【あべの・天王寺】魚が旨い居酒屋ランチ【EPA・DHA】
あべの・天王寺周辺で、魚が旨い定食を食べさせてくれるお店を集めてみました。大人の社交場・居酒屋で、上質のランチを楽しんでみませんか?
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1604件の口コミを参考にまとめました。
和風の酒場・居酒屋では、それほど懐を痛めずに酒と肴が楽しめるので、夜になると老いも若きも赤い提灯の元に集まってきます。そんな居酒屋の中には質の高い料理を活かして、ランチタイムに定食を提供しているお店もあります。
あべの・天王寺周辺で、魚が旨い定食を食べさせてくれるお店を集めてみました。大人の社交場・居酒屋で、上質のランチを楽しんでみませんか?
出典: kurodaさん
JR・天王寺駅の北口から四天王寺への参道(谷町筋)を3分ほど歩いたところにあるお店です。
店内は手前にテーブル席、奥に厨房に面したカウンター席とテーブル席となっており、2階にも席があるようで、全部で60席を超えるとのこと。
20食限定の「こんび弁当」(1,870円)は、季節の造り、炊合せ、八寸、焼き物、旬の天ぷら、茶碗蒸し、じゃこ御飯、香の物、腕物という豪華さです。
松花堂の器には、炊合せの野菜と高野豆腐、大根の田楽、イタドリが添えられた西京焼き、胡麻豆腐、鶏肉の焼き物、出し巻玉子など。炊合せは薄味で繊細な味わいで、焼き物はしっかり味付けがなされています。
お造りはカンパチ、タイ、カツオなど、量は少しだが、それぞれ鮮度はいいですね。天ぷらは南京やピーマンなどの野菜とむきエビです。揚げたてなのでさくさくで美味しいですね。
茶碗蒸しはシンプルながら熱々で、体が温まります。お椀は実に薄味ながら昆布出汁の旨みの引き出された上品なものです。実に品数豊富で、思わず箸が迷ってしまいます。
158人
15287人
050-5869-9546
出典: kurodaさん
あべのハルカスの13階食堂街にある、百貨店には珍しい居酒屋風のお店です。
エントランスは狭いが、奥に進むにしたがってかなり広がっており、テーブル席や掘りごたつ式の半個室が並ぶ全124席。外からは想像できなかった意外な大箱です。
ひょうたん弁当(2,178円)は、その名の通りひょうたんの形をしたお重と、お蕎麦、サラダが並んでいます。お重を展開してみると一の重にはお造り、二の重は焚き合せ、三の重はちらし寿司となっています。
焚き合せは椎茸、南瓜、筍、飛竜頭など、薄味なのが好ましいですね。ちらし寿司は小エビが大量に散らされていて、やや甘口の仕上がりです。
お造りはマグロ、カンパチ、サーモンに出し巻きや昆布巻などの煮物も一緒に盛られています。お刺身は適度に脂がのって旨い。
おそばは既にそばつゆが掛かっているタイプ。割子蕎麦に似ている喉ごしのいい逸品です。
133人
4710人
050-5869-6944
出典: kurodaさん
天王寺駅・大阪阿倍野橋駅の西側、あべのルシアスにある魚介料理を主にした居酒屋さんです。
店内は厨房に面したカウンター席が20席ほどあるほかは、4人がけのテーブル席および大テーブル席で全部で70席ほど。入口からは想像できない懐の深さです。
ランチメニューは、刺身定食や海鮮丼など。この日の「ふじの刺身定食」(940円)はカツオの造りです。そのボリウムにまずびっくりします。
トレイに鰹のお造り、揚げ出し、アラ炊き、カツオと昆布のお吸い物、白菜の浅漬け、ご飯がセットされています。毎日漬け込んでるという白菜のお漬物が実においしい。
ボリウムだけでなく、お造りも新鮮で脂が乗っています。特にカツオは新鮮でなければ血なまぐさくなるのだが、ここのはモチモチで旨い。
さらにトレイに乗り切らないのか、タコやカンパチのお造りが別皿で出されました。
アラ炊きはやや堅いが身がたっぷり。揚げ出しは豆腐だけでなくシメジやナスもついているのがうれしいですね。
691人
34592人
06-6648-8022
出典: kurodaさん
天王寺駅・大阪阿倍野橋駅の西側、あべのルシアスのB1F食堂街に新しくできた居酒屋さんです。
店内は中央に厨房があり、それを囲うようにコの字型のカウンター席と、その背後にテーブル席が並ぶ構造で、全60席とのこと。
「ワビスケランチ」(790円)は、一夜干しの焼き上がりを待った後に運ばれてきます。トレイの上に鯵の一夜干し、肉豆腐の小鉢、唐揚げの小皿、ご飯、お味噌汁が並びます。
唐揚げは大ぶりなものが三つ。味付けは薄味で、サクッと軽やかな仕上がりになってい ます。
肉豆腐は冷や奴の上に豚しゃぶを乗せてポン酢を掛けたもの。お豆腐が小半丁ほどあって、どっしりお腹に来ます。
名産地・小田原から直送という鯵は実に大きく、うす塩で身がぽってりしています。身離れがいいので猫が跨ぐほどきれいに食べれます。
164人
6796人
06-6647-0039
出典: kurodaさん
あべのアポロビルの地下2階にある、大きな生け簀が目立っている寿司・海鮮料理の割烹料理店です。
店内には、カウンター席・テーブル席。奥には少しばかりの座敷もあるようで、全部で75席ぐらいの収容です。
「まぐろなかおち定食」(1,200円)は、どっさり盛られたマグロの中落ちとともに、魚(スズキかな?)のあら炊きと、お吸い物、ご飯、お漬物が並んでいます。
中落ちは、適度に乗った脂にマグロの旨みが凝縮しているような味わい。これは美味しいですね。
あら炊きはしっかり味付けられており、カマのところはしっかりした歯ごたえがあり、目の周りのところはプルプル・トロトロ。きれいにしゃぶりつくしました。添えられてる小芋もほくほくです。
お吸い物は鮭のアラとメカブの入った潮汁です。魚の出汁とメカブの旨味が合わさって、ほとんど味付けしていないのに実に旨い。
242人
8847人
06-6649-4652
出典: kurodaさん
大阪メトロ谷町線および阪堺電車上町線・阿倍野駅から少し南に下がったところ、阿倍野筋沿いにある和食料理店です。
シックでモダンな店内は、手前にテーブル席が2卓、奥に厨房に面したカウンター席が10席ほどです。
「さばレアかつ定食」(1,200円)は、トレイの上にさばレアかつのお皿と、生野菜サラダ、煮ものの小鉢、カツの「つけだれ」?が並んでいます。お味噌汁は遅れてやってきました。
さばレアかつはサバ半身分、カットされた断面が丁度いいレア具合ですね。油っぽさを全然感じさせない実に軽い衣は、サクッとした口当たり。サバは一転してジュワッと旨みが広がります。
「つけだれ」が秀逸。鬼おろしと薬味、ポン酢を合わせてるのだと思うが、これとカツを一緒に口に運ぶと、さっぱりした風味で、実に味わい深い。
22人
1016人
06-6115-8698
出典: kurodaさん
天王寺ミオ・プラザ館の中2階「ミオえきッチン」にある海鮮と天ぷらをメインに押し出した居酒屋です。
店内は壁やドアで仕切られていないオープンな雰囲気で、テーブル席とカウンター風の大テーブル席からなる全95席。鶴と松を描いた花札風の暖簾が印象的です。
「豪華ツルマツ海鮮丼」(1,078円)は、トレイの上に蓋の付いた丼と、2種の小鉢、お漬物、お味噌汁が並びます。
ご飯の上にマグロ、タイ、ハマチ、サーモンの刺身が2枚づつ、中央には大葉に乗せられたイクラと卵黄が鎮座、そして山葵が添えられています。
小鉢は筍の炊いたんと春雨の酢の物。お味噌汁は白味噌が強い関西風のものでほっこりと美味しい。
各刺身はそれぞれ適正な鮮度で、生臭さもなくてそれぞれの旨味が活きています。客を圧倒するようなボリウム感は無いが、品よくまとまっています。
ほぼ駅ナカという好立地なのも魅力です。
158人
5923人
050-5890-0553
出典: kurodaさん
各線・天王寺駅、および近鉄・大阪阿部野橋駅の西側、「あべのルシアス」の地下にある居酒屋業態のお店です。
店内は厨房を囲うL字型のカウンター席ずらっと並ぶとともに、奥はテーブル席が並ぶ全62席です。
「カツオ2種盛り定食」(969円)は、トレイの上に2種のカツオ(たたき・刺身)の盛られた角皿と、ご飯、お味噌汁、ポン酢、お漬物が並びます。
2種盛りのカツオは3切れづつ。大根の剣と大葉の上に刺身が乗り、スライスオニオンの上にたたきが乗って葱が散らされています。そして薬味の茗荷・大蒜・生姜が添えられています。
カツオはどちらも新鮮で、特に刺身はカツオ特有の血生臭さが感じられません。たたきは適度な火入れで、薬味を添えて口に運ぶと独特な香味が楽しめます。
お漬物は白菜、お味噌汁は揚げとワカメ入りです。
36人
392人
06-6964-8878
※本記事は、2024/09/13に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。