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050-5456-9963
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この価格設定は中華街のスタンダードなのか?ただ、味はお値段なりだったかも。
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トントンマン
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店名 |
興口福(コウコウフク【旧店名】口福)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、台湾料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-9963 |
予約可否 |
予約可 ※小学生以下でネット予約の際は人数に含まずご予約下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
みなとみらい線元町・中華街駅 2番出口徒歩4分 石川町駅から447m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
55席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 55人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 ※お客様の状況により、全面可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
2014年7月22日 |
電話番号 |
045-305-6828 |
備考 |
※電子マネーは PayPayのご利用が可能です♪ |
初投稿者 |
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横浜中華街。
いつもの年であれば、年末年始、ゴールデンウィークなどの連休、そして春節の時期等に人出が多い場所としてマスコミなどに取り上げられる代表格の場所と言ってもいいのですが、新型コロナ禍に見舞われた2020年は全く違う取り上げられ方をしたように思います。
とりわけ緊急事態宣言下では、浅草の雷門などと並んで、ガラガラの街の象徴みたいな形で取り上げられることも多かったんですよね。
やはり横浜中華街と言えば、休日の昼間は、肩触れ合うくらいの混雑が似合う街ですので、一刻も早くその賑わいを取り戻して欲しいと思う一方で、人気店を狙うには混雑が緩和された方が行きやすいと言う思いもあり、やや複雑です。
この日は、昼過ぎから山手エリアで不要不急でない用件があったため、場所的にも便利な中華街を久しぶりに訪ねてみようと考えてやって来ました。
前回訪れたのは、2020年11月の頭のことでしたので、約3か月振りということになります。
当時は、新型コロナ感染拡大の第二波を乗り越えてやや人出も戻ってきていた時だったと記憶していますが、この日は2度目の緊急事態宣言下でしたので、ランチタイムとは言え、その時と比べれば空いているだろうと予測しての訪問になりました。
しかし、メインストリートである中華街大通りは、やや早めのランチタイムだったとは言えガラガラで、予想を上回る空き具合だったですね。
当店は、横浜中華街の関帝廟通り沿い、中山路との交差点近くにある台湾料理のお店です。
台湾と言えば、2020年の1月末に家内と結婚記念日旅行で訪れています。
その時は、2020年1月15日に新型コロナウイルスの国内初感染者が確認されて(中国滞在歴のある神奈川県の男性)からまだ2週間程度で、当然渡航制限なども無かったので、旅行を決行したわけですが、行った先の台湾では、街中の人はほぼ全員がマスク姿で(当時の日本は、あのマスク買占め騒動などの起こる前で、着用率も恐らく2〜3割だったものと思います。)、びっくりした記憶があります。
念のためマスクは持参していたので浮いた存在にはならずに済んだわけですが、今思うと台湾政府の初動の速さ、徹底ぶりが今やニュージーランドなどと並んでコロナ対策の優良国と言われている所以なんだなと、後になって感じたところですが、人口密度を勘案するとニュージーランドと比べてもずっと優れていたと言えそうですね。
そんなことにも後押しされて台湾には従来以上に親近感を持つようになりました。
もちろん、台湾旅行の最大の目的は台湾グルメにあったわけで、旅行では台湾料理を堪能し、食べログレビューも多数アップしていますが、今のように各国の料理がワールドワイドになった時代でも、やはり現地ならではという料理も多いもので、それだけ日本での台湾料理店もまだまだ発展の余地があるのではないかと感じた次第です。
例えば、代表的な台湾料理チェーンの一つである「京鼎樓」は日本進出が2005年(平成17年)のことですから、それほど古いわけではないんですね。
もっとも私は、日本における台湾料理(とりわけ台湾ラーメン)普及の走りと言ってもいい名古屋に2度勤務して、台湾料理とは昭和の時代から馴染みになっていましたので、その面では、古い付き合いであるわけですが。
当店の場所は、中華街の中心エリアからはちょっと離れた場所と言えるかと思います。
食べログの店舗情報では、営業時間は10時からと書かれていますが、念のため事前に問い合わせたところ、現在緊急事態宣言中につき11時から20時までの営業とのこと。
ところが、11時10分ほど前にお店に着いたところ、既にお店は営業していましたので、入店することにしました。
1階店内は、テーブル席がズラッと並んでいますが、先客が1名おり、既に食事をしていました。
女性店員さんの案内で空いているテーブル席に誘導されます。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、定食、麺・飯セットメニューが一律@880円です。
内容は、定食の方は、メイン料理に点心2点、付け合わせ、ザーサイ、スープ、ごはん、杏仁豆腐の8点セットで、麺・飯セットの方は、メインの麺又は飯に半チャーハン(麺の場合。飯の場合は本日のスープ)、点心2点、ザーサイ、杏仁豆腐の6点セットですからなかなか良心的です。
注文は、定食メニューから鶏肉のカシューナッツ炒めを注文しました。
空いていましたし、台湾料理とは言え、大陸系の雰囲気が漂っていたので、素早い提供を予想していたのですが、案に相違して提供までには結構時間を要しました。
注文後すぐにスープと付け合わせの棒棒鶏、ザーサイが出されたまでは良かったのですが、その後、メインの鶏肉のカシューナッツ炒めとライスの提供まで10分ほど掛かり、さらに点心2点と杏仁豆腐の提供はそのさらに5分後になりました。
まあ、ものは考えようで、プチコースのような提供だったと考えればいいのですけどね。
鶏肉のカシューナッツ炒めは、平均的な大陸系中華の味わいで、それ以上でもそれ以下でもない印象です。
ニンニクの風味がしっかり効いており、味付け自体は悪くなかったのですが、台湾料理といことで期待していたプラスアルファはほとんど感じることの出来ない料理でした。
調理人の腕が察せられちゃいますね。
付け合わせの棒棒鶏は特に印象に残りませんでしたが、唐辛子のしっかりついたザーサイは美味しかったです。
ただ、これは調理人の腕前以前の問題かと思います。
点心2点はどちらかと言うと期待外れで、時間が掛かった割には、小籠包も肉焼売も基本的なジューシーさがありませんでした。
杏仁豆腐も私のいつもの5段階評価では下から2番目のBー評価です。
確かに値段の安さには驚いたのですが、料理内容はそれなりだったなかという印象で、安さの割にそれほどお得感は感じられませんでした。
やはり腕のいい調理人を確保出来ていないところが当店の最大の弱点と思われ、各種グルメサイトの会員になって集客努力はしているものの、逆に言うとそれに頼らざるを得ないところに限界があるように思われました。
コロナ禍は別にしても、先行きは厳しいかもしれませんね。