【あべの・天王寺】百花繚乱の豚肉料理

出典:kurodaさん

【あべの・天王寺】百花繚乱の豚肉料理

一般的に関東は豚肉文化、関西は牛肉文化と言われていて、関西人は豚肉よりも牛肉を好む傾向にあります。しかし豚肉が嫌いという訳ではなく、関西人も美味しい豚肉料理も好みます。あべの・天王寺周辺で、美味しい豚肉料理のお店を集めてみました。美味しくてヘルシーな豚肉料理を味わってみませんか。

記事作成日:2022/11/26

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる247の口コミを参考にまとめました。

関西は牛肉文化?

 カレーで使うお肉は豚肉・牛肉のどちら??では肉じゃがで使うお肉は?すき焼きだとどうなる?
 一般的に関東は豚肉文化、関西は牛肉文化と言われていて、関西でお肉と言えばふつうは牛肉を指し、カレーも肉じゃがもすき焼きも牛肉が主流。全国では「肉まん」として広まっている中華まんも、関西では「豚まん」と呼ぶように、肉と言えば牛肉なのです。
 こうした牛肉文化の関西ですが、かといって豚肉を嫌っているという訳ではなく、関西人も美味しい豚肉料理は大好きです。

まるてん

3.25

夜の金額: ~¥999

昼の金額: ~¥999

まるてん

 寺田町駅から国道25号線を東へ5分ほど歩いたところ。生野本通商店街の入口近くにある、定食屋さんです。
 店内はカウンター席が6席程度、テーブルが3卓の、合わせて20席足らず。ご夫妻と思しきお2人で営業されています。

「豚しょうが焼き定食」

まるてん

 「豚肉しょうが焼き定食」(830円)は、長方形の平皿には生野菜サラダ、スパゲティーとともにたっぷりの豚肉しょうが焼きが盛られ、大盛りのご飯とお味噌汁が添えられています。

まるてん

 豚生姜焼きは醤油の効いた濃いめの味付け。これはご飯が進むやつです。生姜の風味が弱いのがちょっとマイナスだが、これは大多数の嗜好に合わせてるんでしょう。
 生野菜は瑞々しくていい具合。スパゲティーはケチャップで和えたタイプ。ぬちゃっとした口当たりのノスタルジックな味です。

あんちすてーき とろろ 麦めし 豚楽亭 寺田町駅前店

3.10

夜の金額: ¥1,000~¥1,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

あんちすてーき とろろ 麦めし 豚楽亭 寺田町駅前店

 JR大阪環状線・寺田町駅の北口を出て、目の前の国道25号線を右手(東南方向)に100mほど進んだところにある豚肉料理のお店です。
 店内は厨房に面したカウンター席4席と、その背後と奥にあるテーブル席14席の全18席。カウンターには注文用のタブレットが設置されています。

「あんちすてーき」

あんちすてーき とろろ 麦めし 豚楽亭 寺田町駅前店

 「あんちすてーき(上モモ並・120g)」は、豚肉がステーキというよりソテー。香ばしく焼かれています。
 モモ肉なので脂の甘さはないが、噛みしめることで深いコクを感じるとともに、肉の旨みが味わえます。

あんちすてーき とろろ 麦めし 豚楽亭 寺田町駅前店

 つけダレの「たまごまポン酢」は焙煎された胡麻ペーストとポン酢、卵黄を合わせていて、胡麻が香ばしく玉子がまろやか。これは豚肉と実によく合います。
 とろろは味が入っていて西洋山葵が添えられています。このとろろと麦めし、豚肉それぞれの相性は抜群です。

大衆中華酒場 若林 天王寺MIO店

3.41

夜の金額: ¥3,000~¥3,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

大衆中華酒場 若林 天王寺MIO店

天王寺ミオ・プラザ館の中2階「ミオえきッチン」にある中華料理・大衆酒場です。
 店内は壁やドアで仕切られていないオープンな雰囲気で、30席程のテーブル席が並んでいます。こういった場所柄、テーブルの間隔はやや狭めですが、感染対策はしっかりされています。

「名物酢豚」

大衆中華酒場 若林 天王寺MIO店

 「名物酢豚」(1,000円)は、豚バラ肉を一本そのまま揚げていて、濃厚な甘酢餡が掛かり、輪切りレモンのコンフィが乗せられています。
 実に独創的でダイナミックな姿で、レモンの香りを立ち上げています。

大衆中華酒場 若林 天王寺MIO店

 表面はカリっと揚がっていて中身はジューシー。肉の旨味を見事に閉じ込めています。
 餡は黒酢の風味を控えめにしてレモンの風味を立たせています。塩気、甘み、酸味のバランスも良好です。

ヤムチャパパ

3.10

夜の金額: ¥4,000~¥4,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

ヤムチャパパ

 地下鉄谷町線・阿倍野駅から美章園街道を東方向に少し歩いたところ。多くの料理人を輩出している「あべの辻調」の手前のところにある中国点心のお店です。
 店内は8席ほどのカウンター席があるだけの狭さ。若い店主お一人で営業されています。

「スブタパイン」

ヤムチャパパ

 「割包」とは、台湾式のハンバーガーのことで、半月型の白い蒸しパンに、お肉と野菜や漬物を挟んだ軽食。「スブタ パイン」(600円)はふかふかで熱々。手に持つと想像以上の軽さです。間には分厚い豚肉とたっぷりのパイナップルが挟まっています。

ヤムチャパパ

 ガブリとかじると豚肉の味とともにパイナップルの果汁が口の中に溢れ、爽やかな風味が広がります。
 割包のふかふかな食感と豚肉の分厚さがもたらすしっかりとした食感の対比も楽しいですね。

Restaurant Sanchi

3.10

夜の金額: ¥8,000~¥9,999

昼の金額: ¥3,000~¥3,999

Restaurant Sanchi

 地下鉄谷町線・阿倍野駅の5号出入口から路面電車が行き交う阿倍野筋を南に少し下がり、中華料理店の手前の路地を少し入ったところにあるフレンチのお店です。
 開き戸から中に入ると三和土があり、ここで靴を脱ぐスタイル。フロアーは掘りごたつ式になったカウンター席とその背後の座卓が並ぶ全20席程度。さらに2階にも個室があるようです。

「豚肉のグリエ」

Restaurant Sanchi

 ランチメニューの「サンチコース」(3,500円)は、前菜、魚料理に続いて料理。放射状の平皿に豚肉グリエが焼き野菜とともに盛られています。

Restaurant Sanchi

 ソースはこれも酒粕をベースにしているようで、味わい深い仕上りです。
 豚肉と野菜との相性の良さを感じます。

とんかつ たこつぼ

3.44

夜の金額: -

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

とんかつ たこつぼ

 地下鉄谷町線・文の里駅からあびこ筋を北方向に3分ほどのところ。阿倍野区役所の真向かいにあるとんかつのお店です。
 まだ新しいだけあって明るくクリーンな店内は、窓に面したカウンター席が3席と、2人掛けのテーブルが2卓の全7席。

「特製かつとじ」

とんかつ たこつぼ

 「特製かつとじ」(1,800円税別)は、トレイの上にとろろ、ご飯、お汁、そして主役のかつとじの器が並んでいます。
 卵で閉じられた大振りのカツが横たわり、天に刻んだミツバが散らされています。カツはロースかつで、断面を見てみるとかつて食べたことのないほどの厚さ。中心までしっかり火が入っています。

とんかつ たこつぼ

 カツはだしを吸ってしんなりしています。噛み締めるとロース肉特有の脂の甘さが広がります。揚げ油は大阪産の綿実油とのこと。油臭さは一切ありません。
 そしてそのつゆは甘めで濃いめの仕上がりだが、鰹出汁の旨味がかなり効いています。また、卵のとじ加減は堅めです。とろろを掛けていただくと優しい味わいに変化します。

天王寺 ルーローハン

3.36

夜の金額: ~¥999

昼の金額: ~¥999

天王寺 ルーローハン

 JR天王寺駅の北口から玉造筋を東方向に進み、ホテルバリタワーの横の路地を入ってすぐのところにある魯肉飯(ルーローハン)の専門店です。
 店内は両サイドに3席づつのカウンター席があり、正面に厨房と注文カウンターがあるシンプルな造り。

「ルーローハン」

天王寺 ルーローハン

 ルーローハン(並550円・大700円)は、トレイの上に魯肉飯の丼とスープ、キャベツのピクルスが並んでいます。魯肉飯にはたっぷりのお肉が乗っていて、煮卵がまるごと1個、添えられています。
 さっそく魯肉飯を一口…八角の独特の香りがエスニックな風合いを醸しています。お肉は柔らかく甘辛に炊きあがっています。煮卵もやさしい味わいでいいですね。

天王寺 ルーローハン

 お肉の出汁がご飯に移ってそのご飯もエスニックな香りになる。ピクルスはインデアンカレーのそれに似てていい感じです。

餃子のしんちゃん あべの橋

3.21

夜の金額: ¥1,000~¥1,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

餃子のしんちゃん あべの橋

 近鉄・大阪阿部野橋駅の南側、あべのハルカスとあべのHoopの間の道を東方向に少し進んだところにある、餃子とレモンサワーを主役にしたお店です。
 店内は厨房を囲うカウンター席と、その背後のテーブル席からなる全80席と意外に大箱です。

「豚角煮」と「肉汁餃子」

餃子のしんちゃん あべの橋

 「大鍋煮込み」(おすすめ煮込み三点盛り・548円)次いで「大鍋煮込み」のおすすめ三点盛りがおろし大蒜とともに差し出されました。大根・煮たまご・豚角煮なんだが、先ずそのデカさに驚かされる。玉子の大きさは普通(あたりまえ)だが、それに比して大根、豚角煮の大きいこと!
 それぞれじっくり煮込まれていて豚角煮はトロトロ、大根は箸で切れるほどです。煮汁に浮かんでいるのは背脂かな?この威圧感に圧倒されます。

餃子のしんちゃん あべの橋

 「肉汁餃子」(5個・438円)。整然と襞の整った餃子はふっくらと焼きあがっています。裏返すと焦げ目もいい具合。なかなか美しい姿です。
 熱さと汁垂れに注意しながら少しかじってみると、餃子の中からスープが溢れ出てくる…小籠包のようです。卓上に餃子のタレが用意されているが、スープに味が付いてるのでこれを使うまでもありません。

粋花KYK あべのハルカスダイニング店

3.06

夜の金額: ¥2,000~¥2,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

粋花KYK あべのハルカスダイニング店

 あべのハルカス近鉄本店のレストラン街・12階にある、関西ではお馴染みのトンカツ店です。
 KYKの中でも「粋花」という冠詞を付けている店は、チェーンの中でもちょっと高級な店舗。中央にある大カウンター席と、その周りのテーブル席合わせて65席の規模です。

「ヘレカツ・ロースカツ」と「とん汁」

粋花KYK あべのハルカスダイニング店

 「とん汁ランチ」(1,674円)では、とんかつはヘレカツと、ロール状のロースカツです。カットされた断面が丁度いい具合のピンク色をしています。ソースはおろしポン酢やトンカツソースでいただきます。
 油っぽさを全然感じさせない実に軽い衣は、サクッとした口当たり。お肉は一転してジュワッと脂が広がります。肉質はかなり柔らかく、豚肉の持つ繊細な味わいが口に広がります。胃に重くないのがいいですね。

粋花KYK あべのハルカスダイニング店

 大きな器に入ったとん汁は、野菜も豚肉もたっぷり。薄味だがコクの強い仕上がりなので、仮にとんかつが無くてもなんだかそれはそれで納得できるであろう存在感があります。

※本記事は、2022/11/26に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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