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浜松餃子グランプリの浜太郎さん！10連休期間中は一律値上げの限定メニュー。
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高くて旨いは当たり前
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高くて旨いは当たり前さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
浜太郎 半田山店
|
|---|---|
| ジャンル | 餃子、ラーメン、中華料理 |
| お問い合わせ |
053-545-7136 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
浜松西インターチェンジから東へ15分。 積志駅から2,515m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T1080401005639 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
32席 （カウンター8席、テーブル24席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 ２３台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
メニュー
| 料理 | 健康・美容メニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
お土産、ご自宅用の作りたての生餃子をお持ち帰りできます。 |
| 初投稿者 |
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浜松市北郊の田園に開けた住宅街。
量販店などが散在する生活道路に面して、郊外型の店舗で営業する、餃子の「浜太郎」さんの基幹店、半田山店にお伺いします。
遠鉄電車の最寄り駅だと積志駅でしょうか。
この浜太郎というお店、2012年には餃子まつりで「桜えび餃子」でグランプリを獲得。
浜松餃子ブランド化の波に乗り、浜松市内でチェーン店化を進めるお店です。
本業は、餃子製造マシンを広く国内外で扱う機械メーカーですから、餃子のことにかけては、プロ中のプロという存在ですね。
連休後半、お店は大変な混雑。
11時のオープン直後に伺うと、駐車場にやってくる車のナンバーは、豊橋、富士山、名古屋、尾張小牧・・・
果ては春日部、所沢と、遠方からのナンバーが大集結！
店の前にはクルマの大行列です。
警備員が２人も出て、てんやわんやでクルマの整理。
警備の方も、「マツコの知らない世界で紹介されたすごい餃子なんですよ！」とすかさずＰＲ。
ＨＰを眺めてみたら、静岡のローカル番組でピエール瀧さんが絶賛したとの謳い文句も。
順番が来て、店頭で大きな声で呼ばれます。
店内は、当然に満員御礼の大盛況。
スタッフさんは、店長はじめ、女性のみなさんが生き生きと仕事をしておられます。
10連休期間中は限定メニュー。
基本の焼き餃子は、ニンニク入りの赤餃子、にんにくなしの白餃子が選べます。
吃驚したのは、この10連休期間は価格上乗せなのだと。
赤餃子は普段６個290円ですが、60円高の350円。
ダブルが120円高の700円、トリプルは180円高の1050円！
日本人みんなで令和の幕開けをお祝いするこの休み中、普通なら精一杯値下げや増量でサービスすると思うのだけど・・・
事前に注文を取ってくれたから、席に着いたらすぐに餃子のお出まし。
トリプル(通常870円、連休1,050円)は、円盤状に並べて真ん中に茹でモヤシが鎮座する、浜松伝統の盛り付け。
さすが、浜松餃子の看板店、美味しいですね。
量産の皮なのに口当たりがもっちり！具は刻み加減がちょうど良いし、肉や野菜の旨さがじんわり訴求してきます。
サイズは、きわめて標準的。
関東の人間にはやや小さめに感じるでしょうか。
腹ペコで出かけたら、このトリプルなどわけなくペロリ！でしょうね。
敢えて言うなら、全体的に余分な油がまとわりついて、皿の底にべっとりたまるのが、ちょっと気になるか。
もう一品、薄皮水餃子(290→350円)を頼んでみます。
薄皮ともっちりとした厚手の皮の両方が用意されているようですが、あえてスタンダードな薄皮の方を。
しっかり包んで、茹であげで出す本格派ですね。
齧ると素材の穏やかな旨みが迸る、素晴らしい美味しさです。
焼き餃子と同じたれじゃなくて、香醋が欲しくなります。
浜松餃子は、この浜太郎さんはじめ、幾つかの人気店があるけれど、何れもラーメン屋さんのサイドメニューでもお馴染みの、ひとつ50～70円程度という、きわめて普通のお値段。
一方で、各種ランキングには出てこないけれど、地元の皆さんが持ち帰りに日常立ち寄る、ひとつ30円程度で餃子を焼くお店が、繁華街を離れるほどに増えてきます。
お店の前を通りかかった方が「みなさん遠くから見えるけど、こんなに混んで地元の人間はよう行かん」とぽつり。
駐車場のクルマに、結局浜松ナンバーは一台もみかけませんでした。