餃子専門店の油淋鶏ランチ♪ : 肉汁餃子のダンダダン 千種店

ランチタイムは本降りの雨。
その中を歩いて10分強のJR千種駅エリアまで。
きになっているお店、本格的蕎麦専門店の花がたみさんは未だ臨時休業中。
5月に入ってからだから、もう2ヶ月になりますか…少し心配です。

花がたみさんが休業中だったら、行こうと決めていたのはダンダダン·千種店さん。
2回目の訪問です。初回は看板メニューの肉汁餃子ランチ·700円。
これが美味しかった。このご時世での元気な店の雰囲気も良かったし。
初回訪問時に気になったランチメニュー、油淋鶏ランチを頂きに。
油淋鶏ランチで750円なら、試しておかない手はありません(^_^;)

店前に付き、傘をたたんでいると。
お店の中から女性店員さんが扉を開けて「いらっしゃいませ!!」の元気な一声(^_^;)
お店の入口でアルコール消毒と検温をクリアし、テーブル席に案内され。
「一名様ご案内です!!」
打てば響くようにお店の全店員さんから「いらっしゃいませ!!!!」の大合唱。
…好きなんです。この雰囲気(^_^;)

当初の予定通り、油淋鶏ランチをオーダー。
5分強で着膳。
鳥の唐揚げは10切れ程あったでしょうか？
見た目は美味しそう。
オニオンスライスと糸切唐辛子が、食べる万江から食欲をそそります。

まずは油淋鶏より一口…小さめの唐揚げでも、一口では頬張れませんが(^_^;)
硬い！まず、衣が硬い(^_^;)
アラ60の歯茎には、噛みきるのが困難な固さ。
頑張れ、前歯(^_^;)

そして…残念な事に、鳥肉も硬い(^_^;)
パサパサではありません。旨味も感じます。
ただ…他に美味しい鳥肉料理を提供してくれるおみせが一杯あるから。
比較してしまうと…少なくとも感動はありません。
味付けは良いから。オニオンスライスとの相性も良かったし。

ランチメニュー表には餃子ランチにしかスープ·温泉卵付きとは無かったけれど。
他のランチにも付くようで。
今日は温泉卵を、そのままON·THE·ライス。
これは美味しかった♪

先にご飯を食べ終え、残りの油淋鶏も味を確かめながら、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

会計後も店員さんが、お店の扉を開けてくれました。
「ありがとうございました!!」と、店外までのお見送り。
接客は本当に気持ちが良い。
ただ…このお店はやはり、肉汁餃子のお店かな？
美味しい餃子を食べたくなった時に伺う。
そんなお店になりそうです。

千種駅近辺の新規開拓強化週間、三日目(^_^;)
今日は肉汁餃子のダンダダンさんへ。
このお店も随分以前に店頭メニューを撮影してBM。
私的に。煙力さん、あんかけ家さん、桃○さんと三軒並んだの最強トリオの広小路通をはさんだ対面にあります。

店頭を眺めるのは気楽でも。初めて扉を開ける時は、いつもドキドキします。
フレッシュ×3。夏の扉を開けて♪(^_^;)

「いらっしゃいませぇ!!」と入口付近にいた女性店頭さんの大きなウェルカム·コールに続き。
「いらっしゃいませぇ!!!!!!!!」店員さん達全員が声を揃えて、大合唱(^_^;)
大丈夫かよ。全員マスクはしてるけど(^_^;)

それでも、コロナ対策には念を入れている。
入店すると「アルコール消毒をお願いします」とオネエサマ。
その間に「手首から失礼します」といって検温。
二つの関門をクリアして、無事に席に案内されました。

店内は結構、広い。二人かけのテーブル席が基本。
その距離はかなり開いてある。
厨房付近のカウンター席も、かなり間隔は広いし。
二人かけのテーブル席に案内されました。

ビールジョッキに注がれた水を持ってきてくれたオネエサマに。
ノータイムで肉汁焼餃子定食·700円をオーダー。
やはり初手は店名にうたう肉汁焼餃子をたべなくては。税込総額表示は確認済み(^_^;)
「ご飯大盛は無料ですが？」
ありがとうございます。
でも、まだお腹の具合が女心と秋の空のように急変するかもしれないし(^_^;)
普通でお願いします。

店内の入りは3割程度かな？お一人様が多いようです。
目視出来た二人客はオバサマの一組たけ。
会話はしているようですが、内容は聞き取れないほどのソーシャル·ディスタンス(^_^;)

代わりに響くのは店員さん達の、一人が声を上げると直ぐに店員さん達全員が復唱する、大合唱の声(^_^;)
不快ではありません。
コロナ対策はしっかりとやって。この危機を全員で頑張って乗り越えていこうよ。
そんな気概を感じます(^-^)

5分弱で着膳。
「餃子は味が付いていますから。最初はそのままお召し上がり下さい」
距離が近い時には、普通の音量。多分、この辺りの接客マニュアルも徹底されているのだろうな。

マニュアル通りに、餃子をそのまま一口。
店内には「肉汁注意！」の貼り紙が。
かなり気をつけての一口でしたが、それ程でも。
誇大広告だったかな？と思ったのは、最初の一口だけでした。
餃子を立てて上部をかじったから、肉汁は下にたまっていたのですね。
ご飯の上にバウンドさせると、肉汁が溢れてきました。

2個めからは醤油とラー油のタレに付けて。
私、昔から餃子に酢はいらない派なんです(^_^;)
で。油断しました。肉汁注意！は本当でした。
シャツにはかかりませんでしたが、口周りと手とテーブルに肉汁が飛び散りました(^_^;)
食事途中で、手を洗いに行こうかな？と思ったくらい(^_^;)

餃子の皮は厚め。モッチリタイプ。肉汁を閉じ込めるためなのでしょう。
具は肉肉しいタイプかな？野菜は少なめ？
これでしっかりと野菜を感じられたら。
昔に読んだ「美味しんば」で。餃子は完全食になり得る…そんなセリフを思い出しました。

温泉玉子付。これも美味しい。余程、汁のままご飯にかけて食べようかな？と迷ったくらい(^_^;)
スープも単なる中華スープではない美味しさ。
キャベツの漬物さえも、独特の美味しさ。

餃子と合わせて。今日もご飯大盛でも楽勝だったなと、思える速度で完食でした。
ごちそうさまでした。
これで700円なら、再食は確実。
750円メニューも油淋鶏定食、麻婆豆腐定食等もあり、興味は増すばかり。

退店して、お店の外見を撮影しようとしていた所に、二人のお客さんが退店。
しばらくそのお二人が撮影範囲に写らないまで、待っている間に、オネエサマが店頭まで出てきました。
「ありがとうございました!!」
そのままお辞儀をして5秒ほど静止。これもマニュアルなんだろうか？
少し感動しました。私にはその姿勢はマニュアルには思えませんでした。

こんなご時世でも、来店して下さってありがとうございました。

そんな声が聞こえたような気がします。