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居酒屋は派手すぎず地味すぎないのがいい
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/395916932.html
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店舗基本情報
| 店名 |
風や
|
|---|---|
| ジャンル | 焼き鳥、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
045-982-9294 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
長津田駅から172m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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長津田駅南口、広場右手の道を入ってすぐ左折、２分ほど右側「遊膳酒房 風や」一日の終わりにくっと一杯。
野暮用を終えてこの駅に辿り着いたのが22時前。ちょっと軽く飲んでく時間もあるな、と駅南口に降りるも、駅前広場には目立った看板が見当たらず。ちょっと路地を入ったところに、飲食店が数軒並んでいる道がありました。そのうちの１軒、派手すぎず地味すぎない、店頭に日替わりのおすすめメニューが書かれているのこちらのお店におじゃましました。
手前に４人の小上がり、その奥にカウンター席とテーブル席が並んでいます。店員さんは調理の男性（ご主人かな？）と人生のベテランの女性が３名ほど、お店の規模に対しては少し多めのような気も。まずは生ビールから。お通しにはブリ大根が小鉢で。たまたま頭の堅いところにあたってしまいましたが、それはそれとして魚をきちんと仕入れているお店、ということでしょうかね。カウンターの上には大皿がいくつか載っていますが、あらためてメニューを眺めると日替わりで刺身類もあるし、肉、野菜、仕上げなどもひと通りそろえているようです。
まずはすぐ出てきそうな小松菜のお浸し450円から。やっぱり最初に野菜を食べたいですよね。お浸しに鰹節がかかっているだけのシンプルな一品ですが、まずは野菜からだよね。身体がシャキッとする「気が」します。次に〆サバ700円。酢はあまりきいていませんが、しっかり〆られています。これはやっぱり日本酒でしょ、とメニューを見ると、十数種類の日本名門酒会系のお酒が並んでいます。お値段は700円/杯前後とお店の雰囲気としてはやや高めの気もしますが、それでは諏訪の銘酒真澄をいただきましょう。冷蔵庫から口開けの一升瓶を持ってきて注いでくれます。せっかくの日本酒の揃えもあまり出ていないようで、もったいない。駅から少し入ったところなので、おそらく地元の常連さんがメインなのでしょう、日本酒よりもキープの焼酎が出ているようで、棚には黒霧島、夢乙女、一刻者、銀座のすずめなどがずらりと並んでいるし、実際焼酎のセットが出ているテーブルも多いですね。
牛ゴボウ煮は、大皿から器に盛ってレンジで。凝った料理ではないけれど、こういうお惣菜系で飲むのもいいですよね。以上２杯３品（＋お通し）で3,000円台半ば。お店の方にお話をうかがうともう１０年以上続いているとのことで、地元の飲兵衛に愛されているお店なのでしょう。ごちそうさまでした。