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店名 |
しいの木
|
---|---|
ジャンル | うどん |
予約・ お問い合わせ |
0493-66-0330 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
明覚駅から658m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
2015年8月30日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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退院後2回目の通院日。
受診後に昼食を摂ることになり、ときがわ町の饂飩屋「しいの木」で食べた。
「豆腐工房わたなべ」の向かいの古びた一見して食堂には見えない古民家然と
した建物で、道路側に看板はあるものの豆腐工房を気にして見落としやすいと
思う。
駐車場は裏手かと思って裏に行くと車2台がキチキチに駐まる所があったが、
先に駐車している車の駐め方が吾輩の車を駐めにくくしている。
そのため。さらに進んでみると「豆腐工房わたなべ第3駐車場」があった。
食べた後に豆腐工房で買い物をするのだから駐車しようかと思ったが考え直し、
駐車して豆腐工房でおからドーナッツを買ってから「しいの木」に入った。
玄関脇にはメダカが飼われている。
店は古民家内部を改装したようで、自然木を活かした太く大きく黒光りする梁
と棟木、高い天井に目を奪われる。
左側、即ち道路側に厨房があって幅の広いカウンター席があり、反対側に小上
がりがある。
建物と道路との間にはテラス席が設けられているが、走る車の埃と排気ガスが
気になるのではないかなと余計な心配をした。
カウンター席に横並びして卓上の献立を見て、吾輩は「肉汁うどん(温)」、
愛妻は「えび天うどん(温)」を注文した。
どちらにも、セットとして稲荷、小鉢、珈琲(温又は冷)がつく。
20分後に饂飩が運ばれてきた。
讃岐饂飩を食べるつもりが「しいの木」の饂飩になったが、ささやかでちっち
ゃな退院祝いには満たない食事。
いつものように横並びで二人の目と目を合わせ、合掌して
「いっただき ま~す」
肉汁うどん
饂飩は、断面は四角でゆるい縮れがあるやや固めで武蔵野系に似ているが、食
べ慣れている武蔵野に比べると食べやすい。
量は一人前としては多い。
1.5玉分と思う。
肉汁は、肉汁とはいえ期待したほどの肉は入っていなかったが、汁に混ざる肉
の脂が塩っぱい汁に調和していた。
えび天うどん
丸麺で饂飩としては細く固くはなく、肉汁の饂飩とは別物だ。
「細すぎて讃岐より物足りない」とは愛妻の言。
薄味の汁は鰹出汁のような感じだが、柚子などの柑橘の味もした
天ぷらは、海老、南瓜、紫蘇、舞茸で、野菜のサイズは小さい。そして、天つ
ゆは無い。
セットの胡瓜の塩揉みは塩プラス何かの味があった。
稲荷は、しっかり油抜きをした油揚げで柔らかくしっとりしていて甘すぎず
油っこくない。
稲荷のご飯には、山椒でも入っているのか軽い刺すような刺激があった。
卓上に小梅の鉢があった。
食べてみると今どき珍しいほどの塩っぱさだ。
我が家では塩分5~7%の梅干しを食べているが「しいの木」の梅干しは塩分
10%以上と思う。
そういえば、昔は口がすぼまるほどの梅干しを食べたものだ。
二つの饂飩は美味しいものの、愛妻の饂飩に中途半端さを感じたが、古民家
の中で饂飩を食べるのもいいもんだ。
食後、小上がりの畳に横臥して黒光りする天井を見上げたい衝動があったが、
食べたあとは牛になるので衝動が抑え、食後の熱い珈琲を飲んだ。
御馳走様でした。
日高市の豆腐屋がもおからドーナッツが売られているという情報を得ていた
ので、そこでドーナッツを買って、帰ったらお茶でおからドーナッツの食べ
比べをしてみよう。
日高市に向かってシュッパーツ。