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本日夜空席あり
050-5571-1276
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
しのきちさんの他のお店の口コミ
店名 |
みえやに
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、郷土料理、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-1276 |
予約可否 |
予約可 ※ネット予約対応のお席は限りあるため、当日の空き状況はお電話にてご確認下さい |
住所 | |
交通手段 |
江戸橋/高田本山駅から徒歩15分 高田本山駅から836m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6810293140167 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
お口取り席料382円(税込・夜のみ) ★現在無料(ワンドリンク制など一部条件あり) |
席数 |
60席 (テーブル席18席・お座敷40席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 60人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 40名までの宴会場あり |
貸切 |
可 (50人以上可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店舗外に喫煙所あり |
駐車場 |
有 20台~ 大型バスも駐車可 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年8月11日 |
電話番号 |
059-233-3882 |
備考 |
現在、消費税総額表示への移行期間のため、サイト上と実際の金額が違うメニューがあります。詳細な金額は店舗までお問合せ下さい。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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国道23号線をクルマで通るたびにいつも気になっていたこちらのお店。
どうやら、本格的な「津ぎょうざ」をはじめ、三重県産の素材と料理にとことんこだわられた郷土居酒屋さんだとのこと。
これは是非とも一度訪れてみなければいけませんね。
ということで、こちら方面へ電車で訪れるチャンスを待ち続け、ようやくこの度初訪問させていただくことができました。
「みえやに」とは、三重県の方言で「三重ですよ」的な意味合いの言葉らしいですね。
「大阪やで」とか「名古屋だがね」みたいなものということなのでしょう。
本来カウンターであるべき場所すらカーテンで仕切られた半個室風のボックスシートとなっているのは私個人的にはややもったいない感がしないでもないですが、賛否でいうところの「賛」の意見のほうもきっと多いかもしれませんね。
店内のインテリアはもちろん、メニューにすら地元三重県産の杉板を使われるというこだわりようです。
メニューのほうもまさに地元産の素材と調理法にとことんこだわったものばかり。
そのこだわりは調味料にまであらわれてますね。
醤油は「下津醤油」さん。
味噌は「辻岡醸造」さん。
酢は「山二造酢」さん。
塩は尾鷲の「モクモクしお学舎」さんの天然塩。
我々のような県外者にとってはそれだけでテンション上がりますよね。
では早速、目玉でもあります「極★津ぎょうざ」からいただいてみましょう。
ビールはもちろん「エクストラコールド」で。
油分が少なくカラッと揚がった「津ぎょうざ」らしいジャンボ餃子ですね。
皮はサクサク、中の餡は肉汁の旨味をしっかり閉じ込めたジューシーさ。
このバランスがいいですね。
餡に下味がしっかりついており、タレも何もつけなくても美味しい「津ぎょうざ」はビールにもぴったりです。
続いていただいたのが「三重県産珍味盛り合わせ」。
季節によって三種の取り合わせは変わるようです。
この日は、志摩特産「あのりさばの冷燻」、紀北町産「タコの塩辛」、そして「さめのたれ炙り」の三種でした。
まずは「あのりさばの冷燻」から。
燻しサバの香りと程よい塩加減が絶妙の味わいですね。
醤油だとか何もつけなくてもとても美味しいです。
次に「タコの塩辛」。
ほんのり甘みも感じる独特の深みがありますね。
これもお酒にとても合います。
最後に「さめのたれ」の炙り。
伊勢志摩定番のお酒のつまみである、薄くスライスされた鮫の干し肉。
その独特の歯ごたえはスルメやエイヒレにも通じるものがありますね。
ほんのり甘辛いタレが染み込んでおり、味わい的には逆にほとんどクセはありません。
三重の地酒って比較的優しい印象が強いですが、こちらは強いお酒にも結構合いそうです。
こうなると早くお酒がいただきたいものですね。
「みえやに」さんでは地酒のほうもさすがともいえる品揃えです。
三重と言えばやはり定番の「宮の雪」。
まずはこちらの「ひや生貯蔵酒」からいただきましょう。
ほんのり甘みのある軽やかなお酒ですね。
続いては名張市赤目の「瀧自慢」の生貯蔵酒をいただきます。
こちらは初めていただくお酒ですね。
華やかな香り、そしてトロ~りとした口当たりとすっとキレる切れ味が印象的です。
地元の誇るブランド牛「松阪牛」を使ったメニューも充実してますね。
せっかくなので「松阪牛たたき」をいただいてみましょう。
霜降り、というよりはどちらかといえば赤身系の肉ですが、口に含むとそこはさすがのコク深さですね。
きめ細かい肉質は口の中でとろけるようです。
ワサビ、生姜、ニンニク、それぞれの薬味を使い分けながら、独特の深い味わいをこころゆくまで楽しめました。
次は地元産の卵とあおさだけで作られた「あおさ入りだしまき」をいただきます。
温かいものと冷たいものが選べるそうですが、今回は温かいほうで。
なるほど、これは冷たいのもいけるかも。
最後の締めは、あおさと焼きおにぎりの入った「牛汁」で。
三重県伊賀地方の郷土料理「牛汁」をベースにしたオリジナル料理ですね。
個人的には牛肉はもっと薄切りでもいいのではないかと思います。
お店のコンセプトに関してはまさに私のツボ。
ただ、オープンされてまださほど歴史も浅いということもあってか、ごくごく細かい部分でまだまだ発展途上的な部分は垣間見えるとはいうものの、料理も接客も一生懸命という姿勢は十分伝わってきます。
コンセプト面といい、姿勢といい、こういうお店は本当に応援し続けていきたくなりますね。
通常のサービスと誤解される恐れもありますので詳しくは書けませんが、ちょっとびっくりするようなサービスもしていただけました。
是非ぜひこれからも機会があれば通い続けたいお店ですね。
訪れるたびにきっと進化されているだろう、そう思わせてくれるお店です。