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食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店
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店名 |
天茶屋 七蔵(てんちゃや ななくら)
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受賞・選出歴 |
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ジャンル | うどん |
お問い合わせ |
03-3571-5012 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線「新橋」駅(汐留口)から徒歩1分 新橋駅から120m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
62席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 |
【2005年4月B1Fより2Fに移転 |
初投稿者 |
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[東京都港区][来訪回数:2回]
2016/10/31(月)
JR新橋駅東口にある、稲庭うどんの店「ななくら」。
場所は… 東口の目の前に建つ、新橋駅前ビル1号館の2階。
古いビルに、多数の飲食店が密集する。
ランチタイムにはサラリーマン・OLさんの行列ができる人気店。
列の4割程度を女性が占める。
この日は15人くらい並んでいたが、回転は意外と早く、ほどなくして店内に。
メニューを見てお会計(先払い)を済ませ、また店内で行列を作る。
合計15分くらい待って、席へと案内いただいた。
店員さんは10人以上おり、それぞれが分業制でキビキビと仕事をこなしている。
これだけの客がいるのに食券を使わず、列の並び順だけで注文を管理しているのは、驚嘆に値する。
メニューは以下の通り。
〔うどん〕小300g、中400g、大500g
〔ミニ丼〕ばらちらし、まぐろ、やまかけ月見、煮たこ、サーモンイクラ親子、
まぐろづけ、まぐろいくら、高菜丼、煮たことマグロ、鯛とマグロ
うどんは「冷たい麵+温かいつけ汁」が基本であるが、
夏場は「冷たい麵+冷たいつけ汁」、冬場は「温かいかけうどん」も選択可能。
つけ汁は 1種類で、選ぶことは出来ないが、季節によって味付けが変化する。
客席は 4~6人掛けテーブル席が多数、かなりの大箱である。
奥には個室もあるようだ。全席禁煙、BGM無し。
「5名様入ります~」「6名様入ります~」
私のように一人で行くと、容赦なく相席になる。
しかも、普通に女子3人組のテーブル片隅にぶち込まれる(笑)
相席にされた方も、いつものことで気にしていないのだろうが、
居心地が良いかといえば、そこは正直微妙。
また食べ終わって談笑している客を見つけると、すぐさま お膳を下げ、暗に退店を促す。
この割り切った客あしらいこそ、回転が速い秘訣であり、ビジネス街らしさだと感じさせる。
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■うどん(小¥800)+ばらちらし丼(¥300)
冷たくしめた麵に、熱いスープの組合せ。
スープは季節によって変わり、秋には「なめこと刻みねぎ」が入る。
醤油がベースだと思うが、若干の甘みと複雑な旨味が感じられる。
すり胡麻もたっぷり入って風味が良く、これは「特製スープ」というにふさわしい。
ちなみに夏のつけ汁は、みょうがの香りを効かせた爽やかなものであった。
うどんは平たくて細く、透明感のあるもの。
つるつるさっぱり、細いのに十分なコシがあるのは稲庭うどんならでは。
すすり込むと、小麦の香りが鼻に抜ける。
ザルに平たく盛り付けられているので、見た目にはそれほど量がないように見えるが、
これがかなりのボリューム! 小だと300g、中だと400g。
重さだけで見れば、「小」であっても、ごはんの大盛と同じ程度あることが分かる。
丼とセットにする場合、サイズ選定には要注意である(私の場合は小で十分)。
卓上のポットにはお湯が用意されており、残ったつけ汁を割って味わう趣向になっている。
つけ麵でいうところの「スープ割り」。
すり胡麻が香り、上品な味わいでシメとなる。
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■ばらちらし(¥300)
漬けまぐろを中心に、サーモン・いか・出汁で煮含めた椎茸などがたっぷり入る。
満足度の高いミニ丼である。
添えられる白菜の漬物は、ザクッザクッと歯触りが素晴らしい。
酸味に加えてピリ辛が効いており、どこかキムチにも似た風味がある。
この漬物だけで、白飯が美味しくいただけそう(^-^)
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■煮ダコとまぐろのミックス丼(¥300)
豪快な盛り付けの丼。
まぐろは赤身でなく、贅沢にも中トロ。まったりとした味わいを楽しめる。
タコは薄味で柔らかく、上品な味付けに仕上がっている。
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夜になると うどん屋から、和風創作料理の店へと変身する。
和風ローストビーフ、甘鯛の昆布締め、焼き松茸、はもの切り落とし、蒸しあわび、兜酒蒸し…
高級食材をアテに、日本酒を美味しく楽しめそうな店である。