まるます家は初めて・・と言っていた人と「０次会」で久々に行く！⚫️ : 鯉とうなぎのまるます家 総本店

令和元年７月１１日（木）訪問

昨年９月以来の訪問ですが約１０ヶ月ぶりです。
此方の店も令和元年６月４日から完全禁煙になって
昔のやさぐれた雰囲気は無くなって喫煙の良し悪しの
論議はありますが何故か清潔過ぎる感じであります。

赤羽をさんざん飲み歩いているのに「まるます家」は
未だに行ったことがないのリクエストで今日の飲み会
の雷電に行く前にお邪魔しました。

雨振りの夕方５時半ですが思っていたより空いてました。
少し変わった所は簡易テーブル席が左側に１卓だったのが
３卓に増えていました。変わらないのは支払いは現金のみ
でクレジットカード、電子マネー、交通系（スイカ等）は
別の世界の話しと言った感じ・・

レジスターもなくて、色付きチップで注文をコントロール
する昔ながらの飲食店で、コントローラーはベテラン女性
が担ってます。

この超アナログシステムで注文間違いは殆んど聞いた事が
ないのが素晴らしいです♪

以下は２人で食べた物＆飲んだ物

料理

・ぬた
・大阪岸和田の水茄子
・馬刺し

酒類

・エビスビール中瓶
・レモン杯

さて、雷電の予約時間まで４５分しか無いので、サクサク
と飲んで食べましょう！

連れは先に来店して「ぬた」を注文して食べ終えてました
ので写真は無しですが、だいぶ甘いと言ってました。

目に付いたのが大阪岸和田からの水茄子の浅漬けですね♪
この時期ならではの味わいで品書きにあれば必ず注文を
します・・芥子を付けて食べると旨いんだなぁ～

ピール半分ほど減って、あと何かか一品をと思い馬刺しを
お願いしました。

この馬刺しが部位は解らないのけれど赤身でフレッシュな
感じで（冷た過ぎない・・）にんにく醤油との相性も良く
￥９００ですが美味しい馬刺しでした。因みに比べても
意味は無いですが十条の馬ござるの股肉が￥１９０なのは
脅威的な安さですね！

鰻の焼台では１日何回かの肝焼タイムが始まりましたが
本番の時間が迫って来たので今回は諦めました。

そんな訳で赤羽では有名になって週末は行列が出来る
人気ですが天候不純の平日は比較的空いているので
お奨め時間帯です。

昨年１０月以来だから、殆ど１年ぶりに訪問です。
昼はいつ以来か忘れてしまったです。月１回のみ
土曜日が１０：００位に用事が終わって後は自由
時間の日が有りますが、私はこの月イチを指折り
数えてまってます。理由は・・午前中にビールが
飲めるからです。

８月は池袋駅の地下街でナポリの殿堂。
７月は池袋の若大将まつしま
６月は池袋で牛丼 牛若丸＆ラーメン餃子館 小次郎 池袋店
５月は赤羽で増田屋 そば店
４月は赤羽でペッパーランチ 赤羽店
３月は大宮で焼肉 牛之助 大宮東口店
２月は池袋で東京アンダーグラウンドラーメン 頑者
１月は池袋で辛麺屋 一輪 池袋店

だいたいこんな感じですが、今月９月は赤羽に居る
ので久々に赤羽１番街に繰り出していました。時間
は１０：４０頃、タイトルのように「まるます家」
に顔を出したら空席が目立ったので迷わず「イン」！

おそらく１１：００を過ぎると定食を食べる客が
多く並ぶと思います。

カウンターに座って先ずは、エビスビールを注文！
昨年１０月までは￥７５０で大瓶だったのが中瓶で
￥６５０に変わっていました。料理１品目は牛すじ
煮込みです（￥４５０）。豆腐も半丁入っていて
筋肉も大きいのが入っていて食べ応えがありますね。

ビールは、あっと言う間に飲み終わってしまった
ので酎ハイ（￥４００）をお願いしました。

料理は新玉葱フライ（￥４００）を注文しました。
この玉葱フライは熱々で、玉葱の甘味もあって旨い
です・・本気で！！

さて、酔いも程よく廻ったところで少し気が大きく
なって鰻の蒲焼に目がいってしまったのです。
大が￥２８００（蒲焼のみ）と店で一番高額でした
が思い切って注文、昼酒の勢いやねぇ～

値段が高騰したための久しく食べていなかった鰻の
蒲焼は関東らしく蒸しが効いていて美味しゅうござい
ました♪

結局、支払い合計は￥４７００也・・・一軒の昼酒
としては豪勢でした・・(;^_^A

飲み終わって店外に出たのが１１：３０頃でしたが
既に行列が出来ていました。

新しく出来た手作り居酒屋 そうそうを出た友人と２人は
赤羽１番街を徘徊、超人気店の「まるます家」の前を
通ると珍しく空席が見えたので一年半ぶりに立ち寄って
見ることにしました。

この友人は私が先日、定年退職した職場の後輩ですが
５０歳台半ばで彼が新入社員からの付き合いで先輩と
後輩の関係はある物の、あまり関係なく友人関係が
３０年も続いてます。

彼のポリシー・・プライベートではインターネットは
使わない、当然パソコンは自宅には無いです。携帯も
スマフォは持っておらず未だに「ガラ携」を使用して
います。ラインなんてやりません！！　メールと電話
だけです。

でも、職場では頻繁にパソコンを使っているのにね！
そんな少し変わって見られる後輩ですが、色々と話が
楽しく、面白いので長いこと友人関係が続いている訳
です。

そんな彼も、「まるますや」は好きなので意見一致で
２軒目として入って見ることにしました。相変わらず
賑やかな呑み助の集まりは何とも言えない雰囲気です。

以下は食べた物＆飲んだ物２人で（料金は税込）

・鯨ベーコン（￥８５０）
・締め鯖（￥８００）
・きのこおろし（値段失念）
・葱ぬた（値段失念）
・新玉葱フライ（値段失念）
・鰻蒲焼中サイズ（￥１８００）
・恵比寿ビール大瓶（＠７５０×３）

まずは恵比寿ビールで乾杯します！！こちらは鰻蒲焼が
名物ではありますが、店の雰囲気とは少し違っていて
海鮮（刺身類）のレベルが案外と高いのです・・値段も
締め鯖が￥８００と、他の居酒屋さんより高目ですが
自家製で旨いです。

鯨のベーコンは￥８５０ですが、これは昔と違って市場
価格が違うので止む得ないです。この２品を頂きます。

昔は鮮魚店は相手にしなかった「鯨ベーコン」ですが
改めてビールと共に頂くと、ぴったりとビールとマッチ
して旨いですね♪

そして、新玉葱の熱々のフライも玉葱の旨さを加熱する
ことによって十分に引き出しています・・旨い！！

２人で恵比寿ビール大瓶３本を飲んだのですが、最後に
鰻蒲焼の中サイズ（￥１８００）と、さっぱり系統で
葱ぬた＆きのこおろしを合わせました。鰻も近年は
値上がりが激しいですが、今年に関して言えば少し
仕入れ値が安価なんだそうです。粉山椒をたっぷりと
かけて頂きました。

帰り際に私は奥方への土産として「鰻弁当」を購入
しました（￥２０００）。インスタント肝吸い付き
です。以前は簡易タッパーみたいな容器だったのが
発砲スチロール容器に変っていました。

まるます家には何回来たかは解らないですが、常に
飲み食いしている人達は本当に楽しそうです♪
１番街の雰囲気も含めて、この雑多でワイワイの
雰囲気は大切にしたい物です。ごちそうさまです！！

まるますけ・・ではなかった「まるますや」に久しぶりに入りました。

平成２８年５月の某日、１年２ヶ月ぶりの再訪です・・この日も行列は
なかったので入って行く事にしました。この１年２ヶ月の間に総合点が
「3.59」、食べログ「ベスト５０００」になってました♫

前回少し感じた、価格コムとも関連がある「Ｄ」という広告代理店関係の
方々と思われるグループが多く飲食していて、赤羽独特の「やさぐれ感」が
薄くなったと感じましたが、この日は本来の赤羽の客相・・やっぱり赤羽は
赤羽らしくあって欲しい物ですね～

それと以前から気が付いてはいたのですが、ここはレジがなくて注文は
店中央にある司令塔みたいな場所に店主女将さん又は準ずる人が、注文を
コントロールしています。
色の付いたプラスチックの食券で品物を調整・・この場所に座ると迫力が
ありますので空いていればお勧めです。幸運にもこの日は、その場所が
空いてました。騒がしくて人気がない席とも言えますが(-_-;)

最初は定番のサッポロ赤星でスタート、つまみは「激辛チョリソー」
「イカフライ」,「石カレイ薄造り」です。鰻を食べると単価が一気に
アップするので最近は鰻を自重しています(-_-;)　値上がり激しいので・・

まるますやは値段が安いと店の外観からは思われがちですが、少し
違っていて、居酒屋的な物も多いですが、石カレイの薄造りなどは
（この日は￥９００）かなり質が良い物です。この後に酎ハイを
２杯飲んで会計は￥３３００です。奇しくも前回と同じ価格です♪

ほろ酔いで赤羽の街を後にしました、ごちそうさまでした！！

写真を追加しました。
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以下は以前のレビューです。

平成２７年３月、またまた１年７か月ぶりに再訪問です・・店の前は３日と
空けずに通っているのですが、もし待たないで入れたら入ろうの気持ちなので
常に並んでいるから入れませんでした。

３月某日の１９：３０頃に通ったら珍しく並んでなくて席も少し空いていたので
軽く飲んで行く事にしました。サクッと飲むので「サッポロ赤星」を１本（大瓶）
鰻白焼きの並、鯨ベーコンを頂きました・・今回はこちらの店での高額商品を
注文したので、￥３３００のお会計でしたが安価な商品もたくさんあるのので
予算に応じて使い分けをお勧めします。

そして、１年半ぶりに来て少し思った事は以前は地元の中年カップルなどの
訳ありな客層が多かったのですが、六本木や西麻布で飲んでいるクリエイティブ
な職業の人が多く見られました・・この４～５年で赤羽は辺境の街だったのが
少し雰囲気の違う町になったような気がしました。ごちそうさまです！

写真を追加しました。
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以下は以前のレビュー
　　
平成２５年８月某日、１年４ヶ月ぶりの再訪問です・・いままで何回も店前までは
いったのですが満席で入れなかったですが、今回は空席があったのですんなり
と入れました。
ここは長居は無用・・・恵比寿ビール大瓶と鰻の白焼き、玉葱フライをオーダー
してパッと食べてすぐ出てきました、だって並んでいるんですもの・・・

今回はレジ前に座ってわかったのですが、この小さな店でピーク時には１５人が
働いていました、そして分業・・・鰻の焼き方は入り口近くで土産対応があるため
別待遇、揚げ物を担当、冷たい物、洗い場、サ－ビスと大きな店並です。

そしてそれを仕切る女将・・・独特の会計方法（色付きのチケットを使用）で過去に
間違いに出合ったがありません。埼玉の上尾に暖簾分け店が２店あります・・・・

この繁盛からして末永く営業していくことでしょう、ごちそう様でした。

写真を追加しました。
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以下は以前のレビューです。


成２４年４月１５日（日）に再訪問、近くのぼんですで軽く一杯やる

今日は７人で、ここの二階を予約しての宴会です、私以外は近くの荒川土手で
名残りの花見のあとの二次会なので、テンションが最高潮です。
まだ、１７：３０分なのに一階のカウンター席は行列が出来てます・・二階も満席
ここの白焼きや蒲焼も当然、刺身類から揚げ物までリースナブルで旨いから
朝９：００の回転から２１：３０の閉店まで、殆ど席があくことはないです。

二階に上がり、しょうもない話しで盛り上がり・・また、ここは宴会メニューがない
ので、どんなに大人数でも単品注文です。

頼んだものがあまりにも多くて、覚えている範囲で、白焼き、蒲焼、イカフライ
なまず空揚げ、おしんこ、玉葱、平目薄造り、蛸刺し、恵比寿瓶ビール大量、
熱燗大量、レモンハイ、緑茶ハイ・・覚えている範囲です。
これだけ頼んで合計額が７人で￥１７０００、一人当たり￥２５００以下です
一品の量が多いので人数が多ければ割安になる計算です。
料理も美味しかったです、また行きます、ご馳走様でした。

写真を追加しました
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以下は以前のレビュー

平成23年１０月某日に再訪

今宵はラストオーダー間近の２０：３０に入店しました。
急いで、鰻白焼き￥１２００、玉葱串フライ￥３５０、特大の平貝￥９００
と、恵比寿瓶ビール大￥６００、恵比寿黒ビール小瓶をオーダーして
完全閉店の２１：３０までの小一時間をゆっくり楽しみました。
平貝は２個￥９００なんですが、ラスト一個なので￥４５０の半額、一個でも
量が多くてお得感がありました。連休初日だったため凄い混雑でした。
この活気が「まるます」の良さですね～もうひとつ閉店間際の楽しみは、ラスト
オーダー後に、余った（？）素材で何品かつまみを「誰かたべませんかあ～」と、
カウンター内を奥さんが売る・・・これが売れて本日の本当のラストオーダーと
なります。平貝、玉葱フライ、一番街の写真を追加しました。
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赤羽駅東口を出て左に向うと「一番街」があり、数多くの飲み屋さんがある。
昭和２５年創業の「まるます」は奥の方にあり、店に近ずくと活気が伝わってきます。

朝は９：００から営業、夜はラストオーダーが鰻類の焼き物が２０：４５、閉店が２１：３０。
朝９：００からも、夜の２０：００頃からも利用したことがあるのですが、朝の客層が楽しい・・
夜勤明けの工員らしき人、夫婦には見えない中年カップル・・・、その他職業不詳・・・
赤羽界隈は工場、タクシー会社、ビジネスホテルなどの夜勤が多い職場が多いので、
朝から営業している飲み屋さんはどこも繁盛しているようです。
でも、ここみたいに本格的な料理を出す店は他にはありません。

夜も活気は変わらないが、客層が多少変わる・・サラリーマン仲間や一人客、若いカップル、
酒も飲まず鰻重を食べているファミリーと多彩です。
、
７月９日（土）の夜に食べた物は

鰻白焼き（￥８００、￥１０００、￥１２００、￥１５００の四種で今回は￥１０００をオーダー）

平目刺身（薄つくりをポン酢ともみじおろしで食べる）

サッポロラガービール（珍しく黒ラベルではない、他にエビスもある）

以下は過去に食べた物を思い出す限り列記

「かにみそ」
「イカフライ」
「鮪大トロ」
「鰻蒲焼」
「いわのり」
「鯰からあげ」
「鯉のあらい」
「もろきゅう」


過去に１０回以上は利用してまして、どのつまみを頼んでも間違いのない味ですが、鯰のから揚げ
や鯉のあらいなどの川魚は好みのわかれるところです。イカフライは￥２５０で量も多くてお得感がある
イカフライと瓶ビール大瓶で￥１０００でおつりがくる・・はリーズナブル、こんな利用も過去にしました

専用のタッパー（？）に入れてくれる鰻弁当も良い味で、これだけを買いに来る客も多く、飲んだ後
にお土産で持って帰る人も多くいます。

ともあれ、朝９：００の開店から閉店まで客の途絶えることなく入り、鰻の焼き手、裏の厨房ともに
フル回転、またサービスも臨機応変で好感がもてます。
まるますの約束「酒類は一人三本」との張り紙がありますが、原則みたいで酩酊しなければ絶対にだめ・・・
ではないみたいです。
「まるます」、このままの雰囲気でいつまでも続けて欲しい店です。