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洋食カテゴリーの店ですが食べた「牡蠣のムニエル 焦がしバターソース」は、フランス料理伝統の調理法でした♫
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グルマンじゅん
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店名 |
Bistro Fujiyama(ビストロ フジヤマ)
|
---|---|
ジャンル | 洋食 |
予約・ お問い合わせ |
048-594-6667 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東行田駅から2,862m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
35席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 ランチタイムは完全禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 11台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年4月12日 |
備考 |
第1駐車場(店舗の裏)6台、第2駐車場(店舗より50m離れた場所)5台 |
お店のPR |
フランス料理なのに、なぜかお座敷。ゆっくりくつろげる空間。
クラッシックメニューから生まれる新しい料理との出会い。 お客様と料理との素晴らし出会いを大切にしてゆきたい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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令和5年12月3日(日)・埼玉県(行田市)991件目
鴻巣市から旧川里町の屈巣地区を超えると行田市内に入りますが
入って間もなくの左側の建屋2階にあるのが「Bistro Fujiyama」
です。木製の急階段を上がって玄関からアプローチして靴を脱ぎ
店内に入ると広い2つに仕切れる畳敷き和室に広目のテーブルが
6卓ありまして1卓が最高でも4人ですが行った日は2~3人の
案内で5卓が埋まってました。
先ずはホール女性のサービスが素敵で穏やかで、これからの食事
に期待が出来ます♪ 白いスタンドカラーシャツに黒いタブリエ
を腰に巻いて優雅にホールを立ち振る舞ってました。で、綺麗♪
ランチメニューは単品のメインが¥1600~¥4500(国産
牛肉サーロインステーキ)で、サラダ、スープ、パン又はライス
コーヒー又は紅茶、オレンジジュースが¥500でセットになる
「A」セット、「A」セットに前菜とデザートを付けたBセットが
¥1500と、決して安くはないですが基本調理をフランス料理
に置いた、すこぶる真面目で素直な広い意味の洋食が頂けます!
豊富なメニューから選んだのは「A」コース¥500を付けての
サラダ→スープ→メイン→飲み物は以下の通りです!!
*サラダ(2人共通)
*ピーナッツカボチャのスープ(2人共通)
*牡蛎のムニエル 焦がしバターソース(私)
*国産牛のハンバーグ和風ソース(相方)
*オレンジジュース(私)
*紅茶(相方)
最初にサラダですが真っ白な皿の中央が窪んだ大きめの皿に盛り
内容はレタス、胡瓜、ミニトマト、パブリカ等と変わった物では
無いですが野菜の処理と質が良いからかやたらと旨いですのよ~
乳白色の自家製ドレッシングと少しの胡椒で仕上げてあります。
二皿目はスープで珍しいピーナッツカボチャのスープで形か白く
ピーナッツのような形から名付けられたらしいですが、ナッツの
香りと味わいの面白い味のスープでした。
私のメインは牡蠣のムニエル焦がしバターですが大ぶりの牡蠣が
6個を小麦粉をまぶして絶妙な火通しでソテーしたら仕上げには
これこそフランス料理伝統ソースの焦がしバターです。主に白身
魚のムニエルに使用するソースで、バターに火をかけ水分を抜き
黒くなるまで火入れする訳ですが魚によって焦がし度合いを変え
今回の牡蠣の場合はやや黒めに仕上げて有りました。
若かりし頃にフランス語でソースの内容を怒鳴る仏国人シェフが
日本語で聴こえたように表現すると「フォンリエブルノア」・・
ソテーした素材に(この場合は仔牛)フォンドヴォーにとろみを
付けて上から焦がしバターをかけるスタイルで魚以外では仔牛や
鶏肉でも使用していました。とにかく利用範囲の広いソースです。
ただ、豚肉や牛肉は合わないかなぁ・・・(リエ=とろみ付け)
フォン・ド・ボー(出汁でフォンと省略)、ブールノア(黒バター)
を略しての仏語です。
ぷりぷりの牡蠣に焦がしバターソースは牡蠣の質の良さも有って
陶酔するような旨さでした。それと付け合せの野菜も茄子、人参
じゃがいも、ぶなしめじ、ブロッコリーがすべて違う調理法にて
仕上げてました。そして、サラダからメイン、パン皿にいたる迄
真っ白な飾りの無い皿だったのが印象に残りましたよ♫
国産牛のハンバーグ和風ソースは相方が食べたのでコメント無し
ですが和風ソースは玉葱が効いていて普及的ハンバーグとは違う
と言ってました(写真13)。
夜はまた違った顔を見せるメニュー内容のようですが昼でも中に
フォアグラ丼も有るので得意はフォアグラ料理なのかな?
改めて思ったのは昭和55年頃に大手ホテルで出してたフランス
料理にメニュー内容が似てる。時が進んでヌーベルキュイジーヌ
が日本の懐石料理からヒントを得たフランス人が流行らせます。
それは現在のイノベーティブ&フュージョンに似てなくも無いです。
でも、そんな流行に目もくれずに自分の店のスタイルで続けてる
此方のビストロには「あっぱれ」を送ってこれからも、スタイル
を変えずに頑張って欲しいです♫