沼津にもありました、My ソウルフード「ちくわパン」！　バラエティ豊かな品揃え、定番のクリームパンも高品質♪ : ザ パン屋 ブルーベリー

［静岡県沼津市］
2021/1/29（金）
JR沼津駅の北方、五月町にあるベーカリー。

場所は… 沼津郵便局の裏手。
あまねガード北から リコー通りをしばらく北上、ユニクロを通り越し、
沼津郵便局の角を右折。少し進んで右手にある。
モスバーガーやラーメン店と同じ敷地で、広い駐車場を有する。
沼津駅から徒歩20分。バス利用で12分（沼津郵便局バス停から徒歩3分）火曜定休。

本店は三島にあるケーキ屋さんで、こちらが 2号店とのこと。
"ザ・パン屋" という屋号が勇ましい。

平日のお昼時は、ひっきりなしにお客さんが訪れる。
レジの右奥にイートインスペースを有するが、感染症対策でクローズ中。

パンの種類は豊富で、選ぶのが楽しい。その一部を紹介すると…
〔菓子パン〕クリームパン、カボチャメロンパン、チュロス、シュガートースト
　　　　　　クラフィン、チョコクロワッサン、ブルーベリークリームチーズ
〔惣菜パン〕愛してカレーパン、とろとろ明太チーズ、海老カツ、パニーニ
　　　　　　こぼれ焼きそば、照り焼きチキン、カツサンド、コロッケパン
〔食事パン〕まるたんぼう（ラウンド食パン）、チーズドック
　　　　　　塩バターパン、クロワッサン、スコーン

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■ちくわロール（￥149）※テイクアウト税込8％
沼津にもありました！　ちくわパン！
ロールパンにちくわが貫通、パンに入りきらず、ちくわが出っ張っているのも愛らしい。
穴の中はツナマヨ。元祖札幌 "どんぐり" と同じ、ちくぱ界では王道の構成である。

さらに ちくわの上部には、厚めのマヨネーズ層を有する。
パン生地のほのかな甘みを基調として、マヨネーズ・ちくわが織りなすリッチな三重奏。
沼津産ビール「リパブリュー」IPAとの相性も抜群でした♪

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■愛してカレーパン（￥179）
このお店の看板商品。王道の揚げパンタイプ、カリカリに揚がった皮がいい感じ。
カットすると、中のカレーはやや少なめに見えるが、人参・玉ねぎなど目に見える具が比較的多い。
カレーのコク、旨味の深さは相当なもの！
揚げパン生地そのものも美味しく、ベーシックだが完成度の高いカレーパンだと感じる。

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■ハッシュポテト（￥179）
楕円形のコッペパンに、タマゴサラダ・ハッシュポテト・ベーコン・レタスをサンド。
たっぷり詰められたタマゴサラダが、なんとも魅力的なルックス。
ベーコンの存在感もバッチリ。なんだか朝マックを連想させる組合せ。

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■クリームパン（￥167）
英字新聞みたいなお洒落なパッケージ、中は昔ながらのグローブ型を踏襲。
カットすると、中のクリームが淡い「オレンジ色」で驚かされる。
原料として、色の濃い卵黄を使っているのだろう。
もともと洋菓子屋さんというだけに、そのカスタードクリームには自信が感じられる。

クリームはプルプルした食感で、バニラビーンズの粒々も垣間見える。
そしてパン生地の柔らかさもポイント高い！
味わいは甘すぎず、ミルク感が強くて「リッチ」そのものといった印象。
菓子パンを飛び越えて、もはやケーキの仲間かも？

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■クラフィン・ラズベリー（￥300）
マフィンの焼き型で、デニッシュ生地を焼き上げたという変わり種の一品。
たっぷりと振られた抹茶パウダーは、静岡らしくて香り高い。
トッピングされたクラッシュピスタチオもお洒落。

カットすると、中にはラズベリージャムとピスタチオクリームが共存する。
特にピスタチオの濃厚さ、風味の濃さには驚かされる。
デニッシュなのでバターもたっぷり、ハイカロリーとは思われるが、食べた印象は意外とあっさり。
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お会計は PayPay利用OK。

一回の訪問では、気になるパンを制覇できないこと請け合いである。
次回は何をトングで捕まえようか、今から楽しみである。