【谷中・根津・千駄木】谷根千界隈の美味しいハンバーガー屋さん

SNSでの評判が高いので、ぜひうかがいたいと思っていたので、緊急事態宣言の出ているGW中にテイクアウトしました。

今回は、初回ということで店名を付した「ゴーストバーガーセット」（750円）を注文しました。
「クォーターポンド超え100％ビーフパティを使用したハンドメイドバーガー」が売りということであり、お肉たっぷり感がありますし、クリームチーズとの相性も最高です・

特筆すべきなのは、バンズがしっとり歯ごたえがあり、私の好みです。日本のハンバーガーはもちもちふわふわのバンズのお店が多いのですが、こういうしっかりとしたバンズが本当はうまいのです。しっかりと噛みしめていただきました。フライドポテトも絶品で、塩加減が絶妙です。

ゴーストバーガーさんのTwitter（https://twitter.com/kou94600744）を見ると、いかに真摯にハンバーガー作りに向き合っているかが分かります。地下にあるお店なので、色々と大変なことはあると思いますけど、本当に応援したいと思えるお店です

2021年11月9日、ゴーストバーガーの２号店が千駄木駅そばにオープンしました。

人気店だけあってオープン早々結構お客さんが多く、お昼時には行列もできています。今回のお店は、入り口の発券機でチケットを買って店員に渡し、奥の厨房でハンバーガーを作るシステム。１号店に比べてスムーズに注文できるようになりました。

ゴーストバーガーセット（750円）を注文しました。フライドポテトとドリンクが付いています。相変わらずボリュームのあるハンバーガーです。肉厚パティーととろけるクリームチーズのバランスが絶妙で美味しく、バンズもしっかりして食べごたえがあります。フライドポテトの塩加減もちょうどよい。

色々なハンバーガーやサイドメニューがあるので、これからも通うのが楽しみです。谷根千の人気グルメスポットの一つになりそうです。

「５OCEANS」さんは、2022年3月に谷中にオープンしたフィッシュバーガー専門店です。
場所は住宅街の中にあり、ちょっとわかりにくいのですが、コンビーフで有名な千駄木腰塚さんの前の路地を入ったところにあります。

店内には熱帯魚の水槽もあり、おしゃれな雰囲気です。

フィッシュバーガーセット（1350円）をソイタルタルソースで注文しました。確かに油で揚げて居たいだけあって、フィッシュフライは油っぽくなく軽い食感です。バンズは柔らかくこれも食べやすいです。ソイタルタルソースも豆腐で作っているだけあって、あっさりしています。とても食べやすいハンバーガですが、ボリュームがあって満足できます。

もともとこの建物は「東京都医薬品配置協同組合」だったそうで、歴史を感じる建物でしたので、取り壊されずにお店になったのはよかったと思います。

この日は、スタンダードバーガー（1400円）というのを頼んでみました。これが一番安いメニューで、ダブルチーズダブルバーガーというメニューは2300円もします（ポテトやドリンクは別売りです）。

パティは、岩手短角牛と黒毛和牛のみを使用しているということでボリュームがあります。
野菜は、ベビーリーフを使っています。好みもあるのですが、ベビーリーフはコストカットをイメージするので、オーソドックスにレタスの方が好きです。

牛モツ料理「二鷹」さんが週末に「三茄子」に返信して、メンチカツバーガーともつカレードリアを出す「三茄子」に変身します。

看板メニューの「メンチカツバーガー」（1200円）を注文しました。噂には聞いていましたが、すんごいボリュームです。サラダと小鉢（加熱したレバー刺し）も付いていてお腹がいっぱいです。

今や谷根千散策のお目当てメニューのひとつになっているのではないでしょうか。

「Hedge8(ヘッジエイト)」さんは、不忍通りから根津神社に入るところにできたアメリカのクラフトビールとハンバーガーのお店です。店名は、根津八重垣町に由来するとのこと。

アメリカ（特に西海岸）のIPA（インディア・ペールエール）を多数取り揃えており、私がうかがった際は、シアトルの「Dayglow IPA」がありましたので、ハーフパイントをいただきました。フルーティーな味ながら、苦み走っていておいしいです。

このお店は、結構本格的なハンバーガーを出してくれます。アメリカの西部のテックスメックス料理や南部のクレオール料理が好きなので、「サルサバーガー」（1099円）を頼みました。日本人向けの味付けですが、おいしいですし、1000円強ならばまあリーズナブルか。

ハンバーガーに合わせて、メキシコのビール「TECATE」（749円）を頼みました。メキシコビールというと「Corona」が有名ですが、テキサスなどではむしろTECATEの方がよく売られています。サルサバーガーに合いますね。

レインボーキッチンは、本格的なアメリカンバーガーを提供する千駄木が誇るハンバーガーの名店でありましたが、2018年に残念ながら閉店しました。その後、「HAGISO」の運営で復活したと聞き、期待して再訪しました。

新店ではハンバーガーの種類を選び、サイドメニュー２品を選ぶシステムになっていました。
しかし、サイドメニューにひじきやおひたしなど和食メニューがあり、違和感を覚えました。
オーソドックスなハンバーガー（1250円）にピクルスと皮つきフライドポテトを注文しました。

食べた印象ですが、多くのレビュアーが指定しているとおり、まさに「This is not Rainbow Kitchen」です。フライドポテトにまったく味付けをしていないのに（健康志向なのか）、卓上に塩すら置いていない。前の店ではケチャップやマスタードなど客が味を調整できるように調味料を置いていました。

チェーン店ですが、千駄木にはモスバーガーもあります