まこちゃん@新松戸 クエン酸トラップに注意しろ！ : アイアン・グルメイデン : まこちゃん

来ました。新松戸。街自体はかなり寂れた感じなんですよね。昔から知っている街ではあるんですが、昔の方が明らかにお店が多かった気がします。こちらは駅から多少歩きます。新松戸の駅から北側に向かい流鉄というローカル線の線路沿いにあります。平日18時頃の訪問です。訪問前の印象としてはかなりガラガラなんだろうなという感じですが、店内入ってみるとまったく違いました。奥の座敷は宴会が行われていて、テーブル席は予約されています。カウンター席は半分埋まっていてようやく座れたといった感じです。うーん、ほとんどマークしていませんでしたが、意外な人気店ですね。人が誰もいないガラガラのもつ焼き屋とかで「刺し」って食べたくないじゃないですか。その点この店は刺しがバンバン出ているので安心ですね。大体の人が頼んでるっぽいです。カウンター端、テレビの下に座ります。飲み物から注文です。瓶ビール（480円）を注文です。来ました。キリンのラガー中瓶です。瓶ビールはややぬるめでした。冬ですからね。これでいいですよね。お通しが付きます。大根と手羽先の煮物です。とりあえずはつ刺（350円）を注文です。更にもつ焼きを注文です。なんか頼み方がわからなかったので、「5本適当に」みたいな感じで頼んまいました。来ました。はつ刺し。350円なのであまり期待していなかったんですが、これはおいしそう。はつの赤身の感じがすごいですね。ニンニク、しょうが、辛子、豆板醤と多彩な薬味が付いています。ごま油が付属します。このごま油ですが、つけて食べてみると味はしないですね。塩が必要です。醤油じゃなくて塩が好きなんですよね。醤油は醤油っぽくなりますからね。ここで問題が・・・カウンターに置かれた塩らしきものがあります。まぁ要するに白い粉末なんですが、これ見た目は完全に塩っぽいんですが読みにくい字で「クエンサン」みたいな表示があります。常識を踏まえて考えて、クエン酸が調味料として卓上に置かれている店をわたしはかつて見たことがありません。「クエン酸はありえへんやろ」と思いつつも一応お皿にパラパラとかけて味見していると。酸っぱいですね。完全にクエン酸です。これにはちょっとびっくり。離れたところに設置された、食卓塩をごま油に加えます。う〜ん騙されなくて良かった。クエン酸をごま油に入れていたら災害みたいなダメージを負いますからね。このクエン酸はボールとかに入れるためのものなんでしょうか。気を取り直して、はつ刺しはおいしいですね。もつ焼きも来ました。右から、ハツ、軟骨、カシラ、シロ、レバーです。この辺は安定しておいしいですね。塩で注文したため、シロにやや臭みがありますが個性の範囲ですね。火はいずれもよく通っています。この中では軟骨とカシラがいいかなと思います。ガツ、コブクロの辛子合（350円）を注文です。「合」の部分ですがなんとなく「和え」なのかなと思っていました。「合」はよく分かりませんが、意味的には分かります。このお店、壁のメニューも三五○円の「円」のところに「並」みたいな漢字が使われていて、この辺なんか不思議な感じですよね。来ました。やはりガツ刺しとコブクロ刺しを辛子で和えたものでした。いわゆるガツ和えですよね。よそでは結構食べてるメニューです。最初に注文すれば良かったです。酎ハイを注文です。これはもつ焼き屋では定番のボールです。天馬が入ってるやつですね。氷はたっぷり入っています。更に軟骨の唐揚げを頼もうとしたところ、売り切れとのこと。カシラガーリックを注文です。なんでしょうかカシラガーリック。お店の人から「2本くらいにしましょうか？」と言われます。よく分からず「ハイ」と答えます。ということはこれは串焼きなんですね。すると550円と書いてある値段も多分5本とかの値段なんですね。来ました。カシラガーリック。見た目はネギまのカシラですね。食べてみます。こちらニンニクを和えて焼いたものですね。カシラ自体大きくておいしいです。ニンニク風味でいいですね。なかなかいいメニューですね。この辺で段々、肉がいらなくなってきますので以上で終了です。来ているお客さんは大体地元の常連っぽい感じです。あと魚メニューも意外とあるんですよね。入り口付近の黒板に書いてあって、この辺をチャレンジしてもよかったかもしれないです。ネジ3つで飲み会LINEスタンプも販売中ですパート2もあります。