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食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
参鶏湯 人ル(ニル)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | 韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-7221-0710 |
予約可否 |
予約可 InstagramのプロフィールのリンクよりWEB予約できます。 |
住所 | |
交通手段 |
鶴橋駅から713m 鶴橋駅から713m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
9席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年7月26日 |
備考 |
インボイス対応済 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最近気になっていたお店。
店名のとおり、”参鶏湯(サムゲタン)”の専門店らしいのですが、かなり評判がいいみたい。
”完全予約制”らしいので、予約用のInstagramの公式アカウントを確認すると、
かなりの日で”既に満席”の表示。
すごいなあ。
ただ、幸い「1名なら残アリ」の日時がチラホラあったので、
そこに滑り込むことに成功。
ということで、行ってきました。
最寄りはJR大阪環状線の鶴橋駅。
このあたりは”コリアンタウン”とも呼ばれています。
”迷宮”のように入り組んだ商店街の人込みを縫って縫って。
商店街を抜けて、見通しのいい道路に出てからは、グングンとお店の方へ。
予約時刻の5分前に店前到着。(※写真1)
既に店前で並んでらっしゃる方々あり。
それにしても、皆さん”女性”ばかり。
食べログ情報内の「利用シーン」に「女子会」というタグが付いていたので、
少々気にはなっていましたが、まさかの100%とは。
雰囲気から察するに、内訳は、親子、ご友人同士、マダムの会合といったところでしょうか。
そっと最後尾に並んで、瞑想に入ってしばし。
店内からお声がかかり、予約済みであることを伝え、順次入店。
座席はL字カウンターのみで9席。
非常に整っている。
ちょっとこの時点で”違う!”と思うくらい、早くも”雰囲気”を感じる。
全員が席に着いたところで、店員さんからお声がけ。
食べ物メニューは「参鶏湯御膳」(2,500円)の一種のみ。
そこそこしますね。
これは全員が注文。
あとドリンクメニューが別にあって、皆さん”マッコリ”やら何やらを注文。
物によっては、店員さんが丁寧に目の前で瓶から注いでくださるようです。
ちなみに私はお冷やで。
注文確認から15分少々。
複数の小皿がのったお盆が運ばれてきました。(※写真2)
これらは、韓国料理定番の”おかず”。
プルコギ、海苔巻き、もやしナムル、かぼちゃナムル、チャプチェ、韓国のりの佃煮、キムチ、の計7種。
早速、口にした周りの方々が異口同音に”絶賛”されているご様子。
私も、順々にいただいていきましたが、
1皿1皿、どれも手抜かりなく、”優しさ”と”美味しさ”を兼ね備えていたと思います。
特に印象的だったのが、かぼちゃのナムル。
一見”きゅうり”かと思うくらいの緑色。
甘さ控えめでサクッとした食感。
食べたことない感じで新鮮。
食べている最中くらいに、目の前の丸いガススペースにて
”参鶏湯”の公開調理がスタート。
事前に下準備を済ませたお鍋が1つ1つガス台に乗せられていきます。(※写真3)
煮立ってきたら、他の具材も入れて仕上げに。(※写真4)
おかず提供から10分ほど、ついに完成したようで、1人の目の前にその鍋が運ばれてきます。
目の前に鍋を置くとき、店員さんから、
「イッチ・ニィ・サムゲタ~ン!行ってらっしゃ~い!」
とのご陽気なお声がけ。
なるほど、参鶏湯の世界に存分に没頭してくださいという意味合いでしょうか。
リズムがいいですね。
では、いただきます!(※写真5)
グツグツ煮立っていて、香りがドンドン鼻孔に。
早速スープをスプーンですくって、フウフウして一口。
・・・うんま!
なんだ、この溢れ出る旨味は。
たぶんシンプルな鶏の旨味なのだろうけれど、鍋の中に散りばめられているであろう、
多様な薬膳具材たちが、これを存分に引き立てている。
味付けがクリア-な分、バランスを取るのが難しそうだけど、実に見事な調和。
こりゃすごい!
鶏は丸々大きいものがドンッと。
スプーンだけでもどんどんほぐれていく柔らかさで、これもまた旨い!
食べようと思えば骨もいけるのでは?と思うくらいホロホロ。
何より思った以上にたっぷり入っていて、しっかりと味わえるのがいい。
底のお米と絡めるようにいただくのも、またヨシ!
味変には豊富な卓上調味料がスタンバイ。(※写真6)
パクチーチップやら、いろんなジャンがあります。
どれも一通り試しましたが、”ジャン”が思ったよりもマイルドな辛さ。
特にヤンニャンケジャンジャン。
活〆ワタリガニを使っている醤油のジャンらしいのですが、
これが一番旨味を感じました。
夢中で食べきって、「フォ~」と一息。
程なくして、デザートが。(※写真7)
柚子ジャムがのったバニラアイス。
実にスッキリとした甘さ。
ひんやり爽やかな後味で、ばっちり締まりました。
完食後は、すぐにお会計を済ませ、そそくさと退店。
最初のおかず、メインの参鶏湯、そしてデザート、最後まで素晴らしかった。
正直、食べる前はちょっと高いかと思いましたが、
食後感は期待していた以上。
女性はもちろん、男性の皆さんも勇気を出して行ってみてください。
オススメです。