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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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mpp26さんの他のお店の口コミ
店名 |
L'eclaireur(レクレルール)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5570-7819 |
予約可否 |
予約可 アレルギーや苦手な食材はご予約の際に記載願います。※当日のお申し出は対応出来兼ねますのでご了承ください。 |
住所 | |
交通手段 |
代官山駅から徒歩5分 代官山駅から441m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
26席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可) 3名様以下のご利用の場合は個室料金を11,000円(税込)別途申し受けます。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
お子様のご利用は12歳以上を目安としておりますが、大人の方と同様メニューの食事が出来る場合はご相談いただければと思います。 |
ドレスコード | 男性の半ズボン、サンダルはお控えいただけますと幸いです。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年9月7日 |
電話番号 |
03-6809-0711 |
初投稿者 |
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代官山に2021年9月7日オープンした創作フレンチレストラン。パリミシュラン三ツ星でスーシェフの経歴を持たれているとのこと。
私の誕生日の祝いで連れてきてもらいました♪
外観はお洒落なオフィスのようですが、店内を入ると階段を高級感とスタイリッシュさのあるメゾンです。
メニュー表を見ると、l'oeuvre2と。メニューは月に1度変わるそうで、今回10月に伺ったのでオープンして2作品目という意味だそう。
2作品目のディナーコースを頂きます。
・ホウズキのモザイク マンゴー シトロン
他のホウズキとは違う、中身がパンパンに詰まったモザイクホウズキ。
下は普通のホウズキですが、上に載せてあるモザイクとの違いをと思って食べたら、下は飾りなので食べたらだめだったみたい。笑 先に言ってよ。。泣
モザイクは、口の中で弾けるとマンゴーの甘みと細かい粒々した食感にシトロンの酸味があり、とろっとしています。なんだこれ〜〜面白い♪
・アサリフランとタルト ニラのジュレ
サクサクのタルト生地、茶碗蒸しのさっぱりしたものが載っている感じです。アサリの出汁が出て和食っぽい。ニラはあんまりわからなかったかも。
・鮮魚の薪焼き パルメザン レモンムース
刺身を食べているように、魚の味を楽しむあっさりとした味。
・戻りカツオのタルトレット トリュフのエマルジョン
先程食べた"鮮魚の巻き焼き"のお皿を持ち上げると中にまだありました♪鮮やかなお花でカラフルに彩られたフィンガーフード♪
クリスピーなパリッとしたタルトレットで、2つ前に食べたタルトとは食感も味も別物。タルト生地の中は、カツオマヨネーズのようになっていて美味しい〜!
・オニオンスープ
スープの想像がまさかの玉ねぎ丸々1つとは!
小さい玉ねぎは皮も炭火で焦がされています。中を食べると、上にチーズが乗ってオニオングラタンスープ!
飴色玉ねぎをスープにしたような甘さととろっとろ感。小さい中に味が凝縮しています。
・秋刀魚 葡萄のピクルス 自家製リコッタとキュウリ キャヴィア
秋刀魚の薪焼きは炭火で焼かれて香ばしく、脂の乗りはこれからですかね。キャヴィアで塩気が足されて、きゅうりのピューレ、リコッタチーズでクリーミーなソースに、葡萄のピクルスで爽やかな一品です。
・津軽鶏と牡蠣 トピナンブール
りんごを食べて育った津軽鶏、かきのピューレにトピナンブールは和名で菊芋のことでした。
牡蠣の旨味が菊芋と合わさって滑らかで旨味がすごい!2大主役で、鶏が印象が弱めなので無くても良いかな?
・白子 発酵バターを使ったコーヒームース 鹿児島県産じゃがいも
牡蠣の殻みたいにでこぼこで重たい置物のよう。上の蓋を外すとゴツゴツの見た目の入れ物から、ふわふわの茶色いムースが登場♪
コーヒームースは何とも不思議な味、白子のクリーミーさとバターのコクをコーヒーの苦味が、まったりしたムースを引き締めています。白子は大きくてクリーミー、下のじゃがいもはマッシュポテトみたいになっています。
創作性が光る、最高の層ですね〜。
・タラバ蟹 トマト 青リンゴ
濃厚な一品のあとの爽やかなゼリー寄せのお料理。
とてもシンプルな味付けでさっぱりとしています。
ここからまた舌がリセットされます。
・スープ・ド・ポワソン
南フランスのお料理で、この日の魚はスズキです。
スープがメインかと思いましたが、魚がメインでスープはソースのようになっています。
薪焼きのスズキの香ばしさとコクのあるスープをたっぷりのエルダーフラワーと合わせて。
こちらと一緒にカンパーニュも出てきました。
無くなると、おかわりも聞いてくださいます。
・フランス・シトロン産 仔羊 タナーとブルーベリーのソース
柔らかい赤身に噛むほどに甘みが溢れてくる脂身、お肉の上に乗った格子模様の細いパリパリが、食感の違いと苦味をプラスされ、まわりのポロポロした口に入れたら消えていく謎のなんだろ、、めっちゃ美味しい〜
・黒イチジクとエルダーフラワーシロップ ヴァシュラン オレンジとグレープフルーツ ヨーグルト カボスのジュレ
サラッと提供して頂き大人に祝って頂きました。スタイリッシュな文字がクール!
甘みと酸味が合わさって、締めの一品にぴったり♪
・ハーブティーとミニャルディーズ
飲み物は、ハーブティーに。
ミニャルディーズは、おもちの代わりにマシュマロで包まれたグレープフルーツとあんこでした。
頂いたワインはどれも、美味しくてお料理にもオーダーして、お料理にどれも合うものを提供して頂きました。初めにメニューで、グラスワインの値段をチラッと見ましたが、1,600 2,400 3,600みたいに上がって行っていたので、一旦忘れ去りました。笑
独創性の高いフレンチは、都会の洗練されたスタイリッシュなオシャレさがあり、重たくなく軽々と食べられるお料理です。気がついたら、3時間半も経っていて空間とお食事を存分に楽しんだバースデーディナーでした♪