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店名 |
珈水亭 熊谷駅ビルAZ店
|
---|---|
ジャンル | カフェ、洋食 |
お問い合わせ |
048-525-1874 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
熊谷駅から49m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
席数 |
56席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 アズ熊谷特約駐車場 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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私は関東の人間ですが、生まれも育ちも東京・目黒区ですし、大学を卒業してからも若いうちは福岡、名古屋、東京、京都の勤務でしたので、関東圏でも郊外エリアの街は仕事上もあまり関わる機会がありませんでした。
そんな中、中年に差し掛かった2002年4月〜2003年3月に大宮勤務の機会に恵まれ、その中で仕事を通じて関東圏郊外エリアの一部の街とは、結構深いご縁が出来ることになりました。
そんな大宮での私の仕事は、栃木県と埼玉県が担当エリアという何とも歪な地域割りになっており、移動が不便なことこの上なかったのですが、仕事柄、熊谷はローカル都市ではあるものの埼玉県北部の拠点的な街であり、高崎線沿線の深谷、岡部、本庄やその周辺市町村へアクセスする上でも要となる街だったんですね。
そんなことで熊谷は仕事で良く訪れ、そのついでにランチを食べる機会も多かったのですが、やはり熊谷で一番思い出に残る飲食店として挙げられるのが、武蔵野うどんの「田舎っぺ」チェーンです。
仕事のパートナーでもあった地元の人から案内されたのが田舎っぺを知るきっかけだったのですが、完全にハマってしまいました。
ところが、その田舎っぺですが、実は経営者は業界の中ではちょっとした異端児で独自の道を歩んできた方だったみたいですね。
この日、久しぶりに熊谷を訪ねるにあたり、うどん屋さんの情報を調べてみたところ、「熊谷小麦産業クラスター研究会」という任意団体のサイトに行き着いたのですが、そのサイトで案内している「熊谷のうどんマップ」には同店は掲載されていません。
知名度から見ても不思議に感じたのですが、そこが異端児ならではなのかなと。
その昔、ヤミ米と揶揄され異端児視されていた秋田県の某稲作農家が、今や有力な大規模生産者として盛んに喧伝されるようになったこととちょっとダブるような気がします。
そんな熊谷ですが、この日は、熊谷うどんという意味では田舎っぺとは対極にあると思われる「熊たまや」の地場産小麦のうどんをランチでいただきました。
その後は熊谷市内を散策する計画にしていましたが、熊たまやでランチを食べ終えてもまだ11時前だったので、近場にいいお店があれば久しぶりにコーヒーブレイクしようかなと食べログで検索をかけたところ、うってつけのお店がヒットしました。
それが当店になります。
当店=珈水亭(こすいてい)は、1987年(昭和62年)創業のコーヒー専門店で、本店は、熊谷市の熊谷銀座というところにあります(住所は熊谷市末広町☞珈水亭 熊谷銀座本店)。
当店は、駅ビルのアズ熊谷の5階で営業している支店的扱いのお店ですが、アズ熊谷のオープンも1987年(4月)なので、支店たる当店も本店と同時期のオープン?と思いたくなります。
ところが、アズ熊谷のオープン時に当店の場所で営業していたのは回転寿司の「流れ寿司 さんみ」というお店だったという情報に行き着き、やはり当店は支店として本店が創業してしばらく後にオープンしたお店であることが分かりました。
肝心のオープン時期は分からず終いでしたが。。
この日は11時ちょっと前の訪店となりました。
エスカレーターで5階まで上がるとすぐのところに当店があります。
5階レストランフロアのお店の中でも、なかなかの好立地と言えると思います。
当店のオープン時刻は10時ですが、さすがに午前中のカフェということで店内は空いていました。
横長のお店は、入口から入って右側と左側の大きく二つのスペースに分かれ、いずれにもテーブル席のみの配置です。
店員さんの案内で、左側スペースの4人用テーブル席に着席しました。
卓上には定番メニューのほか、1枚紙のスイーツメニュー、ケーキセットメニューなどが置かれています。
定番メニューはフードメニューから始まり、コーヒーは最後のページですので、メニュー上はコーヒー専門店というよりは食事(レストラン)を中心に据えた業態なのかなという風にも見られます。
食べログのジャンルでは、①カフェ、②喫茶店、③洋食となっており、コーヒー専門店は劣後してますので、そちらが正解ということなのかもしれません。
今回はコーヒーブレイクでの訪問で、コーヒーとスイーツを頼むつもりでしたので、スイーツメニューに目が行きますが、定番メニューにもしっかりスペースを割いているほか、1枚紙メニューにもプリン系デザートやケーキセットなどのメニューがあり、結構充実しています。
注文は、ケーキセットからフアンダンショコラとブレンドコーヒーのセット@935円にしました。
単品価格は、フアンダンショコラが@528円、ブレンドコーヒーが@550円の計1078円ですから、割引率は約13%とまずまずです。
待つこと3分ほどで注文の品が運ばれてきました。
フアンダンショコラは、一般的にはフォンダンショコラと呼ばれているものですね。
ホイップクリームとフルーツ(みかんとさくらんぼ)が添えられており、ケーキをカットすると中から温かいガナッシュチョコレートがジュワッと溶け出してきます。
ビタースイートのガナッシュチョコレートは、とても濃厚で、ケーキ生地、ホイップクリーム、フルーツのそれぞれと絡めて食べることで違った味わいが楽しめます。
とても美味しかったです。
ブレンドコーヒーも苦みと酸味のバランスの取れた風味の香り高いコーヒーで、さすが専門店の味ですね。
お値段は決して安くはないですが、しっかりしたクオリティのケーキ&コーヒーですし、クラシック音楽の流れるゆったりした空間も心地よく、軽い食事やスイーツ休憩にはうってつけのお店と言えるのではないでしょうか。