電話番号 |
03-5369-2352 |
関連店舗情報 | 山下本気うどんの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
東京メトロ丸ノ内線副都心線・都営地下鉄新宿線新宿三丁目駅より徒歩2分。
E9出口より地上に出て明治通りを三菱UFJ銀行に沿って右に進む。100m程で新宿四丁目交差点に出るので手前を右に曲がると角から2軒目のビルの1階に店舗がある。
この場所は「光麺 新宿店」の跡地。そういえば、都内に残っていた「光麺」は全部閉店してしまったようなのだけど、完全消滅なのかしら?
こちらは2021年に開業のうどんの店。
元々は香川県出身のお笑いタレントである元ジャリズムのオモロー山下氏が、新宿の「うどん 慎」で8ヶ月間うどん作りを学び、2012年に目黒で開店した店だった。
2017年に「壱角家」や「肉寿司」などを展開する株式会社ガーデンとライセンス契約を結んで渋谷並木橋に2号店を出店。その後店舗数を増やしていき、現在は渋谷並木橋、渋谷道玄坂、渋谷センター街、新宿三丁目、新宿歌舞伎町、神楽坂、町田駅前、大宮駅東口の計8店舗を展開している。
ただ、目黒本店は既に閉店してしまい、HPを見ても創業者である山下氏についての記述が全くなく、このブランドの開業年は2017年ということになっている。おそらく何らかの理由で山下氏はブランドを株式会社ガーデンに譲渡して、ほぼ関わりがない状態になっているのだろう。
飲食系企業がブランドのアイデンティティとなる創業ストーリーを亡きものにするということは、それなりの紆余曲折があったんだろうなと…。
15:00頃訪問。先客8名、後客6名。この時間帯にしてはコンスタントな客の入り。
店内に入ると、女性店員さんが応対してくれる。ちょうど壁際のカウンター席が空いていたので、そちらへ案内される。
注文はメニューを見ながら口頭で、代金は後払い。
メニューは讃岐うどん的なうどんメニューが、かけ・ぶっかけ・醤油・釜玉・ざる・胡麻だれのブリーーションでひと通り。そして、クリームうどんというクリームチーズのホイップで蓋をしたようなメニューがあり、これがイチ推しらしい。あ、これって見た目が恵比寿の「初代」の白いカレーうどんにそっくり…。
いろいろと面白そうなものはあったのだが、初訪の店で創作系のメニューに手を出すのは良くないかなと思い直し、シンプルそうな釜玉バターうどんを選択。女性店員さんにその旨伝える。
店内はカウンターに4席、ハイチェアが置かれた大テーブルに6席、2人掛けテーブルが1つ。「光麺」の頃と同じように2階席があると思われるが、この時間帯では使用していない模様。白を基調としたお洒落で清潔感のある内装。
店員さんは奥の厨房に男性3名女性1名、フロアに2名という布陣。厨房はとてものんびりした感じで、うどんを茹でている様子などが全く見えない。かまたまは注文が入ってから茹で始めるのかな?などと穿っていた。フロアの店員さんはマニュアル通りっぽいけど、動きはてきぱきメニューの説明もかなり丁寧。
4分程で釜玉バターうどんが提供される。あれ?釜玉なのにこんなに速いの?とちょっとびっくり。
グレーブラウンの丼に黄色い玉子液(?)と中細のうどん。上に小口切りの青ねぎとバター、粗挽きの黒胡椒が乗っている。別添えで擂り鉢に入った白胡麻が少々。
うーん、釜玉うどんって、釜揚げのうどんを丼に入れて生玉子が乗っけたものだと思うんだけど…。玉子をさっくりとうどんに和えてあることはあるんだけど、スープ状になった玉子液に浸かっているタイプは初めて見た。
玉子液を舐めてみるととても滑らか。玉子と出汁の味に加えてチーズ?のような乳製品のコクと塩気を感じる。
次にうどんを啜ってみる。表面がツルっとして嚙むとしっかりとしたコシが感じられる。あ、これは1回水で締めてから湯がいて温めているもの。食感が明らかに釜揚げとは違う…。
うーん、これは釜玉うどんではない。違う食べ物。
食べ始めのところですっかり腰を折られてしまったので、細かいレビューは省略。メニューの選択を誤った感満載。
釜揚げはオペレーション的に面倒なのかもしれないけど、それならば釜玉という名称を使わなければ良い。この味なら和風カルボナーラうどんが適当だと思う。
24時間営業だし、それでちゃんとしたうどんが食べられるのなら使い勝手の良い店だとは思うんだけど…。
そうそう機会はないとは思うけど、次回訪問することがあったらもっとシンプルなざるうどん辺りを試してみようと思った。釜揚げ系もシンプルだと思うんだけど、それでこんなリスクに遭遇するとは…。