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賛否両論分かれるお店だと思います。
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ニック・ネム
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ニック・ネムさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
鮨 魚樹（すし うおき）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西武池袋線江古田駅 北口から徒歩 江古田駅から395m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 個室 |
有 （6人可） |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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少々昔の訪問に関しての口コミで失礼致しますが。
知り合いの方に連れて行って頂きました。私の行った時には看板が出ていましたが、その後看板を取り払ってしまい、以前訪問した方や、その紹介の方たちをお相手になさっておられるようです。
このお店の大将は「大将」ではなく「会長」と呼ばれているようです。
話し好きな方ですが、ただ、ちょっとおしゃべりが長い。普通一見のお客さんは入れないとか、ネタはいいものが揃っているとか。
カウンターの他にテーブル席もありましたが、テーブルは（その時だけかも知れませんが）使っておらず、カウンターに座りました。反対側のカウンターの端には常連らしい方たちが居て、私たちと交互に話しかける大将、いや会長と談笑していました。
おしゃべりは確かに長い。でも、よく聞いているとうなずける話もありますし、何よりこの人が魚が好きだという事が良く判って来ます。
この人は礼儀を知らない人があまりに多いのに、きっとうんざりしていたのでしょう。
だからと言って客を客とも思わない態度は如何なものか、と言う人も居るかも知れません。でも、あくまで個人的印象ですが、この人は（常連さんや、常連さんが連れて来たお客さんたちが）客ではなく知り合いや友達みたいに接してしまうのではないかと思います。
だから、良いネタを惜しみなく出してしまう。
ただ、自分で注文する事が出来ないのはちょっと残念。
この店では常にお任せで、何が出されるか判らないそうです。
ところで、店の印象として一番気になったのは店の中央にドンペリの巨大なボトルが置いてあった事。どなたかからの贈り物なのか、どうしてそれがそこにあるのか、又、シャンパンが寿司に合うか合わないかとか言う問題とは別に、こうした一流店を自負する寿司屋さんの店のまんなかにどんと鎮座している姿には少々違和感を憶えました。
では、次にこの店の味はどうなのでしょうか。
寿司は生魚を切ったものをシャリに乗せただけでは成り立ちません。だからどう口が達者であろうが、ネタが新鮮であろうが、寿司として味が良くなければ寿司屋さんとしては失礼ながら失格だと思います。
でも、この店は寿司の味も良い。
日本酒を飲みながら刺身を頂き、手巻き寿司や握りを頂きましたが、一番旨かったのが〆た小肌の握り。普通に〆るのではなく酢に柑橘系果汁を隠し味にしているようで、酢も上物を使っており、さっぱりとした味を堪能する事が出来ました。握りの酢飯の口に入れるとほろっと崩れる加減が丁度良い。
寿司というのは一期一会の代表格みたいなところがあって、色々なものを頂いていても、その中で輝く程の味にであうと、その一カンを食べただけでお店を訪れたかいがあったと満足してしまう事があります。
この時は連れて行って下さった方がごちそうしてくれました。いくらかはお聞きしませんでしたが、4人合計で相当な金額になったはずです。
お酒も一級品。刺身も新鮮で、同じ程度のものを買いそろえただけで結構な額になることでしょう。寿司に至ってはウデの代金ですから。
そう考えればＣＰ度は限りなく良いと言えるのでしょうが。相対ではなく純粋に出て行く金額として考えると。
・・・
やっぱり賛否あるだろうなあ。
私は味も楽しめたし会長の人柄も好感が持てましたが、自腹でもう一度行きたいかと問われると、ちょっと考えてしまいます。