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本日夜空席あり
050-1809-8226
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
どの料理も手が込んでおり美味しい!
アペリティフ
スープ
パン
ビキージョピーマンの詰め物(白身魚と海老)
イベリコ豚プレサの鉄板焼き
ミックスパエリア
ミックスパエリア取り分け
ウサギとキノコのカルデロ
ウサギとキノコのカルデロ 取り分け
カルダモン風味のクレームブリュレ
エスプレッソダブル
乾杯!
ランチコースメニュー
お米料理のチョイス
食後のドリンクメニュー
店内
地下のお店へのアプローチ
1階のお店の外観
サル イ アモール
2023/07/06
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トントンマン
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店名 |
サル イ アモール(Sal y Amor)
|
---|---|
ジャンル | スペイン料理、ワインバー、肉料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-1809-8226 |
予約可否 |
予約可 ※ネット予約は席確保の為,テーブル席,カウンター席を指定できません。予めご了承下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線【代官山駅】徒歩4分 代官山駅から280m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
32席 (カウンター4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:代官山町14-19に20台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可) お子様はお席を限定させて頂いてるので、ご予約時に必ずお伝え下さい。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年9月25日 |
備考 |
※営業時間内は店内が混み合っている為、お電話がつながりにくくなっております。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
この日は次女の誕生日祝いの会食があり、場所は、代官山にあるこちらのスペイン料理のお店が選ばれました。
スペイン料理は、色んな欧風料理の中でも私にとってはとても身近に感じられる料理です。
と言うのも、私は高校1年からクラシックギターを始めたのですが、そのクラシックギターの本場と言えば、やはりスペインなんですよね。
ですので、高校時代からスペイン料理のお店には行く機会があり、その後もギター関係の懇親会などはスペイン料理店で行うことがかなりあったので、すっかり馴染みの存在になりました。
私が食べログを始めたのは、帯広単身赴任を終えて東京に戻ってきた時で、帯広時代に利用したお店をアップしたのがきっかけだったのですが、帯広時代はギター三昧の日々を送ったこともあり、帯広には珍しかったスパニッシュバルを訪れたこともレビューとして残っています(バー カタローニャ)。
そのお店は私の帯広在住時にオープンしたお店なのですが、今も健在のようで、嬉しいですね。
他方、最近の我が家のブームになっているのが、フレンチやイタリアン、中華料理といった今や当たり前になった外国料理のジャンルとはちょっと異なるどちらかというとマイナーな料理ジャンルのお店で、最近はそんなお店で誕生日等の会食を行うことが多くなっています。
最近の例を挙げると、今年の私の誕生日祝いが渋谷のポルトガル料理店「マヌエル・コジーニャ・ポルトゲーザ」、長女の誕生日祝いが赤坂のトルコ料理店「サライ赤坂店」、ゴールデンウィークの会食が横浜・関内のギリシャ料理店「スパルタ」といった具合です。
当店は、2012年9月にオープンしました。
正式な店名は、アロセリア・サル・イ・アモール(Arroceria Sal y Amor)と言います。
アロセリア(Arroceria)と言うのは、スペイン語でお米料理を出す料理店を表す単語で、イタリア語で言えばスパゲッテリア、ピッツェリア、オステリアといった用語と並びの言葉ではないかと思われます。
サル・イ・アモールの方は、「塩と愛情」の意味で、料理に必要な最も大事な2つの"調味料"という意味を込めて名付けたそうです。
創業して10年以上になりますが、すっかりこちら方面の名物店として定着した感があり、ミシュラン・ビブグルマンも2016~2023と8年続けて選出されています。
当店の場所は代官山の八幡通り沿い。
代官山駅周辺から渋谷の並木橋方面に向かって進み、セブンイレブン渋谷代官山店の先の右手ビル(第三横芝ビル)の地下になります。
この日は12時からの席で、料理は、スペシャルランチコース(9品)@5,280円(税込み)を予約して伺いました。
開店時刻の11時50分をちょっと過ぎた頃に訪れましたが既に3組くらいの先客が入店しており、12時半くらいには店内はほぼ満席になってましたので、さすがの人気店です。
客席はカウンター席4席とテーブル席28席ですが、席間は狭く、かなり詰め込まれている印象です。
ソフトドリンクで乾杯して会食の開始です。
料理の最初はアペリティフですが、イベリコ豚の腸詰め盛り合わせでした。
この腸詰めが絶品。添えられているマンチェゴチーズやじゃがいものオムレツも美味しく、とても秀逸なアペリティフでした。
続くスープは、ガスパチョ・アンダルーサというトマトの冷製スープで、爽やかな風味が心地良く、アペリティフとの味のバランスも良いですね。
ここでパンが出され、料理は温菜へと続きます。
その温菜は、ビキージョピーマン(赤ピーマン)に白身魚と海老を詰めた煮込み料理ですが、これも魚介類の旨味がたっぷり詰まった料理でとても美味しかったです。
ここまで料理の提供タイミングもちょうど良いですね。
メインの肉料理は、イベリコ豚プレサの鉄板焼きでした。
プレサは、「トップロイン」と呼ばれる肩ロースの一部で、絶妙な霜降り状の肉質が特徴で柔らかくて臭みは全く無く、とても美味しかったです。
添えられていた芽キャベツ、ラディッシュ、ヤングコーンなどの野菜も固有のほろ苦さや甘味があってイベリコ豚の味を引き立てていました。
当店のメイン料理は肉料理以外に米料理があり、さながらダブルメインみたいな趣きです。
その米料理は全10種類の料理からのチョイスになりますが、パエリア、汁気のある米料理、パスタのパエリアの3カテゴリーに計10種類のメニューがラインナップしています。
2人ごとに1種類のチョイスが出来るので4人だと2種類が選べます。
今回はパエリアからミックスパエリア、汁気のある米料理からウサギとキノコのカルデロをチョイスしました。
ミックスパエリアは魚介(アサリ、海老など)と鶏の手羽元の入ったオーソドックスなパエリアですが、米から炊かれており(因みにお米はスペインのボンバ米に近い山形県産「はえぬき」を使用し、芯を残して固めに炊いています。)、スパイシーな風味共々とても美味しかったです。
焼かれた鉄板ごと提供されるので、鉄板にこびり付いたおこげを食べるのもまた楽しいし、美味しいです。
ウサギとキノコのカルデロは、鉄壺での提供でスプーンで小皿に取り分けていただきます。
カルデロは、スペイン・ムルシア地方の伝統料理で、見た目はスペイン風雑炊といった感じで、イタリア料理ならリゾットですね。
乾燥させた赤ピーマン(ニョラス)と魚介の出汁で煮込まれたお米は、ぷりっとしていて心地良い食べ心地でした。
ウサギ肉は小骨がありますが、淡白で鶏のムネ肉に似た食感。
様々な香辛料が使われている味付けはやや濃過ぎる感じもありましたが、濃厚な風味でなかなか美味しかったです。
食後のデザートに合わせるドリンクは、カフェメニューと食後酒からのチョイスになります。
私はエスプレッソダブルを注文しました。
そのデザートはカルダモン風味のクレームブリュレでここにも一捻り入っています。
全体に料理には通り一遍のものは何一つ無く、とても手の込んだものばかりで、味も洗練されており、文句無しです。
お米料理があるので、この日のコースだとかなりの満腹感があり、この日は夕食も軽く済ませることになりました。
各国料理巡りは、今回も大正解だったので、次はどこにするか、それを考えるだけでも楽しいですね。