明神下 神田川 本店
（みょうじんした かんだがわ）食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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別格の東京鰻
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店舗基本情報
| 店名 |
明神下 神田川 本店（みょうじんした かんだがわ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
| ジャンル | うなぎ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3251-5031 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄銀座線・末広町駅より蔵前橋通りを西に。妻恋坂交差点を左に曲がり、神田明神方面へ歩いて８分程度。 御茶ノ水駅から357m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥15,000～￥19,999
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （Master、VISA） 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
有 （2人可、4人可、6人可） |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 別室に喫煙所。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| オープン日 |
1805年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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土用丑の日の日に敢えて鰻は食べない。でも夏になれば源内さんに乗せられつつも鰻が食べたくなるもの。。
都内いくつかの鰻の名店、その中でも夏になると行きたくなる明神下の神田川さんに２年ぶりに訪問しました。
秋葉原で降り、アキバの喧騒を抜けて向かうことが多いのですが、
今回は御茶ノ水から聖橋を渡って神田明神の前を通り坂を下って向かいました。
店の敷地に入ると、この日も売り切れの札が出ておりました。
予約した１２時半ちょうど。暖簾をくぐり２階へ。
以前は男性の方ばかりでしたが、下足番が若い女性の方でした。
何気に楽しみにしていた朗々とした声での「ごあんな～い」が今回はありませんでした。。
２階奥、月の間、まだ前客の片付けが出来てないとのことで一旦待合室へ。
ほどなくして部屋に入ると蚊取り線香が焚かれていてその匂いが結構しておりました。
メニューに記載ありませんでしたが、生ビールがあるとのことなので瓶ではなく生を頂きました。
お重と白焼きは予約の時に伝えてありましたので、突き出しでビールを飲みつつ鰻を待ちます。
鰻は待つ。普段の忙しい昼休みにこうはいきませんが、やはりこういう老舗で鰻を待つ時間というものは
これはこれでいいものだなぁと感じます。３０分ほどして白焼きが出てきましたので、
お酒を冷やで２本頂き、白焼きと日本酒の大好きな組み合わせでこれまた至福のひと時。。
皮目が少しパリッとしていて身はふっくらです。
そしてお重。今回は相方と同じにして上（４３００円）ではなく並（３７００円）にしておきました。
お重の蓋を開ける時の胸の高鳴り、蓋を取ると現れる美しい焼き目の鰻、そして続く鰻の香り。
鰻は待つことで、この感動がより一層のものになると思います。
あとは、お重を持ってひたすら鰻と飯を口に運ぶだけ。途中少し山椒をかけて味の変化を楽しむ。
肝吸いもありますが赤だしにしました。夏の暑い日の赤だしもまた美味しいものです。
都内、鰻の老舗の内でも有形無形に素晴しい雰囲気を醸し出し、その中で頂く神田川さんの鰻はまさに別格。
そうそうホイホイは来れませんし、果たして、この先鰻を食べ続けることが出来るのか不透明なところもありますが、
長いものには巻かれたい自分にとって、永く食べ続けていけたらなぁ～と願うばかりであります。。