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久し振りのフレンチ Lieu de commencer|Music and others
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記事URL:http://ameblo.jp/black-summer-rain/entry-11316831617.html
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Slowhand
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店名 |
移転
リュドコマンセ(Lieu de commencer)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ビストロ、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線「吉祥寺」駅より 徒歩6分 吉祥寺駅から451m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
サービス料 5% (ディナータイムのみ) |
席数 |
41席 (テーブル30席 カウンター5席 個室6席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年7月2日 |
備考 |
クレジットカードでのお支払いは 10,000円以上 ご利用の場合に限らせていただきます。 |
初投稿者 |
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久し振りのフレンチLieudecommencer2012-08-1116:15:03NEW!
テーマ:グルメさて、久しぶりに妻と二人で吉祥寺ランチに出かけて来ました。
この武蔵野・三鷹エリアに住んでかれこれ30年近くになります。 独身時代は上京以来20年近くを吉祥寺で過ごしました。 今とは全く趣きの違う“ジョージ”な吉祥寺をこよなく愛しておりました。 だからか、吉祥寺エリアの中で3度も引っ越しをして、住み続けました。
持ち家を探した時に、縁あってまたこのエリアに戻って来れました。 今度は中央線の南側エリアとなりましたが、井の頭公園は本当に素敵な特別な場所ですネ。 結婚した当時住んでいた馬事公苑のある世田谷エリアも良かったですが、やはり別格です。
本日の目的地は、吉祥寺は東急百貨店の西側エリアに1年前にオープンした、フレンチ『リュドコマンセ』です。 場所は、”昭和通り”にある藤村女子中・高等学校の隣、住宅街の中のビルの2階です。 私にとって、吉祥寺でフレンチと言えば、即座に『パリジェンヌ』の名前が思い浮かびます。
現在は、移転して一本北側の”大正通り”にあります。 もうかれこれ30年近くこの吉祥寺で営業を続けている老舗であり、住民の方に愛されている数少ないレストランです。 私にとっては、“葡萄屋”や”李朝園”と同じ位、吉祥寺の代名詞的な店舗です。
この『リュドコマンセ』ですが、非常に各種のグルメ・ガイドで高い評価を得ており、ザガット東京2012年版で初めてその存在を知りました。 メディア(食べログ)への露出も積極的に行っているようですね。
1周年記念で少しだけ割引ということで、スパークリング・ワインをグラスで頂きました。 その後も、赤のハウスワインを追加しました。
本日のオーダーはランチコー3種の中より、中間の価格帯
LUMIERE(ルミエール)で、¥2200になります。
内容は、オードブル+スープ+魚料理or肉料理+デザートと言うコース設定です。
◇ まずはオードブルです。
「イワシの2種盛り、翡翠茄子と冬瓜、アボガド・ソースに和風コンソメゼリー添え」です。
イワシの調理方法は、”ヴァプール”(vapeur)、正に”蒸す”という和のテイストなんでしょうか?
イワシは皮目が綺麗な魚でもないので、私的にはこんがりと焦げ目を付け、香ばしさを引き立たせる方がよいのではないかと思います。
また、アボガド・ソースも上品でしたが、あまりその個性を感じることはなく、”彩り”のバランスとして選択された印象を受けました。
最初の一皿で、印象はかなり変わると思います。
◇ スープは「人参の冷製ポタージュ」。
適度に冷えておりましたが、色合い以外には人参を感じる味ではありませんでした。
◇ パンはバゲット等のハード系のものではなく、何とフォカッチャでした。 イタリアンでもないのに、フォカッチャが出て来たのには正直驚きました。 おそらくは自家製のようです。 事前にネットで見た時に、近くにあるあの『ダンディゾン』のバゲットを使っていると言う記述に期待していましたが、ディナーの時限定みたいですネ。 少し残念でした。
◇ メインですが、魚と肉をそれぞれオーダーしております。
魚は、「本日の鮮魚(甘鯛)トウモロコシとトマトのソース添え」です。
魚の方は、下層部分には雑穀のリゾットが敷かれ、香草が置かれ、素揚げした蓮根チップが食感のアクセントとして添えられていました。
鯛などの魚は皮目が綺麗なので、”ヴァプール”(vapeur)、”蒸す”調理方法は最適だと思います。 ふんわりふっくらと魚に火が入るので、繊細なソースと合わせる料理には向いているのでしょう。
一方、肉の方が「ハーブ三元豚ロースのロティ、生姜を利かせたジャポネーゼ・ソース添え」です。うずら豆の上にローストされた三元豚ロース、ソースはマデラ酒風味のものです。 非常にシンプルですが、素材の旨味を生かす方法なのでしょう。 このマデラ酒、あるいは、ポルト酒で作る甘みのあるソース、フォン・ド・ヴォーやバターが入りますが、最近だとイベリコ豚に合わせたものを食べた記憶が甦ってきました。
両方ともシェアして味わいましたが、魚の方が好みとしては良かったです。 と言うのは、妻も同様に感じたみたいですが、三元豚のロティ、何か厚切りのハムを食べているような食感で印象に残らない味なのです。
◇ デザートは、ムースに抹茶風味のソース添えとフレッシュ・フルーツ(バナナ、グレープフルーツ、ピーチ、ブルーベリー)でした。 女性客が多数を占めている割には、デザートに華やかさ
が足りない気がしました。 もう二品くらい、シャーベットかアイスクリーム、それにプチ・ガトーなんかがある方が良いように思いました。
全体的に言えるのは、見た目の美しさや盛り付けのバランスは申し分ないのですが、いかんせんオードブルもメインも味に“インパクト”がないのです。 良く言えば、控え目で繊細なのでしょうが......?京料理もそうですが、しっかりとした”だし”に裏打ちされた「メリハリ」があると思います。
点数で評価を付けるようなことはしないのがポリシーですなので、次回はディナーで訪問して別の皿とワインとを味わいたいと思います。
なお、サービス面では殆ど問題もなく、妙に次の料理が供されるまでに間が空くようなことはありませんでした。 空間的には開放感があり、白を基調としたスペースはテーブルも十分な間隔が設けられており、隣の会話が否応無しに聞こえてしまう不快感もありません。
12時30分少し前に入店しましたがすでに満席状態でした。 年齢層はやはり高めであり、夫婦での2名客が多かったようです。 ゆったりと食事をすることができ、且つ、吉祥寺の中心部にある喧噪とは無縁の空間は貴重だと思います。 なお、本日のランチ時には女性のグループ(団体)客がいたため、少々うるさいと思わせる状態でした。
唯一の問題は窓を通して見える屋外の景色が、ユニークなイベントが時々行われる銭湯(弁天湯)やコインランドリーという風景と言う点でしょうか。(私、風呂ロックなる面白いベントは大好きです! 弁天湯に責任はありませんので、あしからず) ただ、食事中に目に入るシーンはあまりにも生活感が見えてしまう、絶好の席であったので......(コインランドリーで洗濯物を普通に出し入れするシーンとフレンチの皿とのコントラストは・・・・・・)。
最後に苦言を言えば、予約をいれるため夏期休業明けに電話を入れました。 ところが、何度電話しても誰も応答しなかったことが2回続きました。 ランチ前の10時頃と、17時過ぎでしたが、定休日でもないのにと首を捻りました。 21時過ぎの電話でようやくつながりましたが、少しだけ不快感と言うか「どうなっているんだ???」という疑念を持ったのは事実です。 何か理由があったのでしょうが、すっきりしない感じです。