横浜駅東口・沖縄時間 で モロモロ - 自走式移動胃袋 ～ The nomadic stomach ～ : 沖縄時間

今年は沖縄にとって特別な年といってもよいようにおもうのですが、ワシのアンテナが低いのか…世間の関心が薄いのか…沖縄というエリアに関心が無いワケではないのに、いつのまにやら本土復帰50周年があったり、沖縄県知事選があったり…朝ドラも盛り上がっていないというか変な意味で盛り上がっていますがねぇ…
そんなモヤモヤがあるからというワケではありませんが、ちょっと前のネタから横浜駅東口の地下街・ポルタにある沖縄料理屋、沖縄時間（うちなーたいむ）で、いただいたバンゴハンをご紹介しておきます。　
とりあえずスターターという感じに、スーチカーと海ぶどうを頼みます。　スーチカーというのは、豚肉の塩漬けという区分にしてしまいましょう。　オリオンビールを飲み、スーチカーを齧れば波照間島のコトをふと思い出しますが、あれから10年近くが経っているのですねぇ…

コレは珍しいというコトで頼みましたのは島豆腐の厚揚げデス♪　炒め物をしてもシッカリと形が残るカタメの豆腐ですが、意外というか、厚揚げというスタイルはアリですね。

ソーミンチャンプルーですが、〆は炭なので、違う炒め物にしたらどうかという提案は我妻と姪っ子のペアに軽くスルーされます。

なんとなく食べたくなったポーク＆玉子になります。　以前のポークランチョンミートはかなり塩辛かったのですが、20年くらい前からは減塩タイプも出ていますし、全体的に薄味になっているように思います。

これはソーミンチャンプルーに似て非なるモノ…沖縄すばを使ったケチャップ味の焼きそばです。　コチラが一般的なレシピ集に載っていいるかはともかく、まぎれもなく沖縄料理だと思います。　おそらくですが、沖縄ではコチラのコトをスパゲティーと称しているのではないかと想像します。

さてさて、〆の〆というかデザートという感じですが、アッサリとしたアーサ（海藻）の入った沖縄そばをハーフサイズにしてまでも無理矢理いただきますのは軽いリベンジのためです(讐)
　
コチラは女子向けデザートのサーターアンダギーとブルーシールアイスですが、姪っ子は沖縄すばも食べてましたね(笑)

さてさて、流行病の影響から概ね回復しつつありまして、国の基準も修正されましたのでボチボチと通常稼働に戻ろうかと思っております…が、安易に外食に出るのも躊躇われますので、ブログネタとしては蔵前に積んである中からいくつかお届けすることにいたしますね。

西洋ではクリスマスは12月24日の日没から25日の日没までの概ね24時間とされているとのことですが、そう理解すると何故にイブ飯を重視するのかとか、サンタさんのプレゼントは25日の朝になるのか等々の疑問も薄れますね(知)
ということで、25日の日没後には我妻と久しぶりの沖縄時間（うちなーたいむ）を訪問します。　イブ飯ではありませんが、土曜日というコトもあるでしょうし、「今の内！」という動きもあるのでしょうから街はソコソコに賑わっておりますので、サクッといただきましょうということでカウンターを選択いたします。
ファーストロットというコトで、ワシはオリオンビールで我妻はシークワーサージュース、そしてアボカドと島豆腐のサラダから始めます。
　
ランチは今年の春先に来てレポも上げていますが、バンゴハンはナント８年ぶりのレポとなります。しかし、その時のコールというのが、＝　着席と同時に
「生ビールとシークワーサージュースと、アボカドと島豆腐のサラダとソーミンチャンプルーください。」
とオーダー…　＝ですから、全くもってブレませんねぇ(笑)ちなみに、我妻からは「〆代わりにソーミンチャンプルーか焼きそばを食べたい！」との声も上がっております。
さて、中期戦に備えてモロキュウならぬ油味噌仕立ての一品も頼んでおきます。

続いては、沖縄おでんでてびち＝豚足がガッツリ入っていますから我妻は少々苦手のようです。

代わりと言ってはナニですが、我妻にはラフテー＝沖縄式豚角煮をメインにいただいてもらいましょう。

ワシは泡盛の水割りに切り替えてダラダラといただくのですが、我妻からは〆リクエストが入りましたので、ソーミンチャンプルーではなくイカ墨焼きそばを選びます。　ちなみに焼きそばの具材には、イカ、ポーク、玉ねぎ、ニラが入っておりますが、外観からは全く分かりません（混）　実はケッコー油っこかったりするので、ワシはコーレグースや紅ショウガを使って味変をしながら完食いたします。

店内もほぼ満席となっておりますし、ソコソコ以上に騒ぐグループも背後に出現いたしましたので、泡盛は２杯で切り上げまして我家に帰ることにいたします。　まあ、ほどよき感じのクリスマスディナー…じゃありませんね(爆)

緊急事態宣言の再延長という愚策が発表された翌日のコトであります。　元々が適正な対応を前提として、外食を極端に控えているワケではないので、御用の後にいただく我妻とのヒルゴハンは、横浜駅は東口の地下街・ポルタにある沖縄料理屋を選びます。　まあ、先日のネタでちょっとスイッチが入ったのかもしれません(笑)
11時半と早めの入店ですし、ちょいと間隔を空けてゆとりのある客入りなので嫌な感じはありません。　でもって、ワシの頼んだのは肉すばになります。

沖縄すば（そば）の上にもやしメインの肉野菜炒めがたっぷりと載っています。　ちなみに、取り分けというか「天地返し」という技が使えないヒトビトが具材を逃がすためのもののようです。

我妻は、うちなープレートセットという沖縄ゴハンのコンプリートセットを頼んでおります。　ということで左上から時計回りでご紹介（推）・ミニすば・もずく・じゅーしぃー（炊込みご飯）・ラフテー（沖縄式豚の角煮）・スヌイ天（もずくの天麩羅）・ゴーヤーチャンプルー

取り分け用の皿がありますので、無理せずに肉野菜炒めの半分を逃がして麵をゾゾッと啜ります。　まあモッサリとした麵ですので、啜るというよりも食べる感が強いですかね（微）　後半は野菜を戻すのと合わせて、コーレルをかけまわして味変をすれば、アッと言う間に完食デス♪
　
我妻は久しぶりの沖縄料理だったので、フルスペック仕様でも無事に完食しておりました。　「沖縄にも久しく行っていないねぇ…」なんて会話をしますが、３年半というインターバルが長いか短いかはビミョーですよね（爆）