次回を期待 : 岡山市役所　食堂

区役所に用事があり、昼休みになってダッシュで向かった。書類を書いていて必要なものを忘れていて大汗をかきつつうなだれた。
よし、こんな時は滅多にない、ずっと食べるチャンスがなかった定食だ！地下食堂へ向かう。
13時前だが人はまばら。なんだ混み混みを想像してたがちょっと時間がずれているからか？手続き窓口は人でごった返してたのに。
受け渡しカウンター上にずらっと貼られたメニュー短冊を目をウロウロさせて挙動不審に眺める。ずっと前は調べてたけど、もうすっかり忘れてた。何がいいんだっけ？
「自然派定食」の文字。ひとつだけワンコイン以上だが、これだっけか？本日は何かを確かめもせず、声をかけてくれたお兄さんにまだあるかと尋ねると、調理担当者に聞いてくれてあるとのこと。カウンター左に寄って定食が出てくるのを待とうとしたら、見本が置いてあるのに気づく。あれま、うどんじゃん。sage↓
大体日替わり定食でもうどんがメインの日は絶対選ばないんだがしくった。よくよく見ると、A・B定食おかずの短冊もぶら下がってる。これだな、自分が欲しかったのは。ま、ここに来ることはほとんどないからいいかぁ。
しばし待つと定食が出てくる。お金はカウンター後ろのレジで払う。現金のみの扱い。¥510なり。
あんかけうどんの具材はしょぼい。小さめに切られた、鶏肉、油揚げ、ニンジン、白菜(？)、干し椎茸ぐらいか。味付けは体に良さそうな醤油の薄味。甘味はなく、とろみも少ない。うどんは冷凍うどんだろうコシはある。健康志向だからだろうが、決定打の旨みがない。
サイドのしらすと野菜の磯和え。茹でたニンジン&青菜とシラスが海苔佃煮(鰹粉もか？)みたいなのと和えてある感じ。これまた味がないことはないがとっても薄味あっさり。でも嫌いじゃない。昔給食で出たちょとぱさった汁気なしのお浸しみたいな感じ。
南瓜の甘辛焼きもメニュー名通り、焼いてちょいと甘辛風味だれ付けて上に胡麻乗せた素材の味まんま。もう一品、キャベツの千切りサラダ(上にカイワレ大根)が器1杯。ドレッシングは自分で好きなのをかける。これまたちょーー素材のまんまの千切りキャベツ。
なんか時間がギリギリなので焦って食べたが、胃の調子が最近悪かったのに重くない。いい感じだ。素材＆味付けがおとなしいからだろうか。
どこかで似たような味を体験してると思ったが多分「からだに優しい元気カフェ」だ。優しい味というか濃すぎない味付け、化学調味料やどぎつい味付けじゃないところが感覚的に似ているんだろう。
次は絶対A・B定食にするぞ。忘れないうちに行こう。いつもこの空き方ならいいんだが。
※食べログに再度投稿しようと前回の自分のレビューを見たら、自然派定食が食べたいと書いてあった。定食A ・Bじゃなかったのか。うーん、ミッションコンプリート。次回も楽しみにしておこう。

たまたま健康診断に順風会へ行くので、これは幸いと以前から寄ってみたかった市庁舎の食堂を検索。多分、この手の店のレビューには必ず現れるあの方が書いてるだろうと思ったら、その通り。しかし、昼じゃないとワクワク感あるものなさげだな。以前、岡山観光キャンペーンか何かで、特別メニューとか出してたのはここだっけ？後は、ヘルシーメニューな定食とかも話題になってた気がするが、今日は諦めとこう。

当日、15時ごろにてくてく市庁舎へ。古めかしい建物。地下に降りる階段そばに、食堂と並んでLAWSONの表示も。へー、地下に入ってるんだ。降りて行くと、薄暗く、人けもまばら。食堂左側はカフェになっていて、こちらもなにやら怪しげなメニューがあるが、目指すは食堂だ！通路右端の入り口へ移動。数枚の紙のメニューが脈絡なく入り口付近に貼り付けられている。常時のメインメニューは、ありがちなうどん、ラーメン、カレーとその仲間たち。ここは、昼の日替わりが食べたいんだが、もちろんこんな時間ではやっていない。入り口には営業時間が書いてあるが、昨日食べログでチェックした時間より短くなってるぞ。入り口そばに歌舞伎な人とお湯をかけるだけの某インスタントラーメンのキャラに似ているようなそうでないようなトリが描かれた「葱ラーメン」の張り紙が。よし、これにするぞ！しげしげと張り紙を見ていたら、厨房から声を掛けられ中へ入る。1人先客が、だだっ広い空間にポツンと座って待っている。職員の方だろう。厨房から、スタッフの女性が、カウンターに置いてあるメニューを指して、いまはこれだけしか出来ないとおっしゃる。と、続けて、カツはもうなくなったから出来ない、あー、カレーはどうだっけ？と別のスタッフに聞いている。カレーも終了しているらしい。どうやら営業時間が短くなって16:00までになってるようなので、もう閉店前なら仕方ないわな。って、食べられる物の方が少ないじゃん。つことで、いつもはあまり食べない「和そば」をお願いする。

だだっ広い食堂に、ポツンと先客と自分。お茶をセルフで入れ、適当なところに席をとる。座り放題じゃん！5分もしないうちに、どうぞーと呼ばれて、カウンターへ。お金を払ってそばを受け取って席に着く。台の上には、小さい子用の取り茶碗やスプーン類、レンゲや箸。昼時は、とっても混雑するんだろうなあ。そばはいたって普通。つゆはちょっと甘めのいい塩梅の味。暖かくてホッとする。お揚げはちょっと味付けが微妙だったが、文句は言うまい。スルスルと食べ終えて、カウンターの食器返却口へ持って行って、ごちそうさま。満足しました。が、自然派定食が食べてみたかった。いつか来れたらいいなあ。