調理への自信が大胆な料理を産み出すのですね : 春秋亭

２０１１年２月再訪

いつもの先輩達と久しぶりに勤務先近くの一緒ランチで、冷たい雨空なので年長先輩が雨の日定番の 漁火 さんに躊躇無く直行かと思っていたら、前を通り過ぎてこちらの中華料理屋さんに直入ではあ～りませんかっ！

おいら昨日の昼飯も中華だったのによ～・・・でも久しぶりのコミュニケーションタイムだからしょうがねぇよなぁ・・・ってことよくありますよね。

お願いしたのは “香港ソース焼そばセット ８５０円”。

豚肉・キャベツ・もやし・人参が加えられた焼そばは、ウスターソースにほんのりオイスターソースの香りを感じる品のいいお味。

香港で “焼麺” を頂くと、もっとオイスターソースの味・香りが強いもので・・・李錦記（LEE KUM KEE）さんの企業努力も働いているのでしょうね。

それにしても、焼そばにご飯が添えられると、これはもう 「大阪食文化」。

まいどおおきに。
美味しかったですわ。

料理が配膳されるまで、小生が先週撮影した若いクオーターデルモさんの、小生に向けられた可愛い笑顔写真を先輩に見せびらかして、今日の昼飯場所選択の憂さをはらしたでおまんがな。 えへへっ。


２０１１年１月いつもの先輩達と再訪

お願いした “青椒肉絲セット ８００円” の青椒肉絲は、配膳が遅かった事を気遣ってくれたためか超大盛りで、先輩達にも手伝って頂いて何とか完食。

絶妙の味付けは、味の素さんの “Ｃｏｏｋ Ｄｏ” も見習って頂きたいほどの 「さっぱりしていながら～のコクもあり～の」 の味付けです。

ご馳走さまでした。
ご飯もおかずもスープもとても美味しかったです。


２０１０年１０月再訪

日替わりランチで "胡麻味噌タンタンメンセット" が７５０円となっていたので、迷わずこれを所望。

ラーメン一品でも８００円を超える価格が当たり前の昨今、胡麻の香りが効いてまろやかな辛味が食欲を刺激するタンタンメンとキャベツのミニサラダ・ご飯・搾菜の漬物・中華菓子がついて７５０円はとってもお得です。

タンタンメンにラー油を加えて更に美味しく頂ました。
ご馳走さまでした。


２０１０年９月再訪

ちょっと涼しくなってようやく温かい麺類を食べる気になり、こちらで選らんだのは、日替ランチメニューから "海鮮野菜面セット ８００円"。

海鮮野菜面のスープは、海老・烏賊と白菜などの野菜の出汁がマッチして、さっぱりした旨味を味わえるのですが、小麦湖の香り立つ麺が茹で過ぎのためか、インスタント麺のようにコシ・噛み応えが無いのが残念！

このような薄味の麺メニューに、ライスやサラダが付くのもちょっと違和感があり、炒飯か中華おこわみたいな方がマッチすると思うのですが・・・。

ご馳走さまでした。
今回のメニューはイマイチ！


２０１０年８月再訪

今回お願いした “回鍋肉セット ８００円” の回鍋肉は、見た目通り甜麺醤薄め・油少なめの品のいい健康的味付けで、たっぷりの量の豚肉と白菜がさっぱり頂けます。

美味しい御飯・サラダ・若布スープ・手作りお新香とデザートに、デザートに何故かカステラまで付いて８００円の価格はリーズナボー！

ご馳走さまでした。
とても美味しかったです。


２０１０年７月初訪問

いつもの先輩達と一緒に訪問したのは、勤務先近くで 聚中縁餃子 さんの隣にあるこちらの中華料理屋さん。

店頭に置かれた沢山のランチメニューを眺めてからお店に入ると奥がクローズの厨房で、手前左右に４人掛けテーブル７卓が配置されていて、店内意匠はとてもシック（死語？）で落着いた雰囲気です。

店頭に掲げられた沢山のランチメニューに惑わされても、結局お願いしたのは小生の大好きメニューの “五目あんかけ焼そば ９８０円” で、メイン料理にスープ・サラダ・お新香・デザートが付くセットです。

登場した焼そばは、とても大胆にカットされた豚肉・烏賊・白菜・木耳・赤ピーマンが熱々の餡に纏められ、程よく焼かれた縮れ細めの中華麺に良く絡み、深みのある美味しさを堪能すると共に、見た目の迫力に店主さんの調理に対する自信の深さをも感じることができました。

さっぱりしながら旨味のある若布スープや、手作りと拝察する甘味を抑えた焼き菓子も美味しく、ランチと雖も全ての料理に手を抜かない姿勢も立派！

量も充分でお腹いっぱいです。

いやぁ驚きました。
こんなに品良く美味しい料理を提供するお店だったんですね。

ご馳走さまでした。
とっても美味しかったです。