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店名 |
旬菜中華屋 龍房
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ちゃんぽん |
予約・ お問い合わせ |
0952-28-6119 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
佐賀市営バス「ちやの木」停留所から徒歩1分 鍋島駅から2,480m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 10台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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同店『旬菜中華屋 龍房』さんは、屋号のように中華料理屋さんなんで今までの流れとは多少違いますが、どうして行こうかと思ったのかと云えば、往年の『ちゃんぽん 光陽』さんの味が食べられるとのことだったからです。
この『ちゃんぽん 光陽』さん、グルメな知人いわく『この世で一番美味しいちゃんぽん』だそうなんで、城島町にあった店に昨年行ってみたんですが、残念ながら暖簾を畳まれた直後だったようで、個人的には幻の味になってたからです。
ところが、今回の個人的なちゃんぽん特集のため同.食べログ検索してると、どうやら同店のご主人と『ちゃんぽん 光陽』さんは何らかの関係がありそうなレビューがちらほら。
詳しく拝読すると、なんと同店『旬菜中華屋 龍房』さんのご主人は『ちゃんぽん 光陽』さんのご子息だそうです。
福岡で修業され、今回の佐賀市内にて開業されたようで、ちゃんぽんだけに囚われず、中華全般を手掛けるお店として暖簾を掲げられたようです。
親御さんの『ちゃんぽん 光陽』さんも元は神埼や諸富、要は佐賀県内にあったそうで、ワタシが伺ったのは移転、且つ復活されたようで、数年も経たずに閉めてしまったから、もしかしたらご子息のお店が軌道に乗ってきたんで安心して引退されたのかもしれませんね?
それに、親御さんのお店があった筑後川沿いのログハウス調な建物、かなり入れ替わりが激しかったんで、まあ、予め短期契約だったのかもしれませんしね?
で、本題をご子息の同店『旬菜中華屋 龍房』さんに戻すと、さすがにちゃんぽんは親御さんの味を引き継がれてるようなんで、意気揚々と向かった次第なんです。
場所は佐賀大学の西側、本庄宮通りと呼ぶらしい県道54号西与賀佐賀線沿いで、写真のように斜め前に『ローソン 佐賀大学通り店』さん、ちょっと西側には地元スーパー『モリナガ』さんがあります。
どうやらワタシが行ったときは道路の拡張工事か歩道整備かもしてました。
専用駐車場はお店の前と横に10台近く駐められたでしょうか?
ちょっぴり薄暗い照明、っていうか、全体的にオリエンタル、ムーディーな雰囲気で、まるで怪しげな華僑マフィアの秘密基地にでも迷いこんじゃったような錯覚に陥ります。
カウンター4席、4人掛けテーブル席が2卓、2人掛けテーブル席が1卓、奥にも小上がり4人掛けテーブル席が2卓ぐらいあるのかなあ?
その『ちゃんぽん 光陽』さんのご子息なんでしょうご主人と、奥様かお二人で営まれてるようです。
平日の12時過ぎで6割程度の客入り、中には近所の若いOLさんかワタシと同様ちゃんぽんを召し上がってましたから、女性お一人でも入れる雰囲気、要は町中華とは一線を画するお洒落感があるようなイメージでしょうか?
『龍房 特製 ちゃんぽん ¥850』
5〜6分で供され、まずは色からして違う。
『白い』と評されるレビュアーさんもおられますが、さすがにそこまでじゃなく『乳白色』ぐらいかな?
ですから『ミルク』とか『牛乳ちゃんぽん』とおっしゃる方もいらっしゃいますが、実際にスープを口にしても、
〝ありゃ? こりゃホント牛乳入ってんじゃないの??〟
って疑っちゃうほどミルキー。
〝うわ〜っ! こりゃ美味いなあ〟
そうシミジミ首肯いちゃうようなコク深さがあり、そのくせ最初の口当たりはサッパリしてるから、こりゃもう、理想的なちゃんぽんスープですよ。
クリーミーで九州らしい丸みもあり、トロンとした旨味に包まれます。
かといって単に優しいだけじゃなく、案外キっと引き締まる塩気もあったりして、ワタシみたいなドブ育ちも満足させてくれます。
野菜もたっぷり、炒め具合も心地よくて、ゲソの歯応えの変化が愉しいな。
麺は太め、ヤワくてモッチモチだし、ふと、パスタの生麺を髣髴させます。
全体的な量は中くらい、人によりけりな満足感や枯渇感はあるでしょうが、まあ、これくらいが個人的にはベストだし、先のOLさんとかなら、たぶんお腹いっぱいでしょう。
不思議だったのは、卓上に胡椒がないことで、もしかしたら完成してる味に自信がある顕れなのかもしれません。
まあ、兎にも角にも見事なちゃんぽんで、まさか佐賀の町の片隅に、こんな逸品が埋もれていようとは驚きましたし、それより完全に圧倒されました。
オススメです。
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.4