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道産純血サフォーク種のさまざまな部位をいただくことのできる「ジンギスカン」専門店。
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しのきち
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しのきちさんの他のお店の口コミ
店名 |
いただきます。
|
---|---|
ジャンル | ジンギスカン、鉄板焼き、居酒屋 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 〇ご予約について |
住所 | |
交通手段 |
札幌市営地下鉄南北線すすきの駅 4番出口 徒歩2分 すすきの駅(市電)から199m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
最初の野菜代として330円(税込)別途、頂戴しております。 |
席数 |
31席 (お子様サービスあり。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 屋外に灰皿あり |
駐車場 |
有 3台、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年2月10日 |
備考 |
肉が無くなり早めに閉店する場合がございます。 |
初投稿者 |
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店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
ちょうど一年ほど前に地元の知人に連れて行っていただいた「ジンギスカン」専門店の「いただきます。」さんへ、今回は一人でお邪魔させていただくことにいたしました。
基本的にススキノエリアで「お一人ジンギスカン」といえばここ20年以上ずっと「だるま」さん一辺倒であった私。
新規開拓してみては「だるま」さんに戻り、また新規開拓しては「だるま」さんに戻るという繰り返しをこれまでずっと続けてまいりました。
複数人であれば苗穂のビール園や「松ジン」さんという選択肢もありますけどね。
そういうことで、このエリアにおける「ジンギスカン」専門店の一人でのリピートというのは、かなり久しぶりの実現となります。
「いただきます。」さんの特徴といえば、道内の直営牧場で育てられ、自社加工された後に直送された、新鮮でクセのない100%純血サフォーク種が使われているということ。
良い意味でも悪い意味でも本来の「ジンギスカン」ならではの独特のクセの少ないこちらの「ジンギスカン」であれば、道外人である私にもきっと受け入れられやすいはずと、連れて行ってくれた人はおそらく思ってくれたのでしょうね。
まあ私が逆の立場でもおそらく同じことをすると思います。
今回はその味わいを再確認させていただきたくて、再びその扉を開けさせていただきました。
1階のカウンター席に座り、まずは基本となる「ジンギスカン」一皿と生ビールをいただきます。
生ビールは「サッポロクラシック」。
これは嬉しいですね。
「いただきます。」さんの基本メニューである「ジンギスカン」は、モモ、ウデ、バラ、スネがミックスになっているとのこと。
早速目の前のジンギスカン鍋で、野菜とともに肉を焼いていきます。
肉が焼かれていくとともに「ジンギスカン」らしいあのいい香りが漂ってきますが、いつものあのわくわくするような強烈な香りというほどまででもありません。
このあたりからもうすでにこの肉質の上品さを感じ取ることができますね。
早速焼けた肉をいただきます。
柔らかくてクセもなくてものすごく美味しいです。
むしろ牛肉や豚肉よりもクセがないくらいですね。
だからこそ余計に良くも悪くも「ジンギスカン」らしくないとも思えるのですけどね。
「サッポロクラシック」ももちろん合うのですが、これほどの上品さと深い旨味のある肉ならばきっと冷酒も合うだろうと冷酒のほうもいただいてみます。
いただいたお酒は釧路の地酒「福司」。
冷酒と「ジンギスカン」という組み合わせは初めてでしたが、なかなかこちらもいいものですね。
これも「いただきます。」さんだからこそできたコラボレーションでしょうか。
「だるま」さんならそのまま「ジンギスカン」お代わりとなるところですが、あまりにも柔らかい肉に慣れてしまったせいか、贅沢な願望と知りつつももう少し歯ごたえ感がほしくなりまして「ハツ」をいただくことにいたします。
羊肉の「ハツ」とは珍しいですよね。
「いただきます。」さんではさすがに直営牧場を持たれているだけあって、羊肉のさまざまな部位が用意されています。
「ハツ」は期待通りの適度の歯ごたえもありながら、それでもやはり柔らかく、しかも旨みもたっぷりです。
お代わりの「福司」をいただいた後は、オススメメニューのひとつでもある「肩ロース」のほうもいただいてみましょう。
きめ細かい肉質と脂の旨味が最高の味わいですね。
まさに期待以上でした。
お酒はともかくお肉はここでお腹いっぱい。
こちらで会計とさせていただきます。
再確認の意味での再訪問でもやはり美味しい道産純血サフォーク種をいただくことができました。
ただ道外人の私が言うのもおこがましい限りですが「いただきます。」さんの「ジンギスカン」は、やはり「ジンギスカン」としてはやや洗練されすぎている印象がありますね。
それは、店内の清潔さ、接客の丁寧さ、全てにも言えることかもしれません。
あくまでも一個人的な見解にすぎませんが「ジンギスカン」らしさというのは、もっと武骨で、豪快で、少々荒っぽさもあってこそ、いう気もなんとなくするわけですよね。
それでも「ジンギスカン」に不慣れな人をお連れするには間違いなく最適なお店だとも思いますし、また自分自身が一人でお邪魔するにあたっても、今後も定期的にリピートしたくなるお店のひとつとなりそうなのも間違いないところですね。