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そば初のUS母娘にメニューを!
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TO.
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店名 |
日本橋 やぶ久(ヤブキュウ)
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-3591 |
予約可否 |
予約可 予約カレンダーが満席表示でもお席がご用意できる場合が多々ございます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR東京駅八重洲北口から 徒歩3分 日本橋駅から217m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
54席 (1階14席、2階24席、3階20席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 24人 |
個室 |
有 (10~20人可、20~30人可) 15~20名様は堀炬燵個室、20~24名様はテーブル席フロアー貸切にて承ります。 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1902年 |
電話番号 |
03-3271-0829 |
初投稿者 |
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70歳定年で自宅の水戸への引っ越しの荷出しを終えて一休みの夕刻。9年の東京生活を思い出さされる荷物整理に年明けから明け暮れ、やっとの開放でネットカフェで爆睡し翌朝水戸へ移動のはずが、上京当時に在った店の周辺は再開発で様変わり。ラッキーにもリーゾナブルなチェーンホテルを確保でき、至近の当店の看板を見つけて入店。
創業120年超というのにメニューの看板はカレー南蛮。後でネットで見ればランチは行列が出来るほど好評なんですね。砂場や藪や....一門を名乗ることもなく、東京ど真ん中で生き続け、近年では隣に蕎麦よりインド風カレーが有名な店(よもだそば)が来たこと、等々に想いを馳せます。
まずは私が頂いたものから。
恵比寿瓶ビールを頼むと、そば味噌がお通しで。これは絶品で蕎麦の実が立っています。後で単品でお替り。
蕎麦は後でということで摘みのお薦めを尋ねると。おつまみ定番三点盛り;いたわさ、玉子焼、鴨ロース等、日本橋やぶ久自慢の三品をご賞味ください。一品ずつだと値が張る当店一押しが少量三品1300で頂けるのは一人だと助かります。当店HPで単品の紹介はご覧いただけます。偽りなしの絶品ぞろい。
天ぷらや、鍋など、魅力的なメニューは有れど、胃が小さいので、もりで〆が限界。二八だと思いますが細麺でしこしこ感も素晴らしく、久々にこれぞ!というのに舌鼓。
以上の私の空想や食感には、実は当店は老舗そば店の暖簾を超えたリーダー的存在だったり、二八ではなく外二だったりと、当店そばの凄さを裏付ける訂正すべき箇所がありますので、当店HPの「はじめてのお客様へ」を是非ともお読み下さい。
本題に行きましょう。発音からUSと思しき女性二名が入店。多分店主が、日本語メニューで対応されてましたが、母の方が予算は一人二千円と告げただけでメニューを眺めて思案してます。折角なので日本の良さを正しく知ってもらいたいので、一方が用を足している間に、母を私の席に椅子ごと来て頂く。自分はモンタナ、娘はボストン在住。そばは初めてということなので、ホットはラーメン様でコールドは一口毎に濃いつゆに付けて、と解説。娘にはホットで海老の天ぷらが欲しいということで、天ぷらそば温で決まり。母は天ぷら以外でということで、写真を見比べ説明も加え、鶏唐揚げ、それに冷のもりをチャレンジすることに。多分店主から、オーダー通しますが本当にそれで良いんですか?と怪訝そうに問われたので、ダメだったら私が払ってやりますよと断言。
箸使いも不自由なく、私的にはシェアも考慮して選んだつもりでしたが、母娘ともに自分の膳に集中して、時折の「おいしい」と頷き相槌を打つ以外の会話はなく、堪能している様子が伺えました。完食され大変にお礼を言われて、創業120年には感嘆され、多分、正しく日本の蕎麦を理解されたのではないかと、期待しています。カレー南蛮ではなく(笑
英語を介しての9年の仕事。米も、英も、印も、パキスタンも、中も、台も、韓も、夫々に英語の発音は多少は異なり、重要局面では未だに訊き返されることは有ったのですが、普通の米英人なら細かいことなど意思疎通が十二分に出来る自信が持てたひと時でした。