2016 再訪 ゆったり時間が流れる、お蕎麦屋さん / そば切り 温 網走市呼人 : そば切り 温

2016/06/25 再訪問
約一年振りの訪問。今回の旅行でかねともさんに並ぶ目的のお店です。場所は、食べログが間違いありませんので、そちらをご参照ください。ナビがあれば、名称で検索すると、出てくると思います。

訪問は、11時前に現地に到着。入り口で待たせて頂こうと思いましたが、中では、何かの会合中でしたので、近くの風花さんでロールケーキを買ってから、戻りました。

開店し、お店の方から到着順を確認され、順番に入店です。
限定の二種盛りと天ぷら盛合せを注文。
お蕎麦は、15分ほど、天ぷらはそれから5分ほどで到着です。同行者は、せっかちなので、天ぷら到着前に蕎麦を完食です(笑)
お蕎麦は、昨年と変わらず、美味しいお蕎麦です。昨年、病気をした関係で塩分に敏感になりましたので昨年よりも、そばつゆは、辛く感じられました。そばとのバランスは良く、個人的にはお気に入りです。蕎麦湯は、昨年よりもあっさりとした感じに変わったイメージです。とろみが、違います。これは、好みによるでしょうね。

昨年と変わったところ、入り口の鹿(？)さんが横を向いている位でしょうか(笑)。忘れる所でしたが、スタッフさんが一人増え、以前より落ち着いています。

開店し、一巡目が約一時間という感じなので、後ろの時間に余裕がないときには、早めに到着必須と思います。

また、お邪魔したいと思います。


2015/６ 再訪問
つい先日、伺ったばかりでしたが、時間ができたので、再度そば切り 温さんへ行ってまいりました。再訪となりますので、あっさりとレビューします。少し写真を撮ることができましたので、店内写真や看板、お店前の色々なオブジェの写真などを追加しています。

今回は、来店が13時過ぎ。お蕎麦が切れたということで、1時間ほど待ちました。次のお蕎麦ができるまで待てる方は、予約表に名前を記載し、お蕎麦ができたら店内に入るという形になります。それほど遠くないところに、リスの森さんなどもありますので、アイスを楽しんでから戻るというのもいいかもしれません。

今回は、もりそばとごぼうのかき揚げを注文。時間がかかることはわかっていましたので、のんびりと待つことにします。普段時間に追われているので、のんびりと待つのもよいですね。待っている間に、店主がガラスの向こうで蕎麦を切り始めました。テンポよくそばを切っていきます。

そうこうしているうちに、お蕎麦が到着。前回は、あっという間に食べる感じになりましたので、味わいながらいただきました。のど越しもよくて美味しいですね。やはり、噛んで食べると香りも一層広がり美味しい。ごぼうのかき揚げも、サクサクで塩をつけて美味しくいただきました。最後に、蕎麦湯をいただきすべて完食。今回も、最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。お蕎麦はもちろんのこと、蕎麦湯が美味しくて、やっぱりまた来たいと思ってしまいます。次回はいつになるのか不明ですが、お蕎麦をいただきに訪れたいと思います。

評価は、少しずつアップしました。初めての来店ではわからないことも、再訪でわかるという点が数多く、気になったらやはり何度も訪れてみるのも良いですね。

2015/6 初訪問
この日は、網走方面でお仕事。時間に余裕があったので、隠れ家的な印象で気になっていた、そば切り 温さんへ行ってまいりました。詳しい場所は食べログが間違いありませんので、食べログの地図をご参照ください。
網走市内から、網走湖、呼人方面へ車を進めます。わかりにくい場所かもと思っていましたので、ナビとスマホのナビをセットし向かいました。大きな道から、木が多く茂っている森へと続く砂利道へと入ります。交差点付近に看板がありましたので、道は間違いなさそうです。500mほど入ると、開けた場所があり、車が多く泊まっていることから、どうやらそこが目的地なのだと理解しました。

来店は12時過ぎ。他のレビュアーさんも書かれてましたが、お店の外観は古い作りの民家といった感じです。趣があり、期待も膨らみます。窓越しに店内が少し見えましたが、すでに多くの先客がいらっしゃるようです。お店の玄関に入ると、どこか懐かしい玄関のつくり、無造作に置いたのか計算しておいたのかは不明ですが、木材が積まれていたり小さな小物が置いてあったりと、ちょっと面白い。よそ見ばかりもしていられませんので、靴を脱ぎ、お店に入ります。

すでに席は満席状態。待っている方も、いらっしゃいました。先に待っている方は2名でしたが、それほど待たずに、席に着くことができました。観光の方も多いので、そばを堪能した後は次の観光地へという方も多いのかな～

席に着いた後、メニューを拝見し、料理を選択します。待っている間、他の方の会計を見ていた感じでは、お蕎麦と天ぷらなどの一品ものを注文されていたので、自分もそうしようと思います。お店の方に確認してみたところ、お蕎麦の大盛は行っていないそうです。もりそばと天ぷらの盛り合わせを注文。盛り合わせに入るカキのてんぷら、カキはこの日は厚岸産とのこと。

料理の到着まで、店内を眺めながら過ごします。お店のパンフレットがあり、お店ができるまでの写真なども載っていましたが、この建物、どうやら、昔風にわざわざ建てたようです。いやー驚いた。こだわりあるんですねー、良いことです。子供が喜ぶ絵本が数多く置いてあったり、壁に作り付けになっている棚には、お皿やカップなど陶器類が並んでいて、こちらの販売も行っているようです。

さてさて、料理の到着はまだかな～と思い始めた15分経過頃、待望のお蕎麦の到着です。十割田舎蕎麦、細いタイプです。まずは、一口お蕎麦のみ。のど越し良し。少し噛んで食べたほうが、お蕎麦の香りが楽しめるので、噛むほうがお勧めと思います。つゆは辛い甘いで選択すると、甘め。鰹は控えめながら十分旨みのある美味しい汁です。そばつゆだけでもおいしいですね。薬味はねぎと山わさび。山わさびをちょいと箸でつまみ、そばと一緒に口へ運びます。先ほどとはまた違って、わさびの香りが加わり、一層おいしいお蕎麦となりました。天ぷらの存在を忘れて、お蕎麦をあっという間に食べすすめ、ハッと我に返り、天ぷらに箸を伸ばします。サクサク衣の天ぷら。カキは2個で、一つはちょっと小さ目でしたが、どちらもおいしくいただきました。エビやゴボウ、ニンジンの天ぷらもあり、結構楽しめる内容です。
お蕎麦と天ぷらを食べ終わったころに、蕎麦湯が到着。トロリとした蕎麦湯で、非常においしい。おそらく、人生で初めて蕎麦湯がおいしいと思いました。蕎麦湯まですべて完食。ごちそう様でした。

自分がお店を出るころには、お蕎麦が無くなり、準備のための中休みとなっていました。お昼時を外して来店される方は、事前に確認をしてからのほうがよいかもしれません。

遠方ですが、また訪れたいお店がまた増えました。