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店名 |
はかた地どり 福栄組合 渋谷店
|
---|---|
ジャンル | 鳥料理、居酒屋、もつ鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-1884 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR渋谷駅 ハチ公口 徒歩1分 渋谷駅から263m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
お席のみのご予約の場合、お通し代として561円(税込)頂戴しております。 |
席数 |
108席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 全室個室 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年11月14日 |
電話番号 |
03-5457-5678 |
備考 |
縁結び大学から取材されました。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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息子と東京六大学野球の応援に行きました。
ただし、年頃のコドモというのは扱いが難しく、母親と一緒には座りません。
ばらばらに応援して、正面チケット売り場で合流しました。
息子が大学生になってからは小遣いで生活をまかなうよう命じており、外出時の昼食は自分の出費となります。
母親がどこかメシに連れて行く、というと喜んでついてきます。
さて、連休中の昼間ですのでランチは難しいです。
外苑前にはいい店が見当たりませんでした。
そこで、渋谷に戻りました。
この時期はやっぱり観光客でごった返しており、非常に歩きにくいです。
前々から信頼できるレビュアーさんがほめており、ブックマークしていたこちらにはいりました。
基本的に地べたを歩き回る貧乏レビュアーなので、いつもはビルの7Fみたいな高い所には上りません。
エレベーターが開くと、落ち着いた照明に高級料亭みたいな踏み石が出てきたので「うっ」とたじろぎました。
人っ子ひとり見当たらなかったので声をかけると、おねえちゃんが出てきました。
靴を脱いで上がり、くねくねした薄暗い廊下を歩きます。
日焼けしたホコリっぽい母子なのですが、立派な個室に通されました。
息子には何の予備知識も与えていなかったのですが、味にうるさいだけのことはあり、私が密かに一番いいだろうと思っていた塩味のモモ炙り焼き膳1280円を選び、ゴハンを大盛りにしました。
食べロガー的には違う写真も欲しいので、私はチキン南蛮膳980円、ゴハン中盛りにしました。
注文する前におねえちゃんに、
「これはちゃんとしたモモ肉ですか」
と確認するのも忘れませんでした。
ついでに99円の手羽先揚げもピリ辛味を2本追加しました。
まず、三種前菜盛り合わせが来ました。
鶏のたたきにのせられていたのはわさびではなくて柚子胡椒。
下敷きのタマネギをくるんで食べると、全体がぴりっとします。
真ん中にはキュウリの梅あえ。
息子は魚卵が嫌いなのですが、今日の明太子ポテトサラダは食べられました。
手羽先はパリパリして、ゴマがたっぷりかかっています。
新しいおしぼりも出してくれました。
うまいうまい、と食べましたが、部分的にシーズニングがきついところもありました。
ゴハンのお供というよりは酒のつまみですね。
やがて、立派なお膳が来ました。
メインは一切れずつ交換しました。
私のチキン南蛮、タルタルソースに高菜漬けと紅ショウガが載っています。
これは熊本をイメージしたものでしょうか。
かじってみますと、タルタルソースはゆで卵がときどき姿を見せる本格的なもの。
ソースの味も全然重くないです。
そして鶏モモ肉はあくまでジューシー。
これはうまい、ゴハンがどんどんはいります。
息子が頼んだ炙り焼きも皮が香ばしく仕上げられていて、良かったです。
さっぱりした大根サラダは梅味です。
私の味噌汁には怒涛のような量の豆腐がはいっていました。
途中、隣に家族連れが来たようで、どやどやした空気が伝わってきました。
小さい子も複数いたようで、たいそうにぎやかでした。
個室からベルを鳴らすシステムなので、お客さんもおねえちゃんも互いの様子が見えません。
水が欲しいとき、鳴らしてもなかなか来てもらえないこともありました。
勘定のときに全部うまかった旨を伝えると、おねえちゃんが、
「しばらく前からランチを始めて、やっと定着してきました」
と笑顔で話してくれました。
帰宅してからあらためて食べログを見ると、ランチドリンクのつくクーポンを見落としていたことに気づきました。
息子と一緒に身悶えして悔しがりました。