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050-5590-8454
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猛烈に坦々麺を食べたい夜
木曜日の夜です。
何故だか無性に坦々麺が食べたくなりました。
丼から立ち上がる胡麻の香り、旨味の充満した肉味噌、細麺に絡み付く滋味深いスープ。
小デブは我慢できません。
途中下車して、食べログポイントの高かった此方にお伺いします。
小デブはセッカチです。
メニューも開かず、大陸の娘さんに鼻息荒く『坦々麺ね!』と宣言します。
『ホソいのぉ? フトいのぉ? どっちぃですかぁ?』と娘さんが呟きます。
『細いの、ちょーらい!』
『はぁーい。カラいのぉ?カラくないノォ?どうすルゥ?』と追い打ちをかけます。
『普通ね!』
『はぁーい』と間延びした声で呟き、手にとったハンディターミナルから厨房に注文を通します。
文春を読んでいると程なく丼が届きました。
ウムムッ!
胡麻の香りがしない。芝麻醤を使ってないのかなぁ?もしかして本場の坦々麺って、芝麻醤抜きなの?
メニューを開くと、実は胡麻坦々麺と辣油坦々麺の二種類があったりして、と数秒悩むも、腹の虫が騒ぐ小デブは麺を手繰ります。
柔らかい。歯の悪い爺様に見えたのか?確かに頭は白いけど、歯は全部自前の永久歯なんだもん。
スープを一口啜ります。
辛い。フツーと言ったのに半端なく辛い。でも本場ではこれが標準?
肉味噌をつまみます。
これは旨い。干し海老や干し貝柱の旨味を感じます。
うーむ。
深い。ちょっとだけ興味が湧いてきました。次回は五目あんかけ焼きそばを試してみよう、と思う懲りない小デブでした。
ご馳走さまでした。
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raccostar
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raccostarさんの他のお店の口コミ
店名 |
中国家庭料理 神洲之華
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、ラーメン、小籠包 |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-8454 |
予約可否 |
予約可 土日、祝日のお昼の予約はコースメニューを事前に予約する必要があり。 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線・JR南武線 登戸駅 徒歩3分 登戸駅から134m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
席数 |
50席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 65人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お店の外では喫煙可能 |
駐車場 |
有 店舗横にあるNo3~No8が駐車場1番と3番だけに変更 |
空間・設備 | 席が広い、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
電話番号 |
044-922-2106 |
備考 |
祝日の夜の部予約はコースのみ可。 |
初投稿者 |
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木曜日の夕方です。
何だか今日は餡かけ焼きそばな気分。
時々、無性に食べたくなるんですよね。
さてさて、どちらのお店にしようかな?
第四波も気になるので、わざわざ遠回りすることは避け、帰りの沿線で食べログります。
ヒットしたのがこちらの”神州之華”さん。
過去のレビューを見ればおそよ五年ぶり。
しかもそのレビューの最後に『次回は餡掛け焼きそばでも...』と書いておりました。
アハッ。
すっかり忘れていましたよ。
これはお伺いするしかありませんね。
それにいつの間にか中華百名店の仲間入り。
これは期待できるかも...!?
登戸駅で途中下車し、お店に到着したのは夕方の五時半くらい。
中に入ると、時間が早いせいか、お客さんはどなたもいらっしゃいません。
厨房にはオヤジさんが一人。外にはパートさんとおぼしき女子がお一人。
『こんちは~』
反応が無い。聞こえていないのかな?
もう一度『こんちは~』
目が合いますが、『いらっしゃいませ』の一言も有りません。
手でここに座って良い、と素振りを示しますが、単に頷く女子。
お二人は大陸語で会話しているので、もしかして日本語が苦手なのかな?
ほどなくしてその女子が注文を取りにやってきます。
『海鮮餡かけ焼きそばね』と呟くラッコ。
『硬いの?柔らかいの?どっち?』と女子
『柔らかいの』とラッコ
無言で立ち去る女子。
うううっ、うっすらとした雨雲が近づいてきたような雰囲気。まるで三十数年前の横浜中華街やん。
ほどなく着丼。
オイスターソース味ではなく塩味のようですね。
麺は平打ち。
ひとくち、アンムッ。
うん、これはちょうど良い塩梅。
肝心の具材ですが、海鮮は小海老と烏賊とベビー帆立の三種類。ちょっと薬品臭が強い、というかアメ横あたりでよく見かける、安いけどちょっと低品質の輸入物かな?
野菜は白菜とフクロタケ、筍、キクラゲ、青菜、そして居酒屋の野菜スティックのような太さの人参でした。それになんかちょっと全体的に鮮度が...
テーブルで辛子を探しますが、どこにも見当たりません。頼むのも億劫なので、卓上の酢を回しかけます。
うっ、うむむむっ、これもやはり大陸のお酢なのかな。日本のお酢と異なるような気がする、グフッ。
日本人の舌に合わせた町中華が好きなんだけど、本場風の味付けはちょっと苦手かも。現地の味覚に慣れた方には受け入れられるとしても、ラッコにはちょっとハードルが高かったっす。
五年前の担々麺の時に気がつくべきでした。
そしてご馳走様でした。