無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0593-53-0748
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
15年目の猫さんの他のお店の口コミ
横浜家系ラーメン 麺家 福増(神保町、九段下、竹橋 / ラーメン)
中村家(築地、新富町、東銀座 / 食堂、居酒屋、ちゃんこ鍋)
らーめん 梟(西新発田 / ラーメン)
赤城高原サービスエリア(上り)軽食・フードコート(岩本 / その他)
製麺屋食堂(西新発田、新発田、佐々木 / 食堂)
くいどころ里味(新発田、加治、西新発田 / 日本料理、麺類、丼)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
まつもとの来来憲(來來憲 マツモトノライライケン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、豚料理 |
お問い合わせ |
0593-53-0748 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄「伊勢松本駅」から徒歩3分 伊勢松本駅から209m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
46席 (テーブル12席 カウンター4席 座敷30~36席(補助席含む)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 合計28台(第1駐車場:13台 第2駐車場:4台 第3駐車場:4台 第4駐車場:7台) |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1977年2月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
大とんてき定食。
三重県出張の際にお邪魔した。
三重県四日市市。そこには自分のような、豚肉を愛してやまない人間にとって、堪らないご当地グルメがある。
それが今回戴いた「トンテキ」である。
ボークソテーと何が違うのか?と云うご指摘があるかも知れない。それを説明するのはとてもとても面倒なので割愛させて戴く。
「まつもとの来来憲」
此方のお店はトンテキを考案したお店として有名らしいが、現在は名前を継いでいるだけで、本家とは関係ないらしい。と、ネットに書いてあった。複雑な事情があるんだろう。
午前の11時の開店に間に合うように到着。店舗脇の駐車場にて、お店が開くのを待つ。
この時点では行列なんてなかった。が、開店15分くらいから、わらわらと開店待ちのお客がやって来た。
ネイティブツガルベンで悪いが、「こいんど、どんだんずよ」と、思った。
開店10分前になり、慌てて列に接続。
恐らく5番目くらいだろうか。
開店時間になり、一組ずつ席へと案内される。
食べるものは決まっていたが、メニューを見ると、トンテキにもかなり種類があり、トンテキ以外のメニューも豊富だ。
一瞬迷ったが、目的の大とんてき定食を注文。
するとスタッフのおばちゃんが「食べやすいようにカットも出来ますが、どうします?グローブにします?」と確認のアナウンス。
そこは勿論「グローブ」でお願いした。
四日市トンテキと云えばグローブカットだろう。
一部では、食べづらいとか云う方もおられる様だが、そこはそれ。これしかない。
注文をかなり早めに済ませた甲斐があり、満席になった店内でもかなり早めに料理が到着。
目の前に置かれたトンテキは、大迫力。200g後半だか300gだかある豚肉は、真っ黒なソースの海に浸かっている。
ソースはサラサラしたウスターソースのようなものだが、食べる前から油分が分離しているので、決してさっぱりしたものではない。
さて、憧れの本場のトンテキ。早速戴きます。
ベジファーストなんて言葉がだいぶ前から流行っているが、こうしたものはメインから。
おっと、その前に味噌汁で口を整えて……と、思った味噌汁が凄くしょっぱい。衝撃的な塩分だ。
誤解を招く感想だけど、これが自分にとってはかなり好みな味噌汁なのだ。
しょっぱいだけでなく、ちゃんと旨味もある。そう云えば、味噌汁って云ってたけど、豚汁だったかもしれない。強烈な塩分の中に、丸みのある旨味がある味噌汁。
さて、気を取り直してトンテキを食べてみる。
深めに入ったグローブカットの切れ目を箸で裂き、一切れ掴んで食べてみる。
うんうん、これだ。ポークソテーとは異なる食感。独特な柔らかさがある豚肉。
恐らくトンテキって、揚げ焼きか素揚げしてるんじゃないかと思われる。ただ焼いただけではこうはならない。
確か東京でトンテキを食べた時は、一度フライヤーで素揚げしてから焼いてたし。
トンテキはその調理法の所為か、瑞々しさを失わず、ぶりんとして柔らかい。
そんな分厚い肉を、油がたっぷり浮いたシャバシャバのソースに浸けて食べる。
シャバシャバなので、肉に上手く絡んでくれない。
なので、一口食べる毎にソースに浸しなおして食べる。
とても上品な食事とは云えないが、それも堪らなくいい。
付け合せのキャベツは既にそのソースにどっぷり浸っているので、ひっくり返して食べると凶悪なご飯のお供になる。
序に云えば、お新香も強烈なしょっぱさだった。
う〜ん、どれもこれもが個性を主張してくる。「箸休め」と云う美学を捨て去った定食だ。
因みにご飯と味噌汁はお替り自由。だが、自分はご飯をそんなに食べないので、かなり気に入った味噌汁をお替りした。
食べ終わる頃には、お店はかなり混んできた。
老人のお一人様や、サラリーマンの団体。色んな人が集まってくる。因みにこの日の開店一番乗りは40〜50歳位のおばさんのお一人様だった。
成る程、四日市のソウルフードとはこう云う事か。
本場で食べるってやっぱり大事。
ご馳走さまでした。