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深いところから鶏ガラがじんわり効いてくる!白河の手打ち中華はやっぱり旨い。
白河の街から、棚倉方面へと続く国道461号。
街の観光スポットである「南湖」の近くには、ご当地の「白河手打ち中華」のお店がずらり。
ちょっとしたラーメン街道の様相を呈しています。
なかでも、地元の皆さんで大賑わいなのが、あずま食堂さん。
白河のラーメン屋さんは、多くが夕方の一瞬だけ店を開け、18時にはもうお仕舞という習慣が。
その点、此処をはじめいくつかのお店は少し遅くまで開けていてくれるので助かります。
広い駐車場に、広々とした郊外型店舗。
暖簾をくぐると半オープンな厨房が垣間見える、機能的で清潔な作りです。
中華そばの大盛りは790円。
手作りの餃子は皮から手打ちで、5個430円(@86円)。
配膳の女性スタッフさんは、物腰柔らかく、それでいてはっきり丁寧な物言いがとても好印象です。
それに、感動したのは、さりげない心配り。
今回、諸々のはしごでお腹にそんなに余裕がなかったから、相方と一緒に一杯しか頼まなかったのですが、さりげなく取り分けの碗を持ってきてくださった。
こういう時のしぐさには、その方の心根の善し悪しが出るもの。
なかなかできることではありませんね。
待ち時間僅かにして、お待ちどうさま!と。
深い煉瓦色のスープに、ゆらゆらと太めの手打ち麺が揺れています。
さすが、典型的な白河ルックですね。
脂身の少ないチャーシュー、メンマ、それに茹でた青菜まで。
手打ちの凸凹のついた素朴な麺を啜ると、つるつるしこしこ。
小麦の香りがしっかりする、とても美味しい麺ですね。
それに何よりスープが凄い。
大抵の白河のラーメンは、とにかく真面目に鶏がらを使う印象で、一口目のじんわり来る出汁の香りがしみじみ旨い。
此処のものは特にその印象が強くて、最後まで美味しくスープを飲み干せます。
北関東から南東北にかけて、手打ち、手もみ系統の中華麺がよく食べられますが、これら一つ一つ、当然ながら似て非なるもの。
特にスープは安直、凡庸なものも多いわけで、佐野でこの「鶏ガラ感動」が味わえるとなると僅かに数軒、若松や喜多方だって、この真面目さを持ち合わせる店となるとかなり希少な存在です。
餃子は、もっちりとした手打ち皮。
カリッと焼けていて、齧ると肉汁がじゅわっ!
挽肉の比率が高い肉餃子で、ボリューム満点です。
少し高いかな?と思って注文したのだけれど、この内容なら納得して余りあります。
旨い手打ち中華のお店で、餃子が旨いというのは、もはや鉄則ですね。
福島最南端、東北最南端の白河。
旨いラーメン屋には枚挙に暇がありません。
会津や那須、日光、それに奥久慈などと掛け合わせ、もっと注目しても良い街かもしれませんね。
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高くて旨いは当たり前
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店名 |
あずま食堂
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
0248-22-1021 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
【クルマ】 白河駅から2,341m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 ( カウンター6席 テーブル6席 お座敷2卓(混雑時はお座敷ご希望の方はご案内に時間が掛かります)) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 敷地内も全面禁煙 |
駐車場 |
有 22台分(店舖左側道路挟んだ奥に第2駐車場有り) |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年10月19日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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またまたやってきました、白河の名店「あずま食堂」さん。
南湖に近い、所謂「ラーメン街道」にお店があるのですが、連休スタートの週末、店内は超満員です。
夕方から白河のラーメン屋さんにお伺いしようとすると、何処も僅かな時間だけ営業して、たちまちスープ切れで店を閉めてしまう。
仕込むスープの量を厳格に守るが故かもしれませんが、白河ラーメンというのは訪問の難易度が高いものだとつくづく。
あずま食堂さんは、その点比較的遅い時間までいつも営業してくれているので助かりますね。
遅いと言っても、未だ外は明るいわけですが・・
そんな事情もあってか、お客さんが集中してしまうのでしょうか?
広い座敷もテーブル席も、殆どが家族連れ。
老若男女、幅広いお客様に愛されています。
今回頼んだのは、おすすめの「白味噌タンメン」(税込700円)、そして「ラーメン」(税込590円)。
カウンター越しに厨房の様子が窺えますが、怒涛のように入ってくる注文をさばくのに、若主人が張り切る傍ら、女性が3人でサポートして、配膳して、てんやわんや。
いやはや大変そうです。
今回、ラーメンも白味噌タンメンも、ちょっと出汁が薄かったかな?
ご自慢の白味噌タンメンは、たっぷり野菜にまろやかな味噌味がとても美味しかったから、別段不満はないけれど。
自分が経験した中で感じたこととして。
例えば大抵の佐野ラーメンのお店は、どんなにお客さんが集中しても、味があまりブレません。
それに対して白河や喜多方などは、こういう場合に大抵はかなりブレてしまう。
何故だろう?
多分、白河ラーメンは、化学調味料にあまり頼らない出汁の取り方を頑なに守っているということなのかも知れませんね。
あくまで想像だけど。
だから、文句を言っているわけでは決してなくて、逆に褒めているわけです。
でもそこは、作るスープの量と、迎えるお客さんの人数には、厳格なコントロールが必要かもしれませんね。