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082-924-7017
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ふひと@広島さんの他のお店の口コミ
店名 |
お好み焼き 義(オコノミヤキ ヨシ)
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
082-924-7017 |
予約可否 |
予約可 お好み焼きは少々お時間がかかりますので、お持ち帰りご希望の方は、お電話下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
駐車場有り 佐伯区役所前駅から1,138m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし。 |
席数 |
19席 (カウンター7席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お子様のいらっしゃるお客様も安心してお食事できます。外に灰皿を御用意しておりますので、喫煙の際は外の灰皿を御利用下さい。 |
駐車場 |
有 店舗横に駐車場5台御座います。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 店内は全面禁煙ですので、お気軽にお越しくださいませ。 |
オープン日 |
2015年5月18日 |
お店のPR |
『八昌』で経験を積んだ店長がこだわり続け完成した、お好み焼き。是非一度お召し上がり下さい
時間をかけて焼く肉玉そばは絶品!!そばは生麺を使用。通常の蒸し麺とは異り、茹でた後、パリパリした食感が楽しめます。野菜や卵なども麺同様にこだわっており、常に最高のお好み焼きを目指して、季節によってお好み焼きに適した食材を使用するまでこだわり抜いて提供しています。 |
初投稿者 |
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広島電鉄佐伯区役所前電停から徒歩15分の「お好み焼き 義」さん。
2015年開業、店主さんご兄弟の2名体制。
店主さんは五日市八昌さん《青八昌》の店長を勤めた後に独立開業されました。
現在の広島のお好み焼きを語る上で外す事の出来ない《八昌》さんですが、大きく3つの系譜があります。
【1】八昌は創業者の古田隆則氏が創業し、その直系の娘さん達が運営する「元祖八昌」《赤八昌》さん。
【2】創業者のお弟子さんである故小川弘喜氏(2022年没)が薬研堀八昌→五日市八昌→銀山町八昌と移転しつつ次々にお弟子さんに暖簾分けした《青八昌》さん、
【3】更に、創業者の古田隆則氏が運営する八昌《赤八昌》が、お好み村から移転した転居した際に、残った店をそのままの店名で、現在の店主さんが引き継いだお店、赤い暖簾にだるまが付いていることから《だるま八昌》と呼ばれます。
そして《青八昌》さんにはお弟子さんが独立したお好み焼き店も多く広島県内にとどまらず都府県に広く存在しています。
個人的には生麺を茹で、外側をカリッとさせつつ、中心部に軟らかさを残す逆アルデンテこそが《青八昌》を興した故小川大将の極意なのかなと思います。
単純に揚げ焼きしたのとは異なるクオリティなんですよね。
話を「お好み焼き 義」さんに戻します。
外観はポールに付けられた四角い黒の看板、赤い防水布の庇、木板張りの壁、大きなガラス窓、ガラス張りのアルミサッシの開き戸扉、お好み焼きというよりも焼肉屋さんぽい佇まい。
店内は白壁に腰高までの木板張り、奥側は煉瓦色の飾り壁、木板張りの床、小上がりも木板張り、ややシックな雰囲気のある空間です。
BGM代わりにテレビ音声が流れています。
お席は鉄板カウンター7席、小上がりに鉄板座テーブル4席×2卓、通常座テーブル4席×1卓の合計19席。
肉玉そば(税込880円)をお願いしました。
お店の実力が分かる定番です。
こちらの基本的な組み合わせ
・茹で生中太麺(磯野製麺所)
・オタフクソース《専門店用》(甘さ控えめ)
・焼き方:複数回押さえる
・焼き上がりの形:綺麗な焼き上がり
・鉄板またはお皿で食べるのがスタンダード
①生地を拡げ、千切り甘藍=キャベツ&もやしを載せ、天かすを振り、魚粉を振り、豚バラ肉3枚を載せ、追い生地を掛けます。
②約6分後、鉄板の焼き場所を移動。
③約1分後、1度目の反転
④約6分後、鉄板の焼き場所を移動。
⑤約12分後、生中太麺を茹で始めます。
⑥約1分後、鉄板の焼き場所を移動し、ベースの形を整え軽く押さえます。
⑦約1分後、茹で上がった麺を水で締めます。
⑧約1分後、水で締めた麺を鉄板に投入。
⑨約1分後、ラードを麺に掛け、麺を解し、拡げて焼きます。
⑩約4分後、焼いた麺のみを反転
⑪約2分後、麺にベースを載せ、形を整え、数回に分けて押さえます。
⑫約3分後、卵の殻を割り玉子を鉄板に投入、黄身を崩してからベースを載せます。
⑬約1分後、2度目の反転、オタフクソースを塗り、青海苔&胡椒を振って完成
焼き上がりまで約40分でした。
さて実食です。
オタフクソースは甘さ控えめな専門店用、掛けてある量は程好いのですが、部分的に付け足しつつ食べていきます。
約28分も蒸し焼きにしたので、甘藍=キャベツがほかほかしており、甘み増し増しです♪
1口目から明確に違いが分かります。
次に麺ですが、そもそも通常よりも茹で時間が長いので表面はパリッとしつつも、中に軟らかさがあり絶妙な食感。
豚バラ肉の適度なカリカリ感と旨みもベースとの一体感があります。
焼き手のレベルの高さは流石!
五日市八昌さんの店長まで勤められた方なので納得です。
ご馳走さまでした。