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しおん。白身使い。
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なんでも屋純ちゃん
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店舗基本情報
| 店名 |
鮨四季の味 しおん
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
028-623-0348 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武宇都宮駅から332m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
9席 （カウンター9席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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宇都宮の夜。
友人との食事で伺ってみました。
前回、宇都宮での大失敗を参考にし、此方は良さそうだね。という事で。
電話予約をして…
どうやら、白身魚中心で鮪とか、赤身は無い。とのこと(汗)
ある意味、変なモノを提供するなら、無いと言ってもらった方がいいし、潔い。
ビル？の地下。階段を降りていくと、居酒屋の看板は見えるが、
あれ？何処なんだろ？
階段降りきって、一番手前でした(笑)
取っ手が鹿？の角の引き戸を開け…
快活な挨拶。
全体的に白基調の清潔感のある店内。
カウンターのみ。一席、一席がゆったりと配置され足元には間接照明など…
オシャレだぁ！
ネタケースの前に案内され。
確かに赤身は一つもない(笑)
白身魚と貝類しかない。
まずはビールで乾杯！
薄手のグラス、厚さが底まで同じあまり見ないビールグラス。
おもしろい。
つまみは、鮃？肝だったのかな。僕はポン酢、もみじおろしで。
最初は軽く切ってもらって。
常温の酒に切り替えて…
ネタケースの中から、
甘鯛、鮃、のどぐろ、クエ、キンメ…
以外だったのが、活〆の所謂、鮮度優先の魚だろう。
と思いましたが、塩〆してるかはわかりませんが、寝かした、熟成させたネタでした。
ちょっと親方とお話を。
元寿司屋さんで修行され。割烹、和食屋さんで修行されたのが最終らしい。
カウンターにあるネタケースは備え付けで、冷媒による保冷ではなく、下に氷を敷いてあるケース。
ネタの乾燥を嫌っての事みたいです。
本当はやはり氷冷蔵庫が欲しいらしいですが、あれはかなり値段がするのと、お店の設備的に置きようがなく、使ってないらしい。
そして鮨に切り替え。
鮨種はネタケースからではなく、下の冷蔵庫から。
印象に残ったもの。
唯一の赤身。鮪づけ。
湯引きさくづけ。
ひじょうに上品な味付けで、なかなか。
あぶらきんめのづけ。
これも当たり前だが、上品な味付け。
昆布〆もなかなか。
小鰭は大きめな物はいまいち。
塩がちょっと強いのかな？酢が軽いのか？
小さめな小鰭はなかなかおいしい。
まぁ、これも好みなんでしょうけど。
舎利が…
なるほど。と思いますが…
食感は良好。
塩、酢のみらしく、酢がかなり軽め。
米の甘味が際立つ。という感じでもない。
全体的に薄味。
といった事でしょうか。
追加で赤身づけを煮切りを多めに引いてもらい、好みの味に。
小鰭は舎利との酢のバランスが小鰭が勝ってしまうので、舎利多めで。
二回目は小ぶりな物を二枚付けで。
これはなかなか。
〆鯖も小鰭同様の印象。
白身魚メインの構成だから、全体的に上品な味付けなんでしょうね。
料理屋さんが最終修行だからなのか出汁巻き卵はさすがに美味しい。
出汁が香る上品な味付け。
カステラは食感はしっとり。海老は入ってないかな？白身メインだと思いますが、若干弱いかな？という感じ。
でもなかなか。
握り自体は小ぶりで、小細工的なものはしてなく、いい感じの握りです。
ここまでくると、"好み"しかないのですが、強めな舎利が好みな僕は、〆物はやはり軽い舎利は合わないのかな？と思いました。
白身の味わいを充分感じて欲しい。との狙いなのかもしれないですね。
白身の握りは、確かにおいしかった。
料理としての鮨。
薄味で優しい味わい。
これもひとつのスタイルですね。
見た目の問題ではなく、創作鮨なのかもしれません。
また伺います。
ごちそうさまでした。