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横浜・鶴見のリトル沖縄にある「おきなわ物産センター」
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店舗基本情報
| 店名 |
おきつる・マート（沖縄物産センター）
|
|---|---|
| ジャンル | コンビニ・スーパー |
|
予約・ お問い合わせ |
045-502-9303 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
鶴見駅より横浜市営バス 浅野駅から629m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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11月の中旬。
川崎での新規の契約を済ませた後、私と担当のスタッフは昼食のため鶴見を訪れた。
鶴見の駅からさらに海の方向へ向かった所にある「仲通り」と言われる一角。
この辺りは「リトル沖縄」とも言われ、沖縄の店や沖縄姓の表札をよく見かける。
この辺りが何故「リトル沖縄」と呼ばれるようになったかは、
沖縄出身の工場労働者たちが「悲しい歴史」を伴いながらもこの地に多く移り住み、
今でも１万人を超える沖縄出身者の２世３世がこの辺りに住んでいるという。
街を探索すると、一杯飲み屋やいわゆる赤線の名残りと思われる寂れた一角があったりする。
そんなリトル沖縄の中心的存在が「沖縄県人会館」。
決して大きくないその建物の１階にあるのが今回行った「おきなわ物産センター」。
私は過去にもこの辺りには来たことがあるがこの店は知らなかった。
そんなこの店を知った理由は、地元埼玉の大宮にある『うさぎや』という沖縄料理店で食べた「焼きそば」が美味しくて、店の人に使っている麺を見せてもらったところ、沖縄から仕入れているわけではなくなんと鶴見のこの店の物だったので、いつかついでがあれば寄ってみようと思っていたのだ。
「おきなわ物産センター」は普通の小さな沖縄の食料品店という感じ。
数は少ないが沖縄野菜や調味料がひと通りそろっていて、
ラフテーやテビチ、サーターアンダギーなどはすべて自家製のものもある。
値段はちょっとお高めだが、
冷凍・冷蔵食品も豊富で、中身汁用の「なかみ」など肉関係も揃っている。
その一角に大量においてあるのが「沖縄そばの麺」。
さすが自社製品。一番の売れ筋なのがよくわかる。
ちなみにこの麺は店の裏の自社工場で毎日作っているらしい。
先の大宮の店のように卸売りもしているのだとしたら相当な量が消費されていると思う。
私は翌週に沖縄出張を控えているにもかかわらず10食入りを買ってしまった（汗）
１食137円。
沖縄に比べれば倍ぐらいの値段だが、本土でスーパーで売っているのに比べればかなり安い???
ただしここのそばは灰汁ではなくかんすいを使ったものである。
私はここで沖縄時代に好きだった「ひろし屋のじーまみ豆腐」と、
差し入れ用に自家製のサーターアンダギーを大量に買っていった。
ちなみにこのサーターアンダギー、
自宅に持ち帰った分をトースターでリベイクして食べたら抜群に美味しかった。
昔、沖縄のドーナツやで揚げたてを食べた時以来の衝撃だった。
次回は「ジューシー」や「てびち」も買ってみようかなあ・・・。
お店の人とも「ゆんたく」しました。
「うちのサーターアンダギーはうちなーにも褒められる」
と嬉しそうに話すおばあ。
客層は地元の人とそうでない人が半々ぐらい。
時間帯に寄っては地元の人だけになることも多いという。
ちなみに、隣には「沖縄そば」も食べられる一杯飲み屋風の店もある。
***
リアルな今日、就職のために都内のマンションに引っ越す息子１号を見送った。
入社直後から激務が予想されるため、
卒業後すぐに別の会社に就職した友人（息子は院卒）と共同でマンションを借りるという。
少ないながらも家具と荷物の積み込みを手伝ったが、
ベッドだけは今まで使っていたものを持ってゆくと言う。
自分がかつて新入社員の時に独身寮のベッドが合わなくて腰を痛めたことを思い出した（笑）
一昨日が息子２号の卒業式。
今日が息子１号の引っ越し。
今宵は、ちょっと寂しそうな妻の晩酌に付き合ってあげよう。