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店名 |
餃子の王将 太秦店
|
---|---|
ジャンル | 餃子、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-881-4957 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
帷子ノ辻駅から98m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー可 |
席数 |
31席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ |
http://www.ohsho.co.jp/shop/index.php?a=shop_detail&shop_id=1 |
備考 |
15:00より喫煙可 |
関連店舗情報 | 餃子の王将の店舗一覧を見る |
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僕の「餃子の王将」デビュー店。
どれ位前かはハッキリとは覚えていない。小学生の頃から餃子を店頭で買うのに母親についていった覚えはある。ただ、店内で初めて飲食したのは中学生だったと思う。今のようにテーブル席のある店ではなく、真ん中に厨房があり、そのまわりをぐるりとカウンター囲む感じの店だった。若い店員さんがたくさんいて、いつも活気のある店だった。
王将用語もだいたいこの店で覚えた。「コーテル」「エンザーキー」「ソーハン」「チュウドン」「ヤナギ」などなど、そして数が「イー」「リャン」「サン」「スー」と麻雀を覚えるより早かった。(笑)
持ち帰りが「ナーホ―」とかも、すべて中国語だと信じて疑わなかったが、今となると怪しい感じだ。だから、いわゆる「王将用語」なのだ。
「餃子」(¥237/6コ) ―― 2枚注文する。王将の餃子は、慣れもあるし、僕にとってはソウルフードでもある。「珉珉」もよく食べたが、東京に移住してからも王将の餃子は食べ続けているので、僕の餃子消費量は、母親の餃子よりも多く、一番の消費量であるコトは間違いない。この店が新しくなってからは、まだ3度目位であるが、美味しい餃子である。
「鶏の唐揚げ」(¥540) ―― 王将においてこの鶏の唐揚げも昔から好んでいる一品である。別のレビューでも書いたが、鶏肉の味や、カラッと揚がった揚げ方も好きであるが、何より「魔法の粉」と呼ばれる香辛料のポイントが高い。単なる塩コショーでなく、王将独特のブレンドがなされている、何度も自宅で似たようなモノを作ったコトはあるが、同じにはならない。香辛料をちょんと付けて食べる。ウマい。アツアツで、ガッツクと口の中をヤケドする最有力候補でもある。
「焼きめし」(¥432) ―― お店が変わったにもかかわらず、この店の「焼きめし」はウマい。味付けが絶妙だと思う。ただ、以前よりオイリーさは無くなった。まぁ「新福菜館」の黒い焼き飯が好きな人間の嗜好であるが…。
昔、この店によく通っていた頃、「焼肉定食(通称:ヤキテイ)」や「ポパイ定食(豚肉、ほうれん草と卵の炒め)」が大好きで、週に2度も3度も食べていた時代がある。夕方、友人とココで食べてから、普通に家で夕食を食べれる育ちざかりの頃だった。
「餃子の王将」 ―― 40年以上の付き合いになる。王将も店舗によってセットメニューが異なったり、味自体も火や油の使い方でかなり料理全体の印象は異なる。行っている時期が異なるため、単純に比較はできないが、5回以上の訪問歴がある店舗の中で、僕の独断で順位付をすると、京都では太秦店、花園店、三条店がトップ3。東京では水道橋店、西日暮里店、渋谷ハチ公口店がトップ3。東京エリアでそれに続くのが、茗荷谷店、綾瀬駅前店、神田東口店、高田馬場店、駒込店となる。ここまでは全て直営店。FC店は、それほど数多く行ってないが、南大塚店は味もさることながら、店長をはじめとする店員の雰囲気が昔の王将っぽくてイイ店だった。最近は行ってないが、神奈川の武蔵溝ノ口駅前店、名古屋の今池店、大阪の三国店も好きな店の一つだった。全国で20~30店舗以上は行ったと思う。京都四条大宮の第1号店も何度か行ったが、味の特徴をあまり覚えていない。
無くなってしまった惜しい店舗もある。今は無いので正式な店舗名はわからないが、京都の竜安寺店(?・旧竜安寺道駅北側スグ)、東京の練馬店(?練馬駅南口商店街の中)だ。この2つの店舗は味は良かったが、おそらく店のつくりが新しい王将に合致していなかったことで無くなったような気がする。(衛生設備面とかで。)しかし、皮肉にもこの2店舗、上で書いた焼めしの味調整をしてくれた店だ。客が何を望むのか、よく理解してくれていた。もう1店舗、新宿3丁目店(?・新宿通り沿いの3丁目駅近く)。この店は、席数も多く昼時はランチ客でいつも一杯だった。ただ、オフタイムが長すぎたのか、家賃が高過ぎたのか...知らない間に無くなっていた。この3店舗は、ホントに惜しい。イイ店だった。
(文責:京夏終空、2015.8.19)
(※写真は、後日掲載。)