“三瀬そば街道”のパイオニア!!『板蕎麦』が名物♪ … 手打蕎麦切り 三瀬そば : 三瀬そば

佐賀市三瀬村・福岡市内と佐賀市街を結ぶ「国道263号線」沿い、「三瀬高原」の「鳴瀬川」の畔に建つ、手打ち蕎麦のお店《三瀬そば》。
40歳で“脱サラ”し、福岡市早良区にある手打ち蕎麦の名店「多め勢」の大将・田口俊英さんのもとで修行した吉田修さんが平成2年に独立創業。
現在は吉田さんのご子息・明弘さんが2代目社長となり、お店を切り盛りされています。
「三瀬トンネル」の開通で、福岡市内からでも1時間足らずで来れるロケーションと言うこともあり、美味しい蕎麦が食べられ、大自然も満喫できるお店として評判となり、後続で蕎麦店が次々にオープンして現在では10数店を数えるまでになったことで、付近一帯が“三瀬そば街道”と呼ばれる人気行楽スポットとなっています。
そんな“三瀬そば街道”のパイオニアであるこちらのお店は、蕎麦粉に“つなぎ”を加えて打つ「江戸前蕎麦」。
ツルリとしたのど越しが信条です。
メニューの中で、大きな四角のセイロに盛られた『板蕎麦』が名物。
2～3人前の量があるのでオヒトリサマでの注文は要注意です♪
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今回もワタクシとワガヤのセイネンとの二人で、福岡市内から佐賀市内への車での移動途中にランチをいただきに立ち寄り。
“コロナ禍”の影響でしょう、休日に伺いましたが以前ほどの混雑はなし。
車を待つことなく駐車することが出来ました。
でもでも、正午前にもかかわらず、お店前には10名程が入店待ち。
繁盛していることに変わりはありません。
少々待機の後、店内に案内され、入り口付近に10卓ほどのテーブル席、窓際とお店奥に小上がりの座卓が5卓ありますが、お店脇を流れる「鳴瀬川」が見下ろせる、奥の小上がり席に着座。

メニュー表を眺め、ワタクシとセイネンで、こちらのお店の看板メニュー『板蕎麦（2～3人前）￥1,380』をシェア。
セイネンは、『親子丼（小）￥680』、ワタクシはトッピングで『ごぼう天（3本）￥210』を追加していただくことに決定。
暖かい「蕎麦茶」をサーブしてくださった女性店員さんにお願いしました。
店内はソーシャルデイスタンスを確保していることもあり、“満席”にもかかわらず混雑感は低く感じます。
然程待たされることなく配膳。
では、いただきます。

『板蕎麦』を配膳された際は、その迫力に完食できるかちょっと不安がヨギリましたが、甘味控えめのスッキリした味わいの「蕎麦つゆ」に、サッパリ系の薬味「大根おろし」「刻みネギ」「本ワサビ」で、ツルリとのど越しの良い江戸前蕎麦はどんどん目減り。
思い掛けず、ペロリといただけました。
『3～4人前￥1,890』でもよかったかも。

『鶏飯￥220』を追加でいただこうかとも思いましたが、迷っているうちにだんだん満腹感が増幅。
やっぱりそうだよね。
お腹一杯です。

『親子丼』を食べ終えたセイネンも「やっぱ、ここイイね。」と満足気。
よかった。
また来ようじゃないですか、ご馳走様でした。

【20.10.4】【23.10.21】
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三瀬そば
佐賀市三瀬村大字三瀬2858-2
℡.0952-56-2400
営業時間・10:30～19:30（冬期は19:00まで）
定休日・月曜日

佐賀市三瀬村大字三瀬・鳴瀬川の畔にある蕎麦屋さん。
福岡市内からだと国道263号線早良街道を佐賀へ向かって南下し、三瀬トンネルを過ぎて車で10分ほどの高原地帯にあります。
蕎麦打ちに適した三瀬村の“涼しい気候”と鳴瀬川の“清らかな水”に目を付けた、福岡市早良区室見にある老舗蕎麦店『多め勢』の大将・田口俊英さんが、三瀬村の“村おこしプロジェクト”とタイアップして、平成２年にお弟子さんの吉田修さんを店主に据え、こちら『三瀬そば』を創業。
吉田さんは、『多め勢』の職人の技、“打ちたて”“切りたて”“茹でたて”のポリシーを踏襲。
福岡市内からも佐賀市内からも１時間足らずで来られるロケーションで、美味しい“蕎麦”と豊かな“自然”が満喫できるお店として、休日には駐車場は満車、行列ができるほどの評判となりました。

その後、三瀬峠周辺の山間部一帯には個性的な蕎麦屋さんが次々に開店し、現在では付近一帯がドライブ＆観光スポットになっており、“三瀬そば街道”と呼ばれています。
そのパイオニアであるこちら『三瀬そば』は、蕎麦を大きなセイロの上に盛ったボリュームのある『板そば』が名物・看板メニュー。
2～3人前はありますので、オヒトリサマで注文される方は“覚悟”が必要ですよ。(笑)

現在お店は、店主・吉田修さんから、ご子息の吉田明弘さんが2代目社長として経営を引き継ぎ、中心となってお店を切り盛りされています。

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お店の前は普段から車でよく通るのですが、いつも繁盛しており諦めて素通り。
今回は、セイネンと佐賀へ出かける途中、夕食をいただきに久々の訪問です。
リニューアルオープンしたばかりで新しい建屋になっていました。
旧店舗横の一段下がった場所へ移り、国道の車の往来から離れ、鳴瀬川の清流により近づき更に“自然”を楽しめるロケーションになっています。
車をお店前の駐車場に停め、「三」を「〇」で囲った屋号を黒く染め抜いた白暖簾をくぐり入店。
夕食には早めの時間帯でお客さんはチラホラ程度。
女性店員さん3名が「いらっしゃいませー」と声を揃えお迎えくださいました。
テーブル席と小上がりの店内。
鳴瀬川が眺められる窓際の小上がりに陣取らせていただきました。
セイネンと二人で名物の『板蕎麦』をいただこうかと思っての訪問でしたが、メニューを眺めると心変わり。
ワタクシは『ふるまい￥1550』と言うセット、セイネンは『うな丼セット￥1300』、プラス、評判のサイドメニュー『だし巻き￥360』をお茶をお持ちいただいた店員さんにお願いしました。
お持ちいただいたお茶は温かい「蕎麦茶」。
芳ばしい蕎麦の香りのお茶をいただきつつ、窓からの冬枯れの景色を眺め、セイネンとヨモヤマ話をしていると程なく配膳。
いただきます。

『ふるまい』は「割り子蕎麦」「天ぷら盛り合わせ」「炊き込みご飯」のセット。
「ひじき煮」の小鉢と「香の物」も付いています。
「割り子蕎麦」の蕎麦は、“国産蕎麦”を使った細めの麺で、つるりとした“のど越し”が◎。
「カリカリ梅の実」「山かけ」「みぞれ」３種のトッピングが楽しめます。
蕎麦にかける「ツユ」は常温タイプ。
ダシの風味が鼻に抜ける感じで効いて、甘味控えめのキリッとした味わい。
薬味に「もみじおろし」「刻み小葱」が添えられているのでお好みで。
“ネギ好き”のワタクシは「小葱」全量をツユに投入し風味アップです。うめぇ。
「天ぷら」は、海老、カボチャ、茄子、インゲン、梅干し。
“梅干しっ？！”と驚きでしたが、意外にイケテます。ウマイ。
「炊き込みご飯」は、“山菜系”の炊き込み。
三瀬村産のお米を使っているとのこと。地産地消ですね。
味が濃すぎず“滋味”でした。
「ひじきの煮物」、刻みたての「香の物（大根葉、たくあん）」と相性も良。

セイネンの『うな丼セット』は「うなぎ丼」と「ざる蕎麦」のセット。
「うな丼ウメェ」とセイネンは“うな”ってました。(笑)
どちらも欲張りなセットですね。

評判の『だし巻き』は“ふんわり”タイプ。
添えられた「大根おろし」に甘口の醤油をたらし、一緒にいただきます。うーん、美味！

全てをいただき、残ったツユも温かい「蕎麦湯」をいただいて割り、美味しくいただきました。
満腹です。
隠れ名物の『おはぎ』をデザートでいただこうかと目論んでいましたが今回は断念。
次回のお楽しみです。
セイネンもニッコリ、満足な様子。
よかったよかった。
ごちそうさまでした。
また伺います！

【2017.1.9】
【2019.3.12】

福岡市内から国道２６３号線早良街道を佐賀へ向かって南下した、三瀬峠周辺の山間部一帯は蕎麦屋さんが点在し、「三瀬そば街道」と呼ばれています。
その中で元祖のお店がこちら「三瀬そば」。
老舗蕎麦店「多め勢」の大将で、「能古うどん」も手掛けた、博多和麺の大御所・田口俊英さんが、蕎麦打ちに適した三瀬の清らかな水と涼しい気候に目を付け、村おこしプロジェクトとして平成２年に開業。
セイロの上に2～3人前のそばを盛ったボリュームのある「板そば」が看板メニューになってます。
福岡市内からも佐賀市内からも１時間足らずで来られ、自然と蕎麦が満喫できる好ロケーションで、休日のお昼時は駐車場は満車、行列ができる人気店です。
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今回は昼夜兼用の食事をいただきに訪問。
17時少し前だったので待たずに入店。
「そば定食￥820」をいただきました。
「鳥そば」ｏｒ「ミニせいろ」が選べるので「鳥そば」で。
細めの麺でのど越しがいい。
ツユは濃厚ダシで甘味控えめでスッキリした味わい。
「炊き込みご飯」と「小鉢」、「香の物」が付きます。
小鉢は酢味噌が添えられた「刺身こんにゃく」でした。
野趣を楽しみながら美味しくいただくきました。