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店名 |
ChubTuTu
|
---|---|
ジャンル | 中華菓子 |
予約・ お問い合わせ |
(+65) 81117781 |
予約可否 | |
住所 |
シンガポール759 Yishun Street 72, #01-298, Singapore 760759 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
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利用シーン |
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ホームページ | |
初投稿者 |
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ムーチーまたはムアチー(Muah Chee)という初耳のお餅スナックが食べられるとの情報を仕入れ、足を延ばして参りました。
お店はシンガポール北部に位置するイーシュン駅から徒歩5分の場所にあるチュブトゥトゥさん。
実は、こちらのお店の主力商品はクエトゥトゥというシンガポールやマレーシアにみられる伝統的なお菓子なのですが、ちょうど先日に別のお店でクエトゥトゥを食しましたので、この度はムーチーのみ購入しました。
この餅の様に見えるおやつですが、やはりモチ米の粉末から作られたお餅とのこと。
全くもって存在を知らなかったこのムーチーですが、インターネットで検索してみますとシンガポールでは長きにわたり親しまれてきた子供に人気のおやつでして、レシピをはじめ、動画なんかも色々と出てきました。
さて、中国語では頑張れのことを『加油』と書いてジャーヨウと読みます。
油ギッシュな料理を好む中華圏の人々ですが、頑張れという言葉が加油だなんてセンスがいいですよね。
ところが、ムーチーを作る工程を動画で見てみますと、驚き。
餅粉を練って程よく馴染んできたらドヴァアアアア、油を投入しました。
はい、つまり、加油ですね。
そう、お餅にも油を加えちゃうみたいです。
油分を含んだお餅はまん丸やひし形に成型するのではなく、ハサミでちょきちょきと切りながら黄な粉、ピーナツ粉、ゴマ粉などに落としてゆき、ある程度切り落としたところでたっぷりとそれらの粉を絡ませて完成します。
色々な味がありましたが、この度は3種類の味を選べるミックスで、ピーナツ、抹茶、塩玉子を選択。
頂いてみます。食感は柔らかめのグミといった感じでしょうか。
とは言うものの、油が練りこまれたお餅はやはりこれまで出会ったことのない独特な食感です。
味ですが、餅自体は程よい甘さを主張するにとどまり、まぶされたパウダーが強烈な味を主張してきます。
●まとめ
・油を練りこんだ中華餅。貴重な食体験ができます。