無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
022-776-1276
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
みちのくっ子さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
中国料理 季津(キシン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
022-776-1276 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
八乙女駅から3,436m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
駐車場 |
有 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
前回に引き続き「仙台ラーメンチケット Vol.6」の旅・第二弾です
こちらの お店は ラーメン専門店でなく、地域密着型ながら 正統派の中華料理店で、
店頭・店内にもカラー写真付きのメニューが置いてあり 食欲をそそります…
ラーメン専門店の食券制も 必ずしも否定はしませんが、
やはり 後ろにプレッシャーを感じることなく じっく選べるのは良いですね
しかし結局、初志貫徹で、
カニ玉入りサンラータンメン800円→500円(仙台ラーメンチケット割引)を注文です
注文から着丼までおよそ15分強…
私以外の客の 先行注文がない状態にしては、
中華料理としては ちょっと時間がかかっている印象ですが
蟹玉餡は 注文を受けてから 丁寧にしっかりと作っているようです(→褒めています)
麺は ほぼストレートに近いくらいの 縮れは 僅かな 細麺でした
加水率は、半生半乾麺の「パッツン系」や「博多〜長浜麺」に比べれば 高めですが、
まあ 中間・中庸といったところでしょうか?
細麺なのに、熱々の餡かけスープの中にあっても 最後まで伸びることはなく、しっかりとしたコシがあります
小麦の風味も なかなか しっかりしており、何気に完成度が高い麺です
どちらかと言えば 薄味のスープとの相性も抜群で、気に入りました ♡
スープは
薄塩でさっぱりとした清湯・塩味系の 中華餡のトロミは 良い意味でさらっとして、口当たりが良いですね
出汁は鶏ガラと豚ガラから採った「獣系」なのですが、
淡く さっぱりしてクセがありません(→これも褒めています)
蟹らしい磯の野趣は 本体のスープ自体には ほとんど感じられません
醤油ダレも どちらかと言えば薄口で、出汁の 淡く繊細な旨味を 損なう事はありません
これは なかなか私好みですね♪
酢は しっかり効いていますが 決してキツすぎず 円やかで 私好みの程度の酸味なのですが、
『鎮江黒酢』のように香り・風味に 深みを感じるほどのもの ではないのが チト惜しい…
辛さは「ピリ辛というにはちょっと弱い?」くらいな 程度で かなり控えめですが、
その分、老若男女・誰でも安心して頂ける 辛味だと思います
一方で、卸町『天府仙臺』のような「麻辣」は ほとんど全くといってよいほど 感じません
本来の「四川〜湖南系」というよりは、「広東〜上海系」に近い 酸辣湯麺 でしょうか?
具ですが、
蟹足は、細身の 紅ずわい蟹の末節の部分ほどの大きさのものが5本程度で、見た目は 貧弱な感は否めません…
一方で、玉子は量はたっぷりで、絶妙にふわふわ♡ で 食感も良く、
これまた たっぷりの玉葱・青菜がアクセントになっています
これで 椎茸・木耳・筍・凍豆腐などが 入っていれば完璧ですが、まあ これでも十分満足ですね
・・・・・・・・・・・・
「ラーメンQUEEN」さん の仰るように、
全体のテイストは 優しく、確かにパンチは乏しめな 味かもしれませんね
やはり ガッツリ・ジャンクな濃い目の 味に慣れている方には、あるいは 若干物足りないかも知れません …
酸味に関しては 私は 必要十分で 適度と感じましたが、
必要なら 卓上の酢や辣油・白胡椒を加えて 若干の味変を試みる事も出来ますので
デフォでは この程度が良いのでは?と思います
(個人的には 「味変用」に、卓上に 「黒胡椒」が 欲しいところです)
しかしデフォでも 決してぼんやり・薄っぺらい味わいではなく
全体の 味のバランスは 繊細ですが 絶妙で
頻繁に食べても飽きが来ない いかにも地域の 老舗中華料理店らしい 味わいだとお見受けしました
他の料理は未食ですが、この店主の作る料理なら
恐らく どの料理を 食べても それなりの 間違いない物が出てきそうな「予感」がします…
「貧弱ながら 蟹蒲でない 蟹入り」の この内容なら 800円は適正価格だと思いますが、
「オプション」で それぞれ+50円くらいで、
酢を『鎮江黒酢』などにグレードアップするサービスや、
あるいは 花椒や漢方・薬膳系のスパイスを加えてくれるサービスがあると より良いですね
雰囲気・接客面に関しては、ほのぼのとして 落ち着いた 家庭的な雰囲気は 心地よかった♩
「酸辣湯麺」という、比較的マイナーな分野の ラーメンの中で 絞っていえば、
仙台では 私的には 恐らく全国でもトップレベルの絶対無比な旨さ・完成度を誇る『らーめん勇気』があるので、
それと 味の完成度を 比較してしまうと どうしても 分が悪いのですが…
間違いなく それに次ぐグループには 入ってくる店だと 思いました
穏やかでバランスの良い味わいの「酸辣湯麺」は老若男女、どなたにも お奨め出来ます
しかし もし貴方が ガッツリ味が濃く、四川風にスパイスが利いた鮮烈な「酸辣湯麺」がお好みなら、
卸町『天府仙臺』の「酸辣湯麺」の方 を お奨めして おきます…
(今回のレーティングは 前回と同じく、500円ではなく 定価の800円としてアップしています)