ランチは880円から用意。リーズナブルな創作仏伊料理レストラン。 : Bonne Vita

この日は長後でランチ。

やって来たのがこちらの創作仏伊料理レストラン。

場所は、小田急江ノ島線長後駅西口から徒歩1分の雑居ビルの3F。

シェフの経歴などの情報は落ちていないのですが、新鮮な地元産の食材を活かし、
フランスとイタリアの伝統と創造性を融合させた料理を提供とのフレコミ。

営業時には路上に看板メニューが出ていますのでまずはそちらを拝見。

目星を付けてから階段を上がって3F右手の店内に入ります。
ちなみにエレベーターもありますのでご心配無く。

店内は、入って左手前方の厨房に沿って奥に伸びるカウンター6席。
店内中央に2名掛けテーブルが6卓並び、右手の窓際には4名掛けボックスシートが3卓。

先客はいません。
私は店内中央手前の2名掛けテーブルに案内されました。
普段ならカウンターでもいいのですが、カウンターは奥行きが狭そうに見えましたので、
案内された通りに2名掛けテーブルに座ることにしました。

メニューブックを頂きますが、ちゃんと料理の写真入りの立派なものですよ。
こういうメニューだと初めてのお店でも選びやすくていいですよね(〃^▽^〃)
お店のスタッフもいちいちと質問を受けなくても済むでしょうし。

ということであらかじめ目星を付けておいた、

・グリルチキンの柚子胡椒入りクリームソース　1080円
・飲み物＋サラダ　＋500円
合計：1580円

をオーダーすることにしました。

飲み物は本日のコーヒーでお願いして。
ちなみに料理にはすべて自家製パンが付きます。

お店はご年配の男性と、女性、男性の3人での切り盛り。
おそらくご年配の男性がシェフではと思われますが、女性も調理をしているような。

店内はフルリノベーションを施しており、煉瓦調の壁を基調にして、
ややダーク調のウッディなテーブル＆カウンター、黒地のチェア、暖色系のライティング。
ちょっとアメリカのカントリーパブっぽさもありますね。

BGMは、洋楽ポップス、ロック系が流れています。

お冷を飲みながら出来上がりを待ちますが、この日は設備の故障があったようで、
準備不足でのオープンとなりてんやわんやの状況に見えました。

そんな状況でしたので、12分ほどでサラダ、28分ほどでパン、
30分ほどで料理がサーブされました。

その内容は以下になります。

・サラダ
　　グリーンリーフ、ベビーリーフ、水菜のサラダです。
　　酸味の効いた粒マスタードドレッシングをかけています。
　　普通に美味しいです。

・自家製パン
　　料理はまだでしたが先にパンのサーブ。
　　メニュー写真を見ると本来は2切れなんでしょうけど3切れ乗っていますね。
　　お時間が掛かっていて申し訳ございませんのサービスなのかも知れません。
　　カリッとハードに焼かれたパンになります。

・グリルチキンの柚子胡椒入りクリームソース
　　皿に柚子胡椒入りキノコのクリームソースを敷き、ほうれん草のソテーを乗せ、
　　さらにその上にグリルチキンを鎮座。付合せには、ブロッコリー、エリンギ、
　　ズッキーニ、2種パプリカのグリルを添えて。
　　グリルチキンはもも肉を使用していますが200g以上はある男前なボリューム。
　　もう少し皮をクリスピーに焼いてくれた方が好みですが。
　　下に敷かれたクリームソースは柚子胡椒の風味や塩気を感じませんでした。
　　なのでかなり穏やかな味付けになっていて珍しく塩分が欲しくなりました。
　　まさか入れ忘れとか？てんやわんやのオペレーションでしたので可能性はゼロでは無いかも。
　　事実、私の舌では柚子胡椒を発見出来なかったです。柚子胡椒好きな私が。
　　逆に優しい味わいのグリルチキンになりましたので健康にはいいんですけどね。

・本日のコーヒー
　　食べている途中でのサーブ。ブラックでお願いして。
　　マシン抽出クオリティの苦味のあるタイプでした。

この内容で1580円。タッチレスのPayPayでのお支払いです。

飲み物＋サラダを付けなければ、グリルチキンの柚子胡椒入りクリームソースと
自家製パンが付いて1080円ですのでこの手のレストランとしてはかなり良心的なお値段。

ただし今回は肝心のグリルチキンの柚子胡椒入りクリームソースの味わいが、
柚子胡椒を感じない味付けでしたので諸手を挙げて喜べない状況に。惜しい（＾＾；

ただしスタッフの皆さんからは丁寧に接客をしようという心意気は感じられましたので、
オペレーションの問題は時間が解決してくれることと思います。
落ち着いてきたら実力発揮となるんだと思いますよ(*￣∇￣*)b

ご馳走様です！（2024/2現在、ポイント無し）