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店名 |
海鮮料理 居酒屋 六文銭(ろくもんせん)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0225-93-3100 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
仙石線石巻駅から徒歩5分 石巻駅から409m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
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駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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石巻駅に着いてからホテルを探すも取ることができず、その日の内に仙台まで戻らせざるを得なくなったので、
ペコえもん隊長、石巻駅周辺の海鮮居酒屋のパトロールをして参りました。
敬━━〆(。ゝェ・。)━━礼!
伺ったお店は六文銭→ごくう→三吉である。
まずは、六文銭さんに2012年11月23日の17時半頃に初訪問した。
店内はカウンタ席と小あがり席を合わせて約16席程度というこじんまりとした構えで、
一番奥のキープボトル棚に所狭しと様々な四合ボトルが並んでいた。
ひとめ、地元に愛されているお店のようだ。期待が膨らむ、弾けそう。
入店時はご主人ひとりが迎えてくださったが、18時頃に女将さんも来られた。
祝日だからか、先客はゼロであった。
カウンタ席に座って下記を注文した。
ビール中瓶:550円
ミンク鯨の刺身(トイ付き):950円
殻かき焼き:750円
帆立貝の刺身:350円
あなご天:550円
まず最初に、ひと手間ふた手間掛かっていそうな、おいしそうなお通しが出てきた♪
子持ちヤリイカ?、エビマヨ?、カイワレの牛肉巻き?の3品だったが、これが美味かった!!
続いて出てきたトイ付きのミンク鯨の刺身を見て驚き、「この白いトイってなんですか」と質問した。
すると、ご主人が「トイというのは脂身です。脂が少ない鯨をトイと一緒に食べるのは石巻くらいじゃないでしょうか、こちらではこうして食べます」とおっしゃった。
赤身と脂身が繋がった鯨ベーコンや、少し高級な赤身と脂身が分かれた鯨ベーコンは山ほど喰ってきたが、刺身でこの形の提供というのはさすがに珍しい。
これではまるで馬刺と同じじゃないかと感じた。脂肪の少ない馬刺をタテガミと呼ばれる脂身と一緒に喰ったりするが、あれと同じだと感じた。
さらに、デジカメではどう撮ってもミンク鯨刺のありのままの赤い色が写らなかったのだが、マグロの赤身クラスの鮮やかな赤だった。
「東京ではこんなに赤い鯨の刺身を喰ったことがありません。いつものはもっと黒褐色で、解凍した水分が分離・・・」と言ったら、
ご主人が「石巻には鯨体処理場があります。意図せず定置網に掛かった一部の種類の鯨は、一定の条件、手続きにより、利用が許可されています。4、5月頃に網にかかることが多くいです。ミンク鯨だと4~5メートルくらいのものが赤身が鮮やかで最高に美味です。7メートル以上のものや3メートル以下のものは色も良くなくてあまり美味しくありません」というようなことをおっしゃった。
すでに我慢の限界が来ていたので、一切れの鯨の刺身にトイを載っけて、口の中に放り込んでみた。
ジーーン。無言(涙)。見た目は馬刺的な感じだが、哺乳類ながら馬刺より柔らかく、臭みやくせがまったく無いので、すげーおいぴー(驚)。
これは鯨ではないのでないか(爆)。いや、これが本当の鯨の刺身なんだ。大感動。
この後居酒屋の梯子予定だったので、最初は日本酒を控えて蒸留酒系でいくつもりだったが、我慢ならず追加で以下を注文した(爆)。
日高見純米(一合):650円
殻付きの牡蠣は2つを生で、1つを焼きでお願いしたが、小振りながら、新鮮でこれもとても美味しかった。
特に、焼き牡蠣のオツユも飲み干すと磯の香りが、ボクをどこかに....。 ここはドコ? あれっ、ここは海の中?(大大爆)
帆立貝の刺身はヒモが付きで出されたが、東京などではあまり見かけない、珍しい提供の仕方なのではないかと感じた。
ヒモのコリコリ感がまたたまらない感じだったが、ヌメリを取ったり、もしかしたら湯引きをしてるかも知れないと思った。
あなご天の方はまあ普通という感じの味でした(爆)。
最後に日本酒のコメントもしておこう。
本当は熱燗を頼みたかったが、熱燗だと東京でいつでも呑める一の蔵になるということで、地酒の日高見純米(一合)の冷やを注文した。
理科の実験で使ったフラスコみてえなガラスの器に入って出てきた。このガラスとっくりは中央が凹んでいて、そこに氷が入っていた。
料理も美味しかったので、一気に呑んでしまったのだが、呑みやすかったし、お刺身類にすごく合っているなと感じた。
でも、本当のことを言えば、これをお燗にして呑みたかったな、寒かったし(笑)。そこだけがちょっぴり残念だった。
しかし、総じて言えば、超大満足であった。
「すごく美味しかったです。また来ます」と心からご挨拶をしつつ、4、5月頃にぜひ来て最高に美味いミンク鯨を食べてみたいものだと思った。
といったところで、仙台への仙石線の最終電車の時間までに、あと二軒回りたかったので、45分程度の滞在で六文銭さんを飛びだした。